さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

くちびる

2015年10月30日 | 三角記事
リップクリームの手放せない季節

しかしニベアと出会ってから
くちびるにもニベアを適用しているので
出番は減ってしまった。

しかし先日、何の気なしにちょいとリップをひいてみたところ
爽快であった。

やはりくちびるにはリップクリームである。

自転車さん

2015年10月29日 | 三角記事
夜中にこぎ出した
福島、野田。

したたか、とまではいかないけれど、私はお酒に酔っていた。
ここから吹田へ帰るとき、私は必ず吐いた。

 そういうふうになればなるほど
 なるまいなるまいとしていた。

冗談でもいい
自転車に「おい、うちへ帰らせてくれ」
とつぶやいた。
とたんにペダルが、すっ、と軽くなって、

信号機のアーケードを、順番にくぐりぬけて行くのだった。

かどを、ぬぬっと曲がるのだった。

私は心配になった。
自転車が意思をもって走るということは、総じて、自転車の寿命を縮めることになるのじゃあないか、と。

「すみません。こんなことさせて」
と私はつぶやいた。
自転車は快速で言った。

「やっと、わたしのこと、ほんとうに言ってくれましたね」

家に着くまで私は自転車と話した。思い出ばなしが主だった。
自転車は、ずっと敬語なのだった。

自転車と、こんなにも話したのは初めてだった。

だった

2015年10月28日 | 三角記事
私は仕事を始めた

はじめてなのだった
はじめてしまった
はじめてしった

はじめからした

しった
みじんも
みじめではないけど
はみだしていることに、変わりはないのだった。

おかわり

代わりはいないのだった。
かわらないのだった
わからないこと
わからないまま
しりたくなったのだった
はじめてみたときから
ずっと
まじめなのだった

面倒なこと

2015年10月28日 | 三角記事
灯油を交換しないといけない
わが家は灯油ストーブである。

電気が入らないという触れ込みであったが
しっかりとコンセントはついていて
点火のときに役割がある。

しかも大食いなのだ。
灯油は悪くなる
一年おいた灯油はもう、使えない
いくら大食いといえども、質を選ぶようで。

行けないのは

2015年10月28日 | 三角記事
アルバイトをはじめた
目の前にドラッグストアーがあるお店
しばしば、仕事を終えてから、向かいのドラッグストアーへ直行し
ビールを買うのが常であった

本日はそうしなかった
お店の閉店が長引き(私のために?)外の商品を中へ入れる作業が長引いていたからだ。

アルバイト研修中ということで
何がなんでも私は定時に帰ることになっているらしい。
それはとてもありがたいことである。
タイムカード
あるっていうことは。