掃除をした話はこのまえしたね
といっても、ごくごくかいつまんでだけどもねえ
そのときに、すててしまうことにした本やまんがもたくさんあったのね
ぼくはそもそも本をあつめる、ということが大すきで
じぶんで本をつくることもすきだから
とにかく部屋のなかは本だらけ
本まみれ、といったほうがよいか
それとは話が前後するが 今日、ポートフォリオに
入れておくための、まんがをスキャンした
はじめてデジタルになったわたくしのまんが
大いなる一歩をふみだしたぞ感がとにかくすごかった
といっても、ごくごくかいつまんでだけどもねえ
そのときに、すててしまうことにした本やまんがもたくさんあったのね
ぼくはそもそも本をあつめる、ということが大すきで
じぶんで本をつくることもすきだから
とにかく部屋のなかは本だらけ
本まみれ、といったほうがよいか
それとは話が前後するが 今日、ポートフォリオに
入れておくための、まんがをスキャンした
はじめてデジタルになったわたくしのまんが
大いなる一歩をふみだしたぞ感がとにかくすごかった
バイトおわりに、チョト店でのんでいこうよ
とさそわれて
今日は帰ろう、と心に誓っていたこと わすれてしまった
ビールのんで
ぼくきのう、トリスウイスキー買って、ひさしぶりに飲んだんだけど、
あれはやっぱり、いちばんおいしいです
と、ぼくは言いました
そしたらその人が、トリスハイボールを注文したんだよ
帰りの電車で、その人と缶ビールをのんだ
飲みおわった缶をへこませるくせ
あれはあのとき、あのひとのしぐさをみてから
それからだったな
とさそわれて
今日は帰ろう、と心に誓っていたこと わすれてしまった
ビールのんで
ぼくきのう、トリスウイスキー買って、ひさしぶりに飲んだんだけど、
あれはやっぱり、いちばんおいしいです
と、ぼくは言いました
そしたらその人が、トリスハイボールを注文したんだよ
帰りの電車で、その人と缶ビールをのんだ
飲みおわった缶をへこませるくせ
あれはあのとき、あのひとのしぐさをみてから
それからだったな
渋谷にあるらしい
渋谷ってえとあれだ
どこだな
江戸のほうかな
今日 地震があった方面ですね
ネットで広まっていた「25日大地震説」
これはまあ、そもそもの根拠が予知夢であり、不確定的な 非常にあいまいなものだった
中世の予言のようなものだ
これがこんなに広まり、熱気をおびることになるわけは
やはり多くのひとたちが
心のどこかで、地震を待っているからなのではないかしら
渋谷ってえとあれだ
どこだな
江戸のほうかな
今日 地震があった方面ですね
ネットで広まっていた「25日大地震説」
これはまあ、そもそもの根拠が予知夢であり、不確定的な 非常にあいまいなものだった
中世の予言のようなものだ
これがこんなに広まり、熱気をおびることになるわけは
やはり多くのひとたちが
心のどこかで、地震を待っているからなのではないかしら
昨日から部屋のそうじをやっていて、自分でもこんなに
本格的にやろうとは思っていなかったのだが
どうも掃除をすすめればすすめるほど
私の部屋は、実はとてもキッタナイのではないだろうか・・・
と疑いはじめ、今それはまがうことなき真実なのであった
とても汚かったのだねえ、ぼくの部屋
考えてみれば、12月だって掃除をした記憶がないものね
外からなにかしらを持って入って、そのまま
それが次の日も、次の日も続けば ふみどころない
捨てるということは、とても気持ちがよいものだ
と
掃除素人のわたしはおもいました
自分がしてきたことの記録がなくなってしまう、と考えていたとき
たぶん掃除は悪だと思っていた
今では、本が、一冊でも少なくなることを願っている
どちらが普通なのか、といわれてみれば、どちらもそうではないだろう
どちら側にだって、異常性はあって、人はそのうちのひとつの異常性にしたがって行動するのだろう。
ぼくは毎日でも掃除を続けたい。
本格的にやろうとは思っていなかったのだが
どうも掃除をすすめればすすめるほど
私の部屋は、実はとてもキッタナイのではないだろうか・・・
と疑いはじめ、今それはまがうことなき真実なのであった
とても汚かったのだねえ、ぼくの部屋
考えてみれば、12月だって掃除をした記憶がないものね
外からなにかしらを持って入って、そのまま
それが次の日も、次の日も続けば ふみどころない
捨てるということは、とても気持ちがよいものだ
と
掃除素人のわたしはおもいました
自分がしてきたことの記録がなくなってしまう、と考えていたとき
たぶん掃除は悪だと思っていた
今では、本が、一冊でも少なくなることを願っている
どちらが普通なのか、といわれてみれば、どちらもそうではないだろう
どちら側にだって、異常性はあって、人はそのうちのひとつの異常性にしたがって行動するのだろう。
ぼくは毎日でも掃除を続けたい。
おきたのはお昼のこと
そういえばきのうは、夜 飲んでいたのだった
ひさしぶりに酔って帰ったあとは、記憶もとぎれとぎれ
そういえば家につく前に
ブックオフへいったはずだ
うん、そんな気がする
それで買ったのがジョーズ
はたしてわたしの身に何がおきたのだろうか
そういえばきのうは、夜 飲んでいたのだった
ひさしぶりに酔って帰ったあとは、記憶もとぎれとぎれ
そういえば家につく前に
ブックオフへいったはずだ
うん、そんな気がする
それで買ったのがジョーズ
はたしてわたしの身に何がおきたのだろうか
きみのことたくさん 知っていたはずだったのに
だけど こんなにもわからなくなるなんて
ぼんやりしていたら、どんどん時間がたつ
最近はわりと、順調といえる画業だってそうだ
ちっとも順調ではないのかもしれないし
はたしてどうだ、それっていつぐらいにわかるのだろう
人はいつも、予想でしか動くことができないし、知ることができない
それが普通のじゅうたんの上にいる、わたしたちのすべてだ
だけど こんなにもわからなくなるなんて
ぼんやりしていたら、どんどん時間がたつ
最近はわりと、順調といえる画業だってそうだ
ちっとも順調ではないのかもしれないし
はたしてどうだ、それっていつぐらいにわかるのだろう
人はいつも、予想でしか動くことができないし、知ることができない
それが普通のじゅうたんの上にいる、わたしたちのすべてだ
鳥は飛べるからうらやましい
人は、ずっと前から、空を自由に飛びたかったのだ
鳥は飛べるからうらやましい
人は、ひとりでは飛ぶことができないから
鳥は飛べるからうらやましい
人は、国境というものをつくってしまったから
飛ぶことのできる鳥は、なにがうらやましいのかしら
雨の日の夜
遅くの森 近くの船着場で
じっと遠くの方をみているだけ
うらやましいことの半分
人は空を飛びたいと思うし、鳥は長いこと地面を歩きたい、と思うだろうか
人は、ずっと前から、空を自由に飛びたかったのだ
鳥は飛べるからうらやましい
人は、ひとりでは飛ぶことができないから
鳥は飛べるからうらやましい
人は、国境というものをつくってしまったから
飛ぶことのできる鳥は、なにがうらやましいのかしら
雨の日の夜
遅くの森 近くの船着場で
じっと遠くの方をみているだけ
うらやましいことの半分
人は空を飛びたいと思うし、鳥は長いこと地面を歩きたい、と思うだろうか
たとえばリスにはほほ袋というものがあるね
あれはどういうものなのかというとつまり
とりあえずかっ込め、という発想および性質から派生して
今日、あのような進化を遂げた結果なのである
ひと口食べては飲み込む、ひと口食べては飲み込む、ひと口食べ
エーイめんどくさいー →ほほ袋
なのかもしれないし、あるいは
ひと口食べる、敵がいないかキョロキョロ ひと口食べる、敵がいないかキョロキョロ ひと口食べ
アーアーはかどらないー →ほほ袋
なのかもしれない
なんにせよ、リスはほほにメシをためる必要があったのだ。
あれはどういうものなのかというとつまり
とりあえずかっ込め、という発想および性質から派生して
今日、あのような進化を遂げた結果なのである
ひと口食べては飲み込む、ひと口食べては飲み込む、ひと口食べ
エーイめんどくさいー →ほほ袋
なのかもしれないし、あるいは
ひと口食べる、敵がいないかキョロキョロ ひと口食べる、敵がいないかキョロキョロ ひと口食べ
アーアーはかどらないー →ほほ袋
なのかもしれない
なんにせよ、リスはほほにメシをためる必要があったのだ。
「訪問者」というコミックがあったはずだ
ふと思い出しただけだが
たしか萩尾望都のねえ、オスカーが主人公になっているやつでしょう
あれ読みながらフランスパンにワイン飲んじゃうと、ボンジュールな気分になります
まあ明るく言うとそうだな
ボノ!
今日のわたしはというと、やや熱っぽいまぶたをもちあげつつの時間をすごしています
訪問者はあらわれるかしら、あらわれないかしら
どうかしら
でも、いつもたいてい、このような、さむさのゆるんだ日は
ふと思い出しただけだが
たしか萩尾望都のねえ、オスカーが主人公になっているやつでしょう
あれ読みながらフランスパンにワイン飲んじゃうと、ボンジュールな気分になります
まあ明るく言うとそうだな
ボノ!
今日のわたしはというと、やや熱っぽいまぶたをもちあげつつの時間をすごしています
訪問者はあらわれるかしら、あらわれないかしら
どうかしら
でも、いつもたいてい、このような、さむさのゆるんだ日は