さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

金木犀と雨

2011年09月30日 | 三角記事
京都では、きんもくせいの薫る季節になりましたね
半年ぶりにやってきましたね

今日は雨もようなのです
しとりしとりとふる雨なので、傘はいらないのですが
雨と、合うとおもいました
きんもくせいが、です

桂にいます
これから帰りの電車にのります
遠くのほうにあるらしい、雲雀丘花屋敷、というしゃれた名前の駅
その駅から毎日出かけるとしたら、さぞかしロマンチックだろうな
なんて考えます

近くで、知り合いのだれかが、展示をやっているらしいです
行けたらいいな、とは思いますよ

はなの絵かき

2011年09月29日 | 三角記事
夢に思っていたことなんだな
今は
夢ではないけれども
あきあきし、うんざりにうんざりを重ねるほどの今 らしい


ということを、誰も問題にはしていないようで、芸術ってそこが大切なのではないかな、と
ぼくは思う

透明人間を読んだよ
もちょっと華のある物語だと思ったら、なんとも暗い
タイム・マシンのときもそうであったように、やはり未来に希望を持てたものではないんだな

人間が動物であることをやめた今
ぼくはもう数人を殺してしまったようだが
それは透明人間を読んだ後に気付いたことだ

ボタージュ

2011年09月28日 | 三角記事
きんきんと地下鉄はゆれている
もう返事はないだろう
えんえんとこないだろう
さびしいかと聞かれれば
それはやはりあたりまえだろう
もくもくとケムリをすいたくなった
むりむり
ぶじにおえて、よかったとおもう
パラソルなんてなかったのだ
もともとどこにも
きょうはボタージュだ
ボタージュってなんだ
それはおれにもわからない
判明しない、なにか
複雑である、ということだけは確かだ
たしかにそうだ

ハイウェイ・スター

2011年09月27日 | 三角記事
冗談なのか本気なのか、よくわからないことを
ここの大人たちはやってくれるよねえ
それを知らない人は知らないのだから、あんがいひどい状態であるといわなければならない
自分のことは棚においといてだな

よくもまあ、そんな、見栄も恥も捨てているようなこと
平気でやるのね


きのう
ぼくは夜道をあるいた
ふかふかの道路の上を歩いた

となりではげたの音ならし
ぴたりとついてきていた
ぼくは起こされたのだった


いまは京都へ向かう車の中で、もくもくと距離を稼いでいる
途中ではしばらくパーキングでパークして、スープをのむ
このトリップもおわろうとしているところだ

ぼんやりあさひ

2011年09月26日 | 三角記事
けさ朝はやくに、湯田中に到着した
そうして、七時半ごろの駅前で、バスを降りると、朝市のおばちゃんが、切りりんごをわけてくれた
もやがかったような風景はさむく、ぼくは冗談のつもりで持ってきた帽子をかぶった
毛糸のやつだ

数ヶ月ぶりに見る同じ景色は、あいかわらず同じような景色であった

途中通りすぎるところを、おなじところをまた気にしていた
カメラは一応持ってきていたけれども

それで、そうそう、ここをのぼると、あれがあるな
なんていうことを、頭の中で、なんとなく考えていた

IPとETとLP

2011年09月25日 | 三角記事
63,333 IP
いままでの、だな
どういう計算をしているのかよくわからんけれど
とにかく、いままでの合計であるところの数字らしい

夜には違う場所へ

また、その場所へ

月にてらされて、どこからともなくやってきた宇宙人について
月にてらされるよりも先に着いていたとは、誰が知ろうか
ニュートリノ

耳でとらえることも、目で見ることも
指で触れることさえできなかったものだ

いまやむかしの産物
未来技術遺産、という名目なんて、そんなのがあったのだねえ
ぼくはこれからどうなるのでしょうか
そんなのわからないよーだ

石を拾う

2011年09月24日 | 三角記事
石を拾いにゆくのです

川なんかの石は、家に持ち帰らないほうがいいらしいけど
石はすきだな
ぎざぎざのとか、ごつごつのとか、うすうすのとか、つるつるのとか、ぺたぺたのとか
がちがちのとか、ふわふわのとか、ちりちりのとか、ばらばらのとか、ざらざらのとか

こんなに種類がたくさんあるのに、たいして役にはたっていないのね
そこが石のよいところ

眠り

2011年09月23日 | 三角記事
ばかのうた、というのはSAKEROCKのギターたんとう、星野某さんがだしたアルバムの名前だな

ねむる赤ちゃん、朝からねむる
首はかたむいていて、二重あごのあたりなんかは貫禄に満ちている
自信のあるねむりだ
自慢しなさい

ひげがのびてきましたな
といって、そるわけでもないんだな
かみものびましたな
といって、やはり切るわけでもないんだが

おしゃれをして、みんな外に出ていけば、おしゃれをした人だらけの難波、梅田、堀江、んー道頓堀、蒲生四丁目、喜連瓜破

それはすてきなんじゃないかいな

デルタの歌

2011年09月22日 | 三角記事
ほんとばかよね 裏側ばかり
傘もささずに 歩いていた
橋から橋へ渡る人波
眺めて暮らす 誰かのように

烏丸で会おう 四条あたりを
ぶらぶらしてもいい
今夜 今夜


しだいに人は 変わるとおもう
きらいなことを悩みぬくより
人から人へ つながることは
いつか誰かに 響くことだろう

木屋町で飲もう すごく酔ったら
鴨川あたりかねえ
デルタ 出るか

かたくななのは わたしのほうさ
固まっただろうか
何か 何か

ピタリ寄り添い

2011年09月21日 | 三角記事
ふんー
そうだったのか


駅へは、母カーで送ってくださいました
そうしたら、各々の学校はお休み、とのことになっていたらしく

正雀では、学生服らがたくさん降りるのだけど
今日は人影もまばらで、ロングスカートさんもいらっしゃらない
なんだか拍子ぬけしてしまったなあ

なんだなあ

電車よく動くな
あんまり、むりをしなくたっていいんだよ
省エネだな、心掛けよな
わたしは髪の毛を切らなければな