さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

名刺と札束

2011年05月31日 | 三角記事
夏に移ろうとしています
五月も今日で終わり。
明日で最後だな、と父が、昨日言ったことを思い出したのだった
今日は町を探検。
こんなところにコーナンがある、あんなところにフレスコがある。
コンビには道々にたくさんある
それでいてぼくはのろのろしている

みなどこかへ行く途中、あるいはどこかからの帰りの道中
もしくはどこかからどこかへと向かうさいちゅう

向かう先々、どこかで、コンビニで、ジュースを買ったり、コーヒーを飲んだりするわけで
コーナンで用具を見たりするわけで
サイゼリヤでお茶をいっぱい、なんてしてみたり
ドトールでタバコをいっぷく、とか
料亭で接待、おつかれさまの一献つけたりするわけか

料亭といえばすき屋なんかではない
れっきとした歴史に裏打ちされた門構え、それでいて古びれない門構え
かこわれた女たちに、とじこめられた料理人
明るいうわさばかりではないのが、その時代の積み重ねだ
なにを書いてんだおれは

頼みたいぜ

2011年05月30日 | 三角記事
ニュッニュッとした目をするよね
たかだか17文字でなにがわかるというのかしら
なんていいつつも、俳句はそれをヤっちゃうから、おそろしいのか
たのしいのか、うらやましいのか、けいべつするのか。

ともあれ
ニュッニュッとした目をするよね
というのは17文字としての資格はあるわけだ。
ただ五・七・五としてどうなのかっていうと、リズムはそれではない

むかしむかしのロックのようだなあ。
それは理想かもしれないなあ


イギー・ポップ「核戦争が起きて、廃墟になった町でたったひとりの生存者がいた、そしてそいつは叫んだ。それがロックさ」

水の雨

2011年05月29日 | 三角記事
台風がちかづいているらしい
日本中でざわめきが広がっていて、ほかのことはその次、なんてことになっているのか
すくなくともぼくは、ざわざわしておちつかないことで、ややしょんぼりしたあのひとや、いがいがになっているあの人とのこと

濡れてしまってはおしまいで
乾くのを待つほかない

おおきな車が通ったあと、けむった雨が流れていった

ちかちかしていて、雨が降るのにまかせている
さける心はいつもおんなじ場所

ファスナーにして、いつでも閉じられるように、の訓練はもうやめた

豚足ソテー

2011年05月28日 | 三角記事
さて。
昨日今日は泊まりのアルバイト
この一週間は、ろくろく帰宅もしなかったなあ

それはそうと泊まりのアルバイト
夕食と朝食が必要なのだ。なにがどうなったのか、覚えていないけどさ、両方とも、とんこつラーメンを買ってしまっていた

しまっていた
二食連続とんこつラーメン 映画化決定

いつもどうも

2011年05月27日 | 三角記事
ひさしぶりの油絵の感触は、まあまあ
うれしすぎるぐらいだけど、じぶんをさらけ出すのには抵抗がある
しんどいのはしんどいから、まのびにまのびを重ねてしまう

たびたびどうも

くつがえされたのは、いい感じだとおもうよ
旅に「よかった」なんてないんだろうけど、「だめだった」もないんだろう
すかしながら、かざしながら、ことばを捨てよう

ぼくはいま、ごみ箱をたくさんもっている
ごみ箱はひとつでいい
というか、ごみ箱は持つものではない
というか、ごみがなくなれば、ごみ箱はいらない
遠い未来、きれい箱が必要になるのか

沖縄のあの赤い瓦で一枚やってみようか

モーさんの趣味

2011年05月26日 | 三角記事
ウィキより抜粋


1788年にも同様に下品な歌詞のカノンが作曲された。ここでは3曲を挙げる。

1 戦記を読むなんて俺にはとても [4](Difficile lectu mihi mars) K.559 ヘ長調
2 おお、お前ばかなパイエルよ (O du eselhafter Peierl) (K.559a) ヘ長調[5]
   カノン『おお、お前ばかなマルティンよ』K.560は歌詞の「パイエル」を「マルティン」に変え、ト長調にしたもの。
3 お休み、お前はほんとのお馬鹿さん (Bonna box! bist a rechta OX) K.561 イ長調

1曲目はラテン語もどきの歌詞で、友人のテノール歌手パイエルを引っ掛けるために作られた。なまりのある発音で「Difficile lectu mihi mars」と歌うと、「俺の尻をていねいになめろ(Diffizil(e) leck du mich im Arsch)」というドイツ語の空耳が聞こえるようになっている。また「jonicu」(イオニア詩)という単語を何度も繰り返して歌う部分があるが、イタリア語で「睾丸」(coglioni, cujoni)と連呼しているように聞こえる。2曲目は、1曲目のあとでパイエルをからかうために歌われたもので、やはり「俺の尻をなめろ」という箇所がある。3曲目は、ラテン語、イタリア語、フランス語、英語、ドイツ語で「お休みなさい」と歌いながら、最後に「ベッドに糞をして」「尻をなめろ」という歌詞で終わる。



 なんというお尻大好きモーさん。

三角 Market

2011年05月26日 | 三角記事
もう沖縄を出なければならなくなった。
なんとも短い、ツーリストの宿命というべきなのか

そんなところへきて、このブログの更新もあわただしく、ここ数日は、まったくマトモに進むことができなかったね
甘い、甘い日々だった。

おもえばショッピングにつぐショッピング、ドライブにつぐドライブ
サンカクマートにたどりついたのも、なんら不思議ではなかった
そういうことは、帰ってからあと、考えような

ねだりねだり

2011年05月25日 | 三角記事
アメリカンヴィレッジで発見したのは彼のこと
なんという目をしているのかしら

とりあえず、この、なんだかよくわからない、なめきった目の人形と歩いていこう
なんてことを今決めたよ。
ほんのそれだけのためのことじゃないか。

左さー

2011年05月24日 | 三角記事
今日は午前中から午後にかけて、お買い物の時間

沖縄にきて、探していたものはたくさんみつけられた

今は名護にいて、明日も名護にいる
たくさんのさんごのかけらをひろい、うたをうたい、海をきいた

今年ははじめて海に入った

あとみつけられないものは、たくさんの塩せんべいと、手付かずの自作たちだ

唯一のサンダルばき

2011年05月23日 | 三角記事
昨日からこちらは雨
沖縄は昨日まで晴れたようだ。んで今日から雨

まったく雨につぐ雨で、ここはアメリカかってんだ
途方もなく、はてしないギャグは渾身のようだ
身を切る思いだ


先日からゼミでは「美とはなにか」の話題
とてもじゃないが手に負えない話題だ

人生は芸術である
ある場面では悲劇だけど、ロングスパンでは喜劇だ
人生が二度あれば
欲望という名の列車

どこからともなく取り出し、つぎたし、重ねあわせてこんがらがって
しかたないので沖縄へ逃げますね