さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

とどいている?

2016年01月31日 | 三角記事
つんと晴れた日だった。
流れるような日だった。
父はベランダの色ぬりにいそがしく
母は台所でいそがしく

今日のわたしはパソコン
まだパソコン
必要か不必要かのあいだで
ゆるゆるゆらゆら動きながらいってる。

ドキドキ

2016年01月30日 | 三角記事
声の出し方しだいで
ドキドキするときと、そうでなくなるときがある。

ゆっくりと息を吸うとか
バッと吐いてしまうとかで、変わる。

求められるのは結果だけれども、
反省したって変わらないものだろ。
そんなとき
バッと吐いてしまう

ドキドキは止まらないけど
つづくのだけど。

時計台

2016年01月29日 | 三角記事
お店には、たくさんの時計があるのだった。
ほとんどのものは、秒針が一周で一分たつというものだ。

秒針の代わりに振り子が揺れているのもある。

時間になると、オルゴールが回るもの。
パカッとひらいて鳥が飛び出すもの。
それから、ぜんぜんうごかないもの。

腕時計くらい小さい置時計もあるし、ソーラー充電式、電波キャッチ式。
それぞれが、それぞれの動き方で動いている。
ときどききこえるのは
ツック ツック
という規則正しい音。
四方から、ときどき。

トルコ人

2016年01月28日 | 三角記事
Wikiより
1770年にチェスを指すオートマタ(「トルコ人」)を作り、評判を呼んだ。しかし「トルコ人」は人間が隠れて操作をしていたため、一時的にオートマタ全般の動きそのものまでもが疑いの目で見られるようになった。

ここだ。この部分を小川洋子は小説にした。

コレクター

2016年01月27日 | 三角記事
コネクトコレクター
コンセントコレクター
温泉コレクター
コンプレッサコレクター

百円均一ショップには
さまざまなものを入れる箱やパックケース
さまざま取り揃えてあります。

でも、表のノボリの「大セール中」
はちょっと変だよね。
ぜんぶ百円なのにさ。

ぱっとしない

2016年01月26日 | 三角記事
ぱっとしない服
肩パットなしの服

できていることとできていないこと
できていることのなかにあるできていないこと
できていないことのなかにある、できていること

あなたにできなくて
わたしにできる
わたしができていなくても
あなたにはできる

ぱっとしないところの、ぱっとするところ。

ポイント

2016年01月25日 | 三角記事
ゲームのある世界になってからというもの
ポイントをかせぐ
ということが、日常にくわわった
人々はポイントをためている

お金を稼ぐことと、ポイントをためるのはよく似たところがある。


私はおもったけど
それからあと
その人たちがどうなったかは、わからないんだ。

マジックでぬる

2016年01月24日 | 三角記事
マジックの代表格は黒である。
なので、トランプとかのほうのマジックも、どこかしら

というイメージがついて回る。

あっ
これってひょっとして逆なのかもしれない。
マジシャンがいたから、この新しい油性インクの筆記道具のことをマジックと呼んだのだろうか。

憶測を出ない予想のなかのひとつがこれ。

人らしい生活

2016年01月22日 | 三角記事
明日は大阪も、ずいぶん寒いそうだ。
先日、東京の降雪で
電車は混乱し、飛行機は欠航した。
人はどこかしこで列を作り、混雑を極めた。

東京では毎回同じことがニュースになる。
ばかばかしいじゃないか
東京の人間は、本当になにも学んでいない。
駅に入るために並ぶなんて無意味だし、なぜだれもなにも言わずに並ぶのか、わからない。
気持ちが悪い。