さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

鼻くそ

2013年04月30日 | 三角記事
今日は部屋のそうじ
基本的なことだが、床の拭きそうじ

実にこれがすべてといっても過言ではない

部屋の清潔感は、床がきれいかどうかにかかっている

嘘だと思うのだったら試してみなさい
床一面吐瀉物の部屋には入りたくないでしょう

工場の床は緑色なのだが、ちゃんとその色が出ていなければきれいとは言えない
きれいにもみえない
じっさいとてつもない量の埃が敷かれてあったのだ

わたしは十回以上、ぞうきんを絞ったが
まだまだ黒かった

明日も今日の続きであろう

ミニスカート女の子

2013年04月29日 | 三角記事
まぶしい季節になりましたね

我々の望んでいた、美しい相互関係の季節ですね

誰も損しない
民主主義の理想形といえます

女の子たちはカワイイカワイイと言って、みじかいスカート履くのです

我々もまた横目で眺めるのです

見ていることをさとられないように気をつけながら

我々は輝くのです

色とりどりの蝶になるのです

わが家

2013年04月29日 | 三角記事


とてもしずか ひとりさわいでも
ふたりはがまんしてくださる

ねているのが半分
おきているのがそのたいはんだ

ぼくにはなにもできない
彼らは、なにもしないらしい

親とはふしぎなものだ
ぼくが生まれたすぐからそばにいて
離れはしなかった

ぼくは気づいたら彼らのところにいて、すべてを補われているのだった

し尽くしてくださった

ぼくの爪がのびている
切らなくてはとおもう

爪を噛んでのみこむくせを、長いこと気にしていたふたりは
今はねむっている

ぼくは起きていて、考えている
なぜこういうふうのままで
眠って
朝起きて
ぼくの朝食を、支度してくれるのかと
ぼくなりに、だが

どうしても彼らから離れないといけないと
体の隅が
そういっている

タイムページ

2013年04月28日 | 三角記事
Facebookで瞬時に取引される情報
共有される思い出
分け与えられるしあわせ
押しつけられるとは、誰も思わないぜ

押し出される数時間前のできごと
現在進行形で、誰かのなにかしらが起こっている
誰かがなにかしらに疑問の声をあげて
誰かがなにかしら考えている

もっともにぎやかでしずか
タイムラグは2、30分ほど
実にほのぼのとしている
誰が何をするでもなく

コーン

2013年04月27日 | 三角記事
これからはガスコンロにむかって、スープばかり飲むのかなあ
なんてことを考えているよ

漠然とした予感があるのだ

じゃがいもをいれて、にんじんで色を添えて
煮つめるしかないような
黄色いスープをつくるだろうか
コーンをいれて食べるだろうか
ごはんもまぜてしまうだろうか

イーホン

2013年04月26日 | 三角記事
イーホンをつかいはじめて、一週間

そのちがいにやや辟易しつつ
なんとかやってきたわけだ

そんな一週間であった

ひとつのおわりというか、段落がついたので
ふたたび内側にゆくときがきたみたい

まずはここのところのなまけぶんを
回収しなければいけない。

つつぬけ

2013年04月25日 | 三角記事
ここのところ、ひんぱんに通いつめていると
わかってくることがある

ときとして、べつに知ろうとしていなかったことをも巻きこみながら

ローリングしながら
空気はそのようにしてまわっているのだと
思わせられる

じつに
思わせぶりな雰囲気もあったものだ

ぼくは知りたくなかった?
そうでもなかった?

そのどちらとも言えないような、言ったところでそのままのような、なにもかわらないような
わからないまま、そう思ったという変化だけが、その場を静かに満たしてゆく。

MのS

2013年04月24日 | 三角記事
そうじをした
そこはとても汚れていたからだった
自分の部屋はさておきつつ
よそのところは掃除をするのだった

礼儀か儀礼か
うるさいつわものより、しずかなひとがいいな

だんだん熱くなってくると、まわりのことなんて気にせず、忘れちゃって大声出すわ唾とばすわ
そのくせ妙に や さ し い

さて部屋の掃除ははかどって
まあ、もともとなにもない、ただほこりだらけの
それだけの部屋だったからね
これからはどうなるのかわからんが
二年分の埃は出ていっただろう

できるかな

2013年04月23日 | 三角記事
今日は夜通し
アルバイトでとおし、明日をむかえるのだが明日は雨らしいし
よって確実なのは
ぬれてしまうであろうということと
ウィンドブレーカーをきて、ウィンドをシャットアウトしなければならないこと

雨のレザービームをかわさねばなるまいということと
それをこれからもまた、やっていかねばなるまい
ということだよ

できるかな、そんなに器用に
いつもいつものように
わたしには自信がないかわりに、こうしてむやみと元気だけはある
実にむやみである。

夏服

2013年04月22日 | 三角記事
アルバイトのところ、今日から夏服だという
昨日からさむいのだ
誰か何か悪さをして、呪いでもかけられているのではないかと疑っている

悪さをしたのは誰だ

いや、おれじゃないですよ
ちがいますよなにもしてないってことはないですが、悪さとまではいかないアレですわ

おもわずにぎりこぶし
ノブシコブシ
はたらけおれの頭

どうにでもなる明日はやりがいなし
さむいのならそれもまたおつ
ところでいいかげん夜勤は飽きてきたぞ
そりゃー彼らはゴールデンウイークでしょうな
うん

ぼくもまたしてしまうぞ
身を削って祝日っちゃうぞ