さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

謎の答え

2010年11月30日 | 三角記事
ギターのぴーんと座っているのをみていたら、どうにも弾きたくなってしまった

絵の具の種類を数えていたら、なんだかぜんぶが愛しくなった

やすりでやすやすやすっていたら、粉はぱらぱら落ちて消えてしまった

風邪はそろそろ消えそう
今日もあなたと帰りたい
京都の夜は冷えに冷えているから、ほどほどにながめましょう
たぶんどちらも、体がいうことをきかないのだね

ぼくの絵
よく敷き詰めたようなかんじに見える
つもってゆく、ぼくの絵

ほかの絵
よほど信用していないとみえてこない、ほかの絵
ふと泣きたくなるのに、理由なんていらない

下書きなど

2010年11月29日 | 三角記事
 おちばおちば

そういえば去年か
公園にいって、ふたりで歩いたなあ
あのときは夏だったので、パピコをたべたのだった

蚊がかなりいて、立ち止まると刺されるのだった
ぼくはなんらかの予想をしていたから、ムヒを持ってきていて、なんとか持ちこたえられたわけだけど、手をつないでいると、そこからスースーしてくるのだった
だからよけいににぎると、それがしあわせなのだった



 夜の夢

このごろおふろにはいるときは、やや気持ちが高ぶっている
それはかすかな期待でもある
しっかりあついお湯につかろうと決意をかためる

歯をみがきながらおふろにはいる
二回歯をみがいたら、二回口をゆすいだら
湯気におされて体をあらう

結局のぼせそうになるから、あつくなってあがってしまうまでの時間はすごくみじかい

だから決意は明日にもちこしだ

ネットショッピング

2010年11月28日 | 三角記事
今日は日曜日
それで、祖父の五回忌? というのかな
ただしくは五年祭という名前がついている
いろいろな宗派がありますね

このまえビデオでのぞいた、日本海側の、山奥の、豪雪地帯の
その禅寺のきびしい冬は、今年もやってくるのでしょう

壁にむかい、ただ坐るのみ

ぼくは本を読んでいる。これからも
つかれたらしばらく外をながめることにしよう
こうして文章を考えながら
気持ちはどこかたよりなくて、風のなかをさまよっている
とても殺風景なイメージかもしれないが、それはちがう
むしろ、なにかしらに出会って、なにかしらのアクションをおこして、奥の奥ではふるえているのだ

ただ前には壁
そのようだ

午後のこうちゃん

2010年11月27日 | 三角記事
休日は、山へむかう人でいっぱいになる
田舎におしよせて、ひろがって、またちぢんでゆくのだね
学校に行く人はすごくすくないけど、学校の数は変わらないのだから、学校は今日とても、すいているだろう

いつのまにかの年の瀬

ついになにかとわからなかったことばかりで、たえられなかったものばかりでも、これをひどいとは思わないよ
でも、なんだろうね

山に行った人たちにきいてみようか
みないちようにいうだろうか
どれもこれも、いちょうももみじも、きれいだったと
たしかに燃えるような山の色
だれでもよいのなら、だれかひとりは、そのおぞましさに気付くだろうか

ビール

2010年11月26日 | 三角記事
いまごろ学園祭の打ち上げか
しかもなにやら部外者立入禁止か
いやいやそんなことないのか
とにかくおなかがすいたのだね

わずらわしいすべてをふりはらっての再開

しかし楽しいのは最初
それからまわり
そののちにけだるくなっては、ずいぶんとじらした末の再開また再開

再開また再開

はなみずき通

2010年11月25日 | 三角記事
鼻水と打とうとしたら、予測変換のすさまじさにはあきれる
花粉症の薬で鼻水をとめる
ややぼんやりしてしまう

ぼくは遠くまで旅にでてきたんだねえ
地下鉄をぬけたときの、風景のうつくしさは、なにものにもかえられない。紅葉

いつもとは違った感覚に、つかれるどころか興奮して、結局夜にはつかれてしまうのだけど

ちいさいころはよく熱が続いて、板張りの天井をみて一日をすごした
模様がいちいち怖くて、それでうなされていた
布団から出ることを知らなかった、なつかしい日

かぜをひく

2010年11月24日 | 三角記事
いまは比叡山の紅葉がとてもきれい
山のふもともなおさらきれいだから、鞍馬に行く人たちが大勢やってきて、夜には帰ってゆく
鞍馬に行く人たちは、なにを求めて、なにをさがしているのだろう
そこにいけば、そこにいれば、そこで何かを見つけるのだろうか
だろうね

ぼくはかぜをひく
サンダルはもうとっくに季節はずれだ
鼻水はとめどなく、鼻がツンとすればたちまちくしゃみに次ぐくしゃみ

それでも制作はここちがよい
学ぶことで、なにかになるだろうか
そんなことを考えていたら、鞍馬に行く人たちに、すこし自分を重ねられた

ぼくは鞍馬へは行かない
ぼくはせいぜいふもとにとどまって、
遠くからこのながめを、はかないながめをそのまま
はかないままでよしとして、そんなところだ

つよがり

2010年11月23日 | 三角記事
今きいているのは、つよがり、という曲じゃないかい
 Yes、イエスのきみ

はやく、つよく、あるがままで、つよがりも捨てて、とうたっている


部屋の中はスチームのストーブで窓はスモーク
やはり気に入っているのは、いつもいつもの生活であるべきだろう

ぼくは肌色の電光がすきだし、
 だから、できれば電光というよりも、
  ランプをうちでできたら、といつも考えている。

うーん

雨あがりは爽快
どうだい、そうだい、そうかいそうかい

ロゴスのきわみ

2010年11月22日 | 三角記事
アルバイトしているところから、年末調整の書類がとどいた
ぼくはこんな書類なんてはじめてで、なにやらむずかしげ

というか、サイズ3cm以下の文字は、もはや模様
肉眼では確認できかねます


めんどうだなあとほったらかしにしていたのだけれども、エイヤーッと住所氏名年齢を書き上げることに成功
あとはこれを年末までに郵送とのこと