さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

ゆくのなら

2011年11月30日 | 三角記事
近畿一の秘境といわれる奈良へ
きょうはいきました

だいたい京都からも、大阪からも、なんだか行きにくい
となりの県なのに、どういうことなのでしょうかこれは

とおもっていたのだけども、
あんがいスムーズに電車はすすんでゆきまして

春日山に日が差し込んで
若草山に夕日があたって
きれいでした
わたしは駅前のスーパーで
オリーブの塩漬けをかいました
お酒のつまみにと ふと思い出したのでした

ナララ

2011年11月29日 | 三角記事


明日は奈良へゆく、という計画をたてている
お茶をたてるのとはわけがちがう
なにしろ計画とお茶はまったくちがうものだからな

お茶は飲むもので、計画は実行するもの
お茶は沸かすもので、計画は練るもの
お茶は味わうもので、計画は吟味すべきもの

さまざまなチケットを、私たちはもっていて、その中から一日一枚
えらんで、もぎってもらっている
そういう見方もできるだろう

能率と効率

2011年11月28日 | 三角記事
母はぼくより多作である
母は縫い物が好きなようである
つねに、さまざまな布地や柄を選んで作った小物入れ
ストックが10はある

うらやましいかぎり

とすると、ぼくはなぜ悩んでしまって
こんなにも動かない時間が長いのだろうか
そういうことを考えていたらまた日が暮れる 日が暮れる

そもそもそこがぜんぶのはじまり
それでおわり

今日もよくわからないことを書いてしまった

扉つきはじめ

2011年11月27日 | 三角記事
先日 天気がよかったので、庭へでて新しいパネルをつくったときのはなし

これがなぜかうける

庭へ木材を運びだして、太陽がテカテカとてる昼下がり、である
いつも室内で油絵をねばねばしていては不健康だし、ということで
木枠をつくって、ボンドではりつけて
完成ののち、ふたたび室内へ戻ろうとしたところ、完成したパネルが扉に入らなかった、というはなし

典型的な失敗談 というふうにもいえる
ベタなはなしである

惑星

2011年11月26日 | 三角記事
クラシックの組曲「惑星」はわたしの好きなところ

ところで惑星とはうまく言ったもので
地球のまわりを星がぐるぐる回っている、と考えられていた時代
同じような軌道をえがかずに、あっちにふらふら こちらへちらり、てなぐあいであらわれる星のことを
惑う星、とよんだのであろうか

地動説で表される、太陽を中心とした、それら惑星の軌道は、まったく迷いなく、きれいな波紋状に広がっている
これでは惑星とはいえない

たとえば地球を中心におくと、太陽も毎日微妙にずれながらも、まわるだろう
そうしてみると、地動説というのは合理的な説明である、ただそれだけの話だ

石貨について

2011年11月25日 | 三角記事
大学のときの先生が、むかしヤップ島というところへいって、
石貨っていうのをたくさん写真にとっていて
さっきそれをまとめて観たのだけれど、うーん おもしろい

石貨というのは石のお金
石でできたお金のことだ

ただ、すごく大きいサイズのものが道ばたにごろごろしていて、ひとつひとつに所有者はいるのだけれども、野ざらしに打ち捨てられているかのよう

この石のお金っていうのは、ものを買うためのものではないようだ
というよりも、いろいろなものとひきかえにして、石貨を得るという

あべこべである
くわしいことはわからないけれどもね
ぼくは沖縄の博物館で、それを見たっきりだなあ。
万博の、民俗学博物館にもあったかしら。
今度いってみようか

太陽兄さん

2011年11月24日 | 三角記事
夕がた外にでた
堤防をあるいたら、太陽と目があった
テカリとわらったのだが
まぶしすぎて、ややへきえきした

ずいぶん低いところにいたので
背の高さはあまりかわらなかったわけだ
今日はまた、いやにひとなつっこいやつだな、とおもった

たとえばぼくが外にでなくても
太陽はおなじ背の高さまで降りてきていただろう
しかしなんのために
とかそんなことも考えた
テカリと考えついた

がんバレー

2011年11月23日 | 三角記事
女子バレーがもりあがりましたね
あれ、いま日本でやってんのな、ぜんぜんしらなかったけど……

そのつぎの男子バレーはなぜもりあがらないんだ
おかしい、これはやはり女子のほうには、ただならぬ視線の観客がたくさんいてにぎわったのでは
と思ったのだが
男子は、なんてことない。あまり強くはないようであった

にしても、あの球のスピードはすごい
女子なんて比じゃないねえ
見えないもの
ほんとうに

あれに追い付く、というだけでわたしは拍手して、目が離せなかったわけだけど

カンバス張り

2011年11月22日 | 三角記事
天気がよいので、外にでて制作をする
午後から庭は日陰になるのだが、それでちょうどよい
たぶん今しかできないことなのだな

落ち葉を拾って、また画面に貼りつけたり、したいな

そういえば昨日は、夜遅くにひらめいて、カンバスのかわりにタオルを張ったのだった。
そして下の階から苦情がきたのだった
朝まで待てなかったのだな。これが言い訳のすべて

マイマイライフ

2011年11月21日 | 三角記事
あれをしながらこれをしつつ、ということは、じつによくあるのだけど

たとえばラジオをききながら
ぼくはさまざまなことをしているはずだ
というか、ラジオのことは、あまりきいていないのかもしれない
いやそういえば、好きな曲がかかったときはいちはやく反応するな

きょうはビリージョエルのマイライフがかかったのだった
お、なんだ、どっかできいたことがあるなあ、とおもったのだった

それはそうとしても、ぼくのくせ
髪の毛をくるくるとまわすくせ
はげてしまうからやめなさいといわれても、なかなかやめられないのは、とてもたちがわるい
こんなことなら髪の毛などないほうがいいわ
となってしまっては、もともこもない