さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

あいさつのことば

2010年12月31日 | 三角記事
雨は夜更けすぎに、雪にかわった
クリスマスはすぎて、今日はもうこれで最後の日なのか
しびれる手足で、それでもあたたかくしてねむった

だから今日は朝から雪
あと半日もすれば来年だなんて、まったくこの世は気持ち悪い矛盾ばかりのような気がするな
あけましておめでとうがあるのなら、閉じましたありがとう、もあってよいだろう
大晦日のあいさつか
いや新年のあいさつか
新しい年になったあとで、去年のお礼を言うときは、
昨年中はおせわになりました
と言うようになっているのね。そのあとで、今年もおねがいいたします、と続くわけだ

そうすると、あけましておめでとうに対する返事のことばは
ひらきまして、ありがとうございます
になるはず

フィルムの果て

2010年12月30日 | 三角記事
36枚
これがいまのぼくのこと
明日のことを考えてないといけないんだけど、今日のことも考えてないといけない
でもいま追求していることだって考えてないといけんだろ

とっくに頭ひとつでは足りなくなってんのな
めっきりさむい
今日から雪なんだっていうマークついていたねえ
降ればいい

おぼろげに地図のなかにあるイメージの街
会津若松だったか、この前すごく雪が積もったのだってね
安積 なんていうことばがありますが
とても安からぬできごとだったのでしょう

なにしろ大阪では
10センチの積雪で、ぜんぶだめになってしまうのだから

かじかみその2

2010年12月29日 | 三角記事
さむいのだね
あたたかくする工夫をしないとさむいのだね
だからカイロだったり
上着につぐ上着だったりね
ごはんにつぐごはんだったりさあ

うどんたべたいね

カイロは、使いすてのやつ。貼らないカイロがいいなあ、ときみに言って聞かせた
貼るやつはなんとなく愛想ない
板のようでは味気ない
だから貼らない、ふにゃふにゃのやつが好きなんだな

ぼくにもだんだん、好き嫌いの区別がついてきています
一覧表でもつくって、わかりやすくまとめてみたほうがいいのかしら

かじかんでいる猫

2010年12月29日 | 三角記事
つるつるのところにもたれたらすべりやすい
だからなるべくざらざらのところにもたれるようにして
しかしざらざらのところはややきたならしいイメージだから
さらさらの部分があったらそうするのになあと考えていた

年の瀬
という言葉だらけだな
よくまあ飽きないものだな
ほかにそれしかないんだな
さむいときはあたたかくして、あついときは冷ましてみて
そういうふうに、抗ってばかりなんだな

うーむ。今日もあまりよいことは書けなかったな。
まあ、もっとよく考えてからするべきだった。

11番

2010年12月28日 | 三角記事
今日はアルバイト
今日から来週までアルバイト
まあ今日から来年までアルバイト ということだ
今年もまああとそれだけっていうことか
昨日は服を買った
買ったそばからやや気に入りそうだった
あなたはやや不満だったか
それから電灯をみた
安上がりの60Wがお財布的にも部屋的にもイメージ的にも、かなり近かった
まずはライトを変えるところから始めようか…と思ったのだった
それから、ものをできるだけ減らして、なるべくなにもない場所をつくって、なにもない場所からまたうめていこう
たぶんそれは薄ぐらいライトの下で

はしご

2010年12月27日 | 三角記事
うーん

今日はとくに書くこともないような気分だなあ
そういう気分を書く気のない気分というんだろうなあ

あっ
起きたのは10時をすぎてから
それからごはんを食べてー、学校から持ってきた亀の、水槽の掃除
亀は機嫌がなかなかなおらない
こんな飯など食うくらいなら餓死してやるー的な意思
あながち冗談ではないからむずかしいけども、わざと気にしないそぶり
むずかしいのね

それでこれからデート
チートなデートで手とかつないでヒートヒートでニッコニッコ
なんだこの文章は

街にふとん

2010年12月26日 | 三角記事
冬が好きなのはなぜかと聞かれるならば
つまり、あたたかいのがここちよいからだ
たっぷりと厚着をしてから外へ出ると、最初はさむいけれど、だんだんあたたかくなってきて、なんだかそれがすきなのだ

まだおふとんの中にいるよう
とすれば、冬はやはり一日中、ふとんの中でぐずぐずしているのだ

昨日はヒップホップ、なかなかよかった
それにしても、全員が自分より若いというのに、父はよくがんばっていた。というよりも、しっかりできていてびっくりした。
ぼくにはああできない。
なるほどこの人は、こういうものに飛び込んでみたかったのかもしれない

ぼくはそれから夕方に学校へいって、恋人とささやかなおしゃべりをし
昨日岩倉の夜はきびしいさむさだったから、びしびしした風をかいくぐって、歩いたのだった

クリスマスますます

2010年12月25日 | 三角記事
父のヒップホップ発表会が京都である
だから向かっている
昨日ははるばる埼玉から親戚のひとたちがやってきて、今日にそなえていたわけだ
おばあちゃんもやってきてにぎやか
大阪のおばあちゃんと埼玉のおばあちゃんと、二人並んだら壮観
東西の祖母ツートップがそろった
いやいや大変なことで、何年かぶりの顔合わせだなあ

それで今日はさむい
最近はあまり大阪のわが家のこと、そのまわりのことをよく知らないけれど、なんだか雪が舞っていたりしたりみたりきいたりふるえたりかじかんだり
ほこりみたいなのがやけにちらちらしているなあーと思っていたら雪
それでまた今日はクリスマスなのだという

地に足をつける

2010年12月25日 | 三角記事
浮き足立ったやつらが この街の主流~

と、斉藤和義はうたう

まわりのみんな、だんだんと次のステージに足を進めつつある

ぼくは一年前から、地面に足をつける訓練の最中

足をつけるだけではだめなのだとわかる
わかります

かかとまでがなかなかつかない

バシーンと、体が地につく頃はいつになるのか

そのときはどうだな

足がつくどころか、おれが地面から生えているようになっているだろうか

つまさきからかかとまでがくっついたら

せのびをしたり、すべりこんだり、ほじくったり、ふんばったり、あるいたり、

できるかな

ニュー ステイ

2010年12月24日 | 三角記事
新しくとどまる地点

いままで絵について、それほど真剣に考えてこなかったツケのようなもの
あらためて、いま考えている。
これから、絵を続けていくために
どこからものをみるのか、そしてそこからどの地点へアプローチをしかけるのか。

まず、ぼくはどこに座ったらいいか
そこで選んだのが、名と形 というテーマだったのね
とことんつきつめていって、でてきた、すごく根本の部分

新しくとどまる地点だって?
なんだい、ずっとそこにいたんじゃないかいな