さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

景色の残像

2015年11月19日 | 三角記事
ものをかきうつす
あまり絵のうまくなかった尾形光琳は
描けるものだけを描いた。
そういう印象を受けたなあ。

切り抜いて、切って貼って?
でもそれがデザインの真髄をつかんでいたから、名作なんだ。
描写力でいえば、やはり光琳はお子様のような存在だ。
江戸期、奇人怪人連中ばかりの絵師たちの中にあっては。

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