はげましおよびなぐさめ

昨日SAKEROCKの音楽を紹介していただいた
あー、新しいアルバムの、この音がすごくいいなあ、なんて感想
それにしても、インディーズのパワーははかりしれないからこわい
インディーズの人はことごとくしてインディーズ
メジャーの人はまたメジャー
なんだかんだで住みわかれているだろう
そろそろ天気のこと書くのも飽きただろう
だからしばらくは音をきいてみようかい

さっそうと登場

おもいだしたように、ツェッペリンのＣＤを買う
ロックンロールを、どうしても、手元においておきたかったからだ
それでまた、今日はまだまだブックオフは半額セール中なのであって
さいきんなんだかよくブックオフにいくなあ、とおもいながら

昼間は爆笑問題の歴史を振り返る番組なんてやっていて、ひさびさにみる
今日は祝日なので父も母もいたのだった
いまぼくはやっぱり外に出てきてしまったけど
そうか成人の日なのだったね
あああ、だから学校もおやすみなんだねえ
みどりの日とか、勤労感謝の日とかでは休みにならないのだけど（笑
さすがにこの日は、さすがにさすがのおやすみなのだった

雲がはらはらして、ときどき雪
雪のうたをうたってみたら晴れた
どんなことだって、おこるもんだな

鼻歌

年賀状はじゅんばんまち
かなりゆっくり書いている
もう三が日もおわっちゃったし、十日も過ぎようとしていて、このままでは二月になってしまう
きっとなってしまう

以前ほどむちゃくちゃではない暮らしになるだろうか
あんなにしんどいことは、もうあとしばらくはしなくていいや
答えもなし
へんなはなし、なんでこうなったのかは永遠のなぞ遺伝子

方程式サウザンド

きのう歌をつくった
最近はなんだかいまいちパッとしない旋律ばかりで寝ぼけてしまっていたのだけど、昨日のやつは、
その中でもいちだんと寝ぼけていて
今日ためしに歌ってみたら、悪くなかったのだから
いよいよぼくの耳まで寝ぼけてしまったのかと思う

絵は趣味ではない
うたうたいは趣味だのね
ひとつの音に、一文字をあてはめてゆく作業
それをつなげて発する展開
まだ歌詞は適当だから、これから入れ替え取り替えする作業のつづき

絵は趣味にしては入り込みすぎているし、歌の仕事にしては気楽すぎる

カードをポストへ

ポテトたべたいな
とはいうものの、お金がたりないからむりだな
にしても、ポテトぶんくらいはあるんじゃないかな
むだな思考


年賀状、今年は書く気分ではなかった
じゅんばんに、ふつうハガキになっても書いてみよう
まずごめんなさいメールをおくろうかい
ゆっくり時間をかけてかく、というどつぼにはまりつつあるぼく
はまりつつある、なんて時点ではまりきっているぼくだ

あいかわらず京都の山ふかくは雪まで深い
それはべつに不快ではない
ダストのように、夜空を染めるだろう
それがまたそれなんだな

ポストにポテトをダストしよう

鏡の名前

　鏡に向かってお前は誰だと言い続けると自分が誰だか解らなくなる。
　三面鏡だと三倍早く狂う。


毎日考えることといえば、今日の雲のかたちとか、天気がどうだとか
あついとかさむいとか
からだの調子がこうだとか、まわりの景色がそうだとか
はやくも退屈なような日々の繰り返しの

てなわけで、なにも鏡にたよらなくたっていいような
もともと鏡が自分のすべてを写しこむという考えかたが違っているんだから

鏡のむこうにいるのは、自分にそっくりな動きをして、よく似た服を着た、同じような歳 背格好で、へんな顔をした、まったくの他人

やや怖いか

気にする

ぼくだって各駅どころか
踏切でだって止まるだろう
それでは客商売にはならないだろう
みんなあきれて笑うだろう
それともべつに気にしないだろうか
そうだろうなあ

気にしたらよくないこととかたくさん覚えてきたんだけど
なかなかそれを捨てることができない
ぜんぶにぜんぶ気にしたら、みんな死んでしまうだろう
でもそれ自体は間違っていることじゃないはずだ

こんなことについて考えていたら、今年もあっというまか

初日の出のとき

「どうしてた？」
「ねてたわ」
「ケータイで撮ったんやけどさ、光が強すぎてな」
「はははー」

太陽がのぼるころ、誰かと誰かの心と体ものぼっていったのね
ぼくは泊まり込みのアルバイトの途中だったよ
こちらは
「１５分しか寝てないわ！」
なんて言う人がいて、まったくどうにかしているんじゃないかと思ったけど
なにしろ稼ぎ時がいまなんだ
まあぼくは熟睡
気にして眠れなかった、なんてことは全然なかったよ

だいたい明日からだんだんリズムが戻っていくというのに、こんなことを思いかえしたりして、結局どうかしてるんじゃないのか

焼き肉

よいお年をむかえられたらラッキーなのだとしようではないか
宵闇のはるかかなたを照らすように、それはおぼつかない

座席の下に印字されているモニタとはなんだろうか
いつも熱気のようなものが出ている座席
モニタ の両端はねじで固定されている
ねじ モニタ ねじ
この配列


今日の朝は、ばあちゃん家へ。
朝ごはんに焼肉をいただく。
やや元気がでて、ひさしぶりに顔も見れたし、少なかったけども、まともな時間を持てたような気がした。
しかしせわし、せわしない。
もう少し、あれやこれや話していたかっただけなのだ。

テレビでは箱根。
７区から８区へタスキのリレーの最中。
倒れ込むランナー、走り去るランナー。

チクタクしてた

晴れるのはやはりここちよさげ
昨日もまた雪のような雨が降ったからね
みぞれという
漢字で書くとこう。霙。
なかなかありそうでなさそうで、ぐしゃっとつぶれそうなかんじがよくでている漢字
いまいづこ

はっとして目が覚めたけど、やはりねむたいのはねむたい
昨日はたいへんよくがんばりました
さすがの自画自賛
そこでようやく折り返したのだからね
あっ、箱根駅伝より早く折り返したのだからね

おめかし、のち、おでかけ。
これはディアモール冬のバーゲンの広告キャッチ
おれはおめかしというほどのおめかしをしないけれども、
とりあえず歯をみがいて、願かけのお守りをもって、いまはこうしている
それでまあ、折り返している
2011年がはじまっている