さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

ステイタス

2012年10月22日 | 三角記事
あしたは
出かけようとおもっていたけれど
雨のよう

そんなんなら、なんで今日 出かけなかったのかってえと
起きたのが昼だったから
三階建ての三階は、日差し
あたたかくて、つごうがいい
ナマヌルイわたしの部屋

今日
出かけなかったけれども
とてもよく晴れていた

仲間われ

2012年10月21日 | 三角記事
仲間われほどかなしいことはない
なんでこんなことになったのか、わからないもの
なんでみんながいやな気分になったのか、だれもしらないもの

泣きくずれるところ
だれもみたくないのに、もう

ぼくは一人ぼっちになってしまった
それがたとえ、一瞬だったのだとしても
とてもさびしい思いが、ふとよぎった

ぼくの渡す、すべてのもの

2012年10月20日 | 三角記事
とにかくさあ、ひとりひとりが違うものを持っていて
みんながみんな、自分のものを渡さなければならないという使命を持っているとする

仕事をすることとは、他の人に、渡すことだな
渡すものは多種多様になるだろう
つくるか、かくか、きかせるか

なんでぼくが、こんなことを考えたのかというと
あたりにきんもくせいがただよっているから

ぼく、きんもくせいの中を泳いでいるみたいだ

写真

2012年10月19日 | 三角記事
季節はもう秋
銀閣寺へとつづく道すがらも、色づきはじめているようだった

カメラマン と呼ぶには違和感があります

彼にはやはり、職人という呼び名がしっくりきますね
室内でお菓子の撮影
ふたつのパラソルがひらき、映写機みたいな、マイナーなライトがともる

完璧な写真をめざす姿勢は、あたりまえのように映ったけども、すごいことだ

もう物置みたいになってしまっていた暗室は悲しかったけど

かたちづくられるかたち

2012年10月17日 | 三角記事
つづらおりになっておられる
かたちづくられるかたたち
かたちになるのをまっておられる

かたたたかれるのをまっているかたたち
おたかくとまるのもむりないが
かちこちにかたまってしまうのもいかがなものか

あたためられたつちのなかで
かたちづくられるためのものたち
あちこちで、くっついたりはなれたりを
くりかえすものたち

23時30分にゴクリ

2012年10月16日 | 三角記事
「つるかめ助産院」
きょうが最終回でしたね。最終回しかマトモにみていなかったわけだけれども
母は全回みているので、ところどころ解説させつつみましたが

どうだな
そろそろだな、オッサンが女性以上にがんばるっていう
そんなドラマをやる予定とか、ないのかね

時代おくれなのかねえ
そんな 男~~になり~たい~♪

あと重要なのはあれだな
この出産シーンをみて、どれだけ「っしゃああ赤ちゃん産もっ!」という将来頼もしい人があらわれてくれるのかしら
ぼくもおもわずきばっちゃったシーン、壮絶だった。
あれが演技だというのだから、また

おれさま

2012年10月14日 | 三角記事
おれさま
いつになくさめざめと
さまざまなこと おもいだしている
おれさまの
おくさまこと
おかあさま

おれさま
けさめがさめておどろいたこと
まじまじとみてしまった
おとうさまのこと

おつきさまがささやいている
わたし みえなくっても
くものうえで、いつもとおなじだって

オッサン

2012年10月13日 | 三角記事
どうしてぼくが鉛筆をもつと
こんな絵を描くのか、それがよくわからない

最初は、もっとはっきりしていたんだなあ
いまやすっかり忘れてしまってまあ

それはよいことである

てことにしようよ

やることなすこと、むずかしいことばかりではいけないわけだ
オッサンもそう

みんなが難しいオッサンではいけない
かんたんなオッサン、ゆかいなオッサン、たのしいオッサン、力持ちのオッサン、オッサンいろとりどり