これからの時季は、太陽が空のより高いところをとおるようになり、地上に紫外線が届きやすくなってしまう季節。
日焼けにおもに関係している紫外線は「UVB」と呼ばれるもので、こちらは雲を透過しにくい性質があるため曇りの日にはかなり減って、晴れている日の60%くらいで結果的に曇りの日にはあまり日焼けしないそうです。
雨の日に地上に届く紫外線は、晴れの日の約30%。
梅雨になると、曇りや雨の日が多くなっていくため油断しがちですが、意外と紫外線は減っていません。
おまけにシワやたるみの原因になる種類の紫外線に関してはほとんど減らないため、ここで対策をサボってしまうとあとで後悔することに…。
「UVA」と呼ばれる紫外線は雲をとおり抜けてしまうために曇りの日でもあまり減らず、おまけに日焼けしにくいので存在に気づきにくいという特徴があります。
ちなみに「UVA」を浴びてもあまり日焼けはしないものの、肌の成分に作用してシワやたるみの原因になってしまうので注意が必要です。
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