先日、怒りに関する記事を書きましたが、
もう少し具体的な解放のポイントなど
について補足してみます。
怒りは本当に凶暴なエネルギーですよね。
それを抑圧してしまうと、
そのエネルギーはそっくりそのまま、
自分に向かいます。
だからそういう状態が続けば
体もボロボロになりますし、
精神的にも鬱的な状態に
なってしまいます。
突然死にたい気持ちが浮上してきたとき、
それはよからぬ者が憑いているときも
あるけれど、その直前を振り返ってみて
何かに対して強い怒りを感じていなかったか、
確かめてみると良いでしょう。
もし心当たりがあるなら、
その怒りを自分に向けるのではなく、
責任を持った方法で表現する
必要があります。
ではどうすれば良いのか。
目覚めたマスターである
レナード・ジェイコブソンは、
怒りの本質は傷ついた気持ち
だと言います。
つまり、怒りは
何かしてほしいことをしてもらえなかったか、
してほしくないことをされたが故に
傷ついた気持ちの反応なのです。
怒りの解放について、
レナードのリトリートに参加すると、
必ず怒りの瞑想をやります。
80名くらいいる会場のみんなで
ばかやろー!ふざけんな~!死ね~!
とか、すんごい勢いで叫んで
吐き出しをするんですね。
傍から見ると、結構すごい光景ですが、
怒りの凶暴なエネルギーを存分に
表現したら、瞬時にプレゼンスの
静寂の意識に戻ってきます。
怒りのストーリーを深刻に受け止めない、
巻き込まれない、ということが大事です。
レナードによると、
怒りにはツボがあって、
正確に怒りのツボを突けると、
怒りは笑いに変わると言います。
全然深刻なものじゃないんですね。
これは、傷つけられた被害者になったら、
反対の加害者としての立場をすることで、
0ポイントに戻ってくる、ということ
なのかな、と勝手に理解しています。
だから、加害者の立場を拒否すると、
怒りは抑圧されてしまうんですね。
ただし、やられたらやり返せ、
の半沢直樹になれというのではなくて、
あくまでこれは自分の感情に責任を持つ
為のワークとして、一人の安全な空間で
やります。
もう一つの方法として、
私がよくセッションの中でやるのは、
満たされなかったニーズと
そのときの気持ちを吐き出す
というのがあります。
イメージワークで、相手を呼び出して、
相手にされた言動によって自分が
どんな気持ちになったのか、
そして、本当はどうしてほしかったのか
という2点を伝えます。
そこを吐き出すだけで、
大分すっきりする人もいるし、
全然すっきりしない人もいますが、
後者の場合はさらに、
相手の反応もワークします。
すっきりしないのは、
多分相手が自分の伝えたことを
ちゃんと受け取ってくれなかった
からだろうと思います。
こんなに辛い思いをしている
と言っているのに、全くどこ吹く風とか、
却ってバカにしてくるとか
絶対に受け入れないとか。
そういうときは、
意識を相手の体の中に移動させて、
相手の視点から自分を見て、
その人がどう感じているかを
読み取ります。
自分の言うことを受け止めてしまったら、
その人は多分、すごく気分が悪いのでしょう。
自分が悪者になりたくないとか、
バツが悪いとか色々あると思います。
そういう相手の気持ちを読み取るのが
実はすごく大事なんです。
なぜかというと、
この感情と全く同じものを
自分が持っていて、
相手と同じこの態度を、
自分が自身にしているということを
意味しているからです。
この気づきが起こって、
自身の在り方が転換できるかどうか、
ということに、統合の成否がかかっています。
相手の感じているその居心地の悪い感情を
しっかり受け止めて在り方が転換できると、
相手の視点から見て自分の言葉が
ちゃんと受け止められて、
謝罪などできるようになるでしょう。
そして、本当に相手が自分の痛みを
心底受け止めて、その人自身がやったことを
深く理解したという感覚が得られたら、
意識を自分に戻した時、
恨みも怒りも解けているでしょう。
そこがまだ中途半端だと、
気づくべき課題はまだ残っているので、
完全には完了しません。
以上、ざっくりとですが、
解放のポイントを書いてみました。
参考までに。
もう少し具体的な解放のポイントなど
について補足してみます。
怒りは本当に凶暴なエネルギーですよね。
それを抑圧してしまうと、
そのエネルギーはそっくりそのまま、
自分に向かいます。
だからそういう状態が続けば
体もボロボロになりますし、
精神的にも鬱的な状態に
なってしまいます。
突然死にたい気持ちが浮上してきたとき、
それはよからぬ者が憑いているときも
あるけれど、その直前を振り返ってみて
何かに対して強い怒りを感じていなかったか、
確かめてみると良いでしょう。
もし心当たりがあるなら、
その怒りを自分に向けるのではなく、
責任を持った方法で表現する
必要があります。
ではどうすれば良いのか。
目覚めたマスターである
レナード・ジェイコブソンは、
怒りの本質は傷ついた気持ち
だと言います。
つまり、怒りは
何かしてほしいことをしてもらえなかったか、
してほしくないことをされたが故に
傷ついた気持ちの反応なのです。
怒りの解放について、
レナードのリトリートに参加すると、
必ず怒りの瞑想をやります。
80名くらいいる会場のみんなで
ばかやろー!ふざけんな~!死ね~!
とか、すんごい勢いで叫んで
吐き出しをするんですね。
傍から見ると、結構すごい光景ですが、
怒りの凶暴なエネルギーを存分に
表現したら、瞬時にプレゼンスの
静寂の意識に戻ってきます。
怒りのストーリーを深刻に受け止めない、
巻き込まれない、ということが大事です。
レナードによると、
怒りにはツボがあって、
正確に怒りのツボを突けると、
怒りは笑いに変わると言います。
全然深刻なものじゃないんですね。
これは、傷つけられた被害者になったら、
反対の加害者としての立場をすることで、
0ポイントに戻ってくる、ということ
なのかな、と勝手に理解しています。
だから、加害者の立場を拒否すると、
怒りは抑圧されてしまうんですね。
ただし、やられたらやり返せ、
の半沢直樹になれというのではなくて、
あくまでこれは自分の感情に責任を持つ
為のワークとして、一人の安全な空間で
やります。
もう一つの方法として、
私がよくセッションの中でやるのは、
満たされなかったニーズと
そのときの気持ちを吐き出す
というのがあります。
イメージワークで、相手を呼び出して、
相手にされた言動によって自分が
どんな気持ちになったのか、
そして、本当はどうしてほしかったのか
という2点を伝えます。
そこを吐き出すだけで、
大分すっきりする人もいるし、
全然すっきりしない人もいますが、
後者の場合はさらに、
相手の反応もワークします。
すっきりしないのは、
多分相手が自分の伝えたことを
ちゃんと受け取ってくれなかった
からだろうと思います。
こんなに辛い思いをしている
と言っているのに、全くどこ吹く風とか、
却ってバカにしてくるとか
絶対に受け入れないとか。
そういうときは、
意識を相手の体の中に移動させて、
相手の視点から自分を見て、
その人がどう感じているかを
読み取ります。
自分の言うことを受け止めてしまったら、
その人は多分、すごく気分が悪いのでしょう。
自分が悪者になりたくないとか、
バツが悪いとか色々あると思います。
そういう相手の気持ちを読み取るのが
実はすごく大事なんです。
なぜかというと、
この感情と全く同じものを
自分が持っていて、
相手と同じこの態度を、
自分が自身にしているということを
意味しているからです。
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ということに、統合の成否がかかっています。
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恨みも怒りも解けているでしょう。
そこがまだ中途半端だと、
気づくべき課題はまだ残っているので、
完全には完了しません。
以上、ざっくりとですが、
解放のポイントを書いてみました。
参考までに。
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2023年
3月7日(火) 19:00~22:00
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