しろいはね くろいはね

感情解放、ヒーリング、意識の目覚めをキーワードに日々の気づきを綴っていきます

無力感、無価値感を根本から癒すポイント

2025年03月01日 07時00分00秒 | 日記
自分に無力感や無価値感を感じている人は、
しばしば、他者の力や価値を利用したり、
それに依存しようとすることがあります。

自分には価値もなければ力もない
と言うのが大前提なので、
そもそも自分を見捨てていて
関心を持っていないことが
ほとんどです。

力や価値があるのは自分以外の外のもの
なので、意識は自分を素通りして
常に外のものを追いかけます。

他者の価値観をそっくり自分に
インストールして、それでものごとを
判断し、行動しているのですが、

それが自分で考え、判断したものではない
ということに気付いていません。

自分が体験したものごとについて、
自身が何を感じ、どう考えたか
という視点がほとんど無いか、非常に薄く、

考えることの多くは、
誰それが何をした、という世間話で
主体性がありません。

たくさんのことをしゃべっていても、
自分と言う起点がないので、
中身がないんですね。

そうなってしまうのも、
自分がお留守だからで、自分の体験として
人生を生きていないからです。

こういう人は、
まず自分軸が持てないので
非常に流されやすいですし、
踏み留まって自分の本分を守る
ということもできません。

信念として、他者の価値観や教えなどを
固く持っているときは軸があるように
見えないこともないですが、

本当にそれが自分の血肉となっていないと
教えの本質の意味するところも理解
できていないので、応用も利きませんし、
自分で道を切り開いて歩むということも
できないでしょう。

人生の羅針盤は、自身の内に在ります。

それは、誰にも奪うことのできない
大切な指針です。

これを使えるようになるためには、
自分自身に背を向けている姿勢を改め、
自身と対話する中で真の力を見出し、
依存を退ける在り方をすることです。

無力感、無価値感を癒すことと
自身の真の力を見出すことは表裏です。

自分には本当に力があったのだと知り、
確かにそれを使うことができると
頭ではなく、実感を持って体現する
ことができれば、

当然、無力感も無価値感も、きれいに
癒えていきますし、その奥から、
生き生きとした力強さが
湧き出てくるでしょう。

無力で価値がないと信じているから、
外にそれを求めるしかなくなってしまう。

そうなってしまう大前提にある
心の傷を癒していくことです。

それは今生の出来事によるのか、
別の人生に由来のものなのか、

いずれにせよ、
自分は無力で無価値なのだと思うようになった
きっかけとなる何かがあったはずなのです。

その呪いの暗示を解いて、
エネルギー的に入ってしまった
暗示のプログラムを解除し、
癒していくと、その感覚は
クリアにしていくことができます。

ただ、人間の心は複雑で、
さらにその奥に無力で無価値でいたい
という動機があることがあって、

これがあると、
その傷を癒しただけでは、
すぐにまた同じ傷を復元してしまいます。

大抵その動機は、力の誤用で、
力を誤って使ったが故にひどい目に遭った
という体験によって、力や価値を持つこと
自体を避けようとするのです。

だから、無力感、無価値感を癒し、
自分と和解して、自身の真の力を取り戻し、
それを正しく使える自分になるということが
切れ目のない、一続きの癒しのプロセス
なのです。

こういうことがざっくりとでも
わかっていると、自身を深堀するときも、
当りがつけやすくなっていくでしょう。

これまで、随分向き合ってきたけれど、
どうしても無力感や無価値感が完全に
抜けきらないという人は、これらの
要素のどれかか全てが対処されていない
可能性があります。

自分を愛し、信頼し、力を持っても
誤らない自分を育てていきましょう。





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