3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

名古屋まで弾丸でライブ参加した日記

2024-08-24 09:57:00 | 音楽
20240823-24

最初に書いておきます。

まず、とうとう11回目の新幹線にして浮気をしてしまった。
今までの弾丸旅。欠かすことなく10回連続で出発の儀として牛タン弁当を食べ続けてきた。

しかし今回浮気をしてしまった。


東京駅の駅弁コーナーにあった。海鮮丼。その中の海宝丼。2000円した。

食べてしまった。この見た目は反則。

いや、今回は宿泊が伴うので弾丸旅ではない。しかも今回はライブの為に新幹線に乗るので、観光ではない。

よって今回は別カテゴリーのため浮気にはならない。

人はこのように合理化して自分を正当化していくのであろうか。

名古屋に行ってきた。

名古屋にある名古屋クラブクアトロが35周年で、The Band Apart nakedとspecial others acousticのライブがあるので、行ってきた。

名古屋の丸の内の東横INNを予約してあったので、名古屋駅から先ずはチェックイン。てか名古屋暑すぎだろ。東京より強い日差しに加え湿気がヤバい。

ライブまではまだ時間があったので、身軽になって散歩。宿から愛知縣護国神社まで徒歩5分程だったので、参拝した。御朱印を頂く。

今の所護国神社で御朱印を頂いたのは、東京の靖国神社、埼玉県、千葉県、兵庫県姫路、福岡県、そして今回の愛知県。
日本全国の護国神社を巡るとなると先は余りにも長い。



護国神社周辺は公園のようになっており、名古屋城も近かったのだが、去年行ったばかりということと、時間もあまりなかったので、遠くから眺めた。

名古屋城がちょっとだけ見える。
てか写真だとほぼ見えないな。

散歩を終え、いよいよライブ会場である名古屋クラブクアトロへ。

矢場町ってとこ。
なんとPARCOの中にあるんだな。

開場の30分ほど前に来たので、PARCOで時間を潰す。

ここのPARCO、凄かったのがペットショップ『矢場動物堂』

ここで一瞬で時間が潰れた。
凄すぎる。
まるで動物園だ。

先ずはやはり猫コーナーに体が向かう。

アロワナ。デカい。

近くで見るとカタツムリみたい。伝われ。

ピラニア。餌やりもできる。
可愛いネオン。

何とブタと触れ合えるスペースまであった。しかも家族に迎えることも出来るらしい。


デカい…

ティモンだ笑

カピバラ。流石世界最大のネズミ。てか迎えるための条件が他の動物とレベチであった。

ではいよいよライブ!

バンアパめっちゃ久しぶりに聴いた。
今回はthe band apart naked。

実は…

バンアパのベースの原さんには18年前にお会いしたことがある。
まう無くなってしまったんだけど、当時環七の板橋に『平太周』っていう背脂をこれでもかってくらいかけるラーメン屋があった。で、俺がバンドやっていた頃高円寺のギアや下北沢の屋根裏でライブやった帰りはたいてい平太周でラーメン食べてたんだけど、ある時偶然原さんが食べていたのである。
プライベートなので、迷った。しかしどうしても渡したくて当時俺らのCDを渡したのである。
向こうは全く覚えていないだろうが、俺にとっては一生忘れられない思い出なのである。
懐かしい…

スペシャルアザーズは安定の心地よさ。いよいよ俺が人生で一番ライブに行っているバンドになった。
今回はアコースティックだったが、ビール片手に踊りながら聴くバンドNo. 1は伊達じゃない。至高の2時間半であった。

彼らも言っていたけどいい組み合わせだと思う。開場の雰囲気もギラギラしてなくてゆったりとビール飲みながら音に酔いしれる感じが心地よかった。まぁ、バンアパとスペアザが好きな人ってだいたい同世代だと思うので、おじさんやおばさんが多いもんな。30後半から40前半くらいの。

記念に。


撮影禁止だったが、アンコールが終わって誰もいなくなったステージ。
これも撮っちゃダメなのかな。
35周年。

その後は奥さんと打ち上げに。
名古屋名物を食べながら酒を飲もう!

名古屋は何と片側5車線!圧巻だな。

選んだのは手羽先。
とめ手羽って店。ホテルから徒歩10分くらいの場所なので飲みつぶれても安心だ笑

取り敢えず生と手羽先を10本。

美味すぎ。
11時に閉店、10時半ラストオーダーだったが、取り敢えず頼んで買い散らかすという迷惑な客だっただろうな。店内でタバコが吸える今どき珍しいお店であった。

ホテルに戻る前にコンビニで酒を買ってホテルでまた晩酌。
朝メシ食って新幹線で東京へ。

さようなら名古屋。

やっぱライブは最高だ。

しかも今回、ライブハウス。
俺の見失っていた青春を少し思い出してセンチな気分にもなった名古屋旅でした。