続き。
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バス停近くにあった茶屋の窓も鳥獣戯画。
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途中。雰囲気ありすぎだろ。
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どうしても蕎麦が食べたくなってしまったんだが、せっかく京都に来たのだし、と言う感情の2つを上手く調和させてくれたにしんそばをチョイス。
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拝観料を払って中へ。
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神護寺よりは人が多かったが、それでも俺らの他に三、四人といったところ。静寂感は健在である。
高山寺の雰囲気にやられた俺たちは京都に戻らずに、このまま山歩きをしてみようと決めた。
栂尾のバス停でバスを待つ。そしてたった二つのバス停で降りる。歩けない距離ではなかったんだが、歩道がなくて危ないのよ。
高雄のバス停で降りる。
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バス停近くにあった茶屋の窓も鳥獣戯画。
実は行きにこの高雄のバス停でも何人か降りていて、何があるのだろうと思っていた。調べると歩いて10分ほどで神護寺というお寺に行く事ができる。
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山の奥だ。高山寺のような空気を味わえるかもしれない。急な計画変更が最早期待に変わっている。
行くのは楽な道ではなかった。ひたすらに階段を登り続けていた気がする。
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途中。雰囲気ありすぎだろ。
この辺りは小さめだがホテルもあった。京都に来てここ高雄山のホテルとるとか激シブだろ。玄人過ぎだろ。
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途中の茶店もいい感じの雰囲気。
後日談だが、ここで昼食をとることになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/cc/5c05a19ff6da95222e8db0bb81ac4fea.jpg?1711971243)
到着!意外と長かったけど達成感はある。
そして何より…
人がいない!
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この貸切状態。そしてこの静寂感。
こんな立派なお寺なのにこの雰囲気で回れるの最高かよ。
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階段を一歩一歩登るにつれて金堂が顕になっていくのが感動する。
中にあった像の一つがうちで飼っているねこにそっくりであった。罰当たりですかね…
千手観音像には圧倒された。
御朱印を預けて参拝するのだが、御朱印の受け付ける時に置いてある御朱印帳のデザインが面白くて、この御朱印帳面白いね、とか言っていたら、売り物ではなく他の参拝者のものだったり。
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御朱印を頂いて金堂を後にすると、この景色!
神護寺を後にするあたりから猛烈に腹が減ってきて、もう途中にあった茶屋で昼食を食べることに。
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このレトロ感、堪らん…
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どうしても蕎麦が食べたくなってしまったんだが、せっかく京都に来たのだし、と言う感情の2つを上手く調和させてくれたにしんそばをチョイス。
注文すると、』どこでも好きなところに座ってて〰︎』
いい感じ。
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謎の可愛過ぎる石。
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神護寺から西明寺までも徒歩10分ほどで行ける。ここまで来たら3つとも制覇したい。
川べりまで降りてきたら、西明寺は意外と近かった。
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西明寺到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/25/a33679be2461db38bf3cbc255c1436ab.jpg?1712230384)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/01/262fd6a9e06fc72446043b5f165768c3.jpg?1711801508)
拝観料を払って中へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/09/b6b0a8b6d3827e59abab684ee477faba.jpg?1711801508)
神護寺よりは人が多かったが、それでも俺らの他に三、四人といったところ。静寂感は健在である。
御朱印をいただく時に住所の方が、外国人の人に英語で御朱印の説明をしていた。外国人にとっても御朱印集めるの楽しいと思うなぁ。それがどんどん広まってほしい。
通訳してヘルプしようかと思ったが、野暮なのでやめた。
最後に鐘楼。
1音につき100円。
奥さんと200円払ってお互いに鳴らすことに。しかし、奥さんが失敗して勢いをつけようとしたところで微かに金に槌が当たってしまい、ぶぉん、と何とも言えないしょぼい音を出してしまったのである。しかし、そんなぶぉんという何とも言えない音でも『1音』である。
次は俺の番、先に見た失敗を踏まえ、ギリギリまで鐘に槌を近づけて勢いをつける。
最高の一打となった。
せっかく栂尾まで来たのだからと回った高山寺→神護寺→西明寺のコース。
めっちゃよかった。何より気持ちが良かった。加えて高山寺以外は予定していなかったので、未知のコースを歩く楽しさも十分に味わう事ができた。
時間は2時半過ぎ。
こっからシティに戻るにはまた1時間かかる。養源院にも行きたかったのだが、拝観時間は3時まで。どうやっても間に合わない。
決めた。新幹線の時間を考えてもどうせあと一つしか行けないであろう。
決めた場所。
15年前に訪れて物凄く残念な思いをした場所にリベンジすることにしたのである。
続く