20160430
前回の続き
大観峰の雪山の景色を見終え、次なる目的地はこの立山黒部アルペンルートにおいて最も高い標高に位置する場所。
そこまでは黒部ダムのときと同じようにトロリーバスを利用。
立山トンネルトロリーバスと名がついてるように、バスターミナルからは立山トンネルを進む。
いざ、最高ポイントへ!
バスに乗っている時間は10分ほど。
いよいよ到着しました、アルペンルート最高点…
6th Stop 室堂
ここ室堂ターミナルは立山黒部アルペンルートの最高点というだけでなく、この日本に存在する駅としてもっとも高い場所に位置する駅である。
標高はなんと2450メートル。
そしてこの室堂から行くことができる、黒部ダムに続く二番目のハイライトがある。
この冬から春にかけての限定の場所。
その名も…
立山黒部雪の大谷ウォーク
これ、行く前にマップルで予習した時の写真で一発でやられた。
観光案内所の人に聞く。予想としてはバスに乗ったりと結構時間がかかるのかと思っていたが、意外とその出口から歩いてすぐいけますよ、とのこと。
7th Stop 雪の大谷ウォーク
二番目のハイライトである。
天気はまさに雪。灰色の空に、雪が舞っている。
写真で見たような真っ青な空の中の真っ白な雪の壁…
とまではいかなかったが、それでも何メートルにも及ぶ雪の壁の迫力はすごかった。
雪の壁の中を普通にバスが通っていて、それがまた雪の壁の高さを際立たせてくれる。
30分ほど雪の谷のウォーキングを楽しむ。
室堂ターミナルの出口からは、かの有名なホテル立山が見える。
ここ、日本一高い標高に建つホテルらしい。
天気もあいまって、何か神々しい雰囲気をかもし出していた。
室堂ターミナルに戻ってもまだ人でごった返していたが、先ほどの黒部平よりは身動きが取れたため、ここでお土産を買いまくる。
いつも買っているド定番のキーホルダーや、ライチョウの人形など。まあ、せっかく立山にきたからつい買ってしまった。
富山限定のカルビーポテトチップガーリック風味の袋がパンパンで破裂しそうであった。
黒部平でそばを一杯食べただけであったので、小腹がすいた。
次の目的地へのバスの列に並びながら、そしてガーリックのにおいを撒き散らしながら、ぽてちを貪る。
ここではあまり長い時間待つことなくスムーズに乗ることができた。
ここ室堂はバスのターミナル駅なので、ここからいろいろな方面にバスが出ている。
有名な弥陀ヶ原にいってトレッキングをするというコースもある。ってかこれが定番なのかも。
しかし本日は天気は雪…
そして時間的にも早めに横断してしまった方がよいと判断し、次の目的地へのバスに乗り込む。
この次への目的地へのバスは長く、50分乗ることになる。
白銀の雪景色の中をぐんぐん下っていく。標高が低くなっていくのがわかる。
真っ白に雪化粧された景色がとても美しい。
先ほどのあまったぽてちを食べながら車窓を眺める。
標高が低くなってきってことは、山は越えたってことである。
つまりはこの立山黒部アルペンルート横断のたびもゴールが近づいているということである。
最初の20分くらいは標高を下げていく、山の景色を眺めていたが、残りは記憶がない。
眠りに落ちてしまった。
気づいたら次の目的地についていた。暖かいバスの中、疲れがでてしまたようだ。
8th Stop 美女平
バスを50分間乗り、美女平に到着。ここは標高977メートル。だいぶ低いところまで降りてきた。
ここでは一時間くらい時間があった。
休憩スペースのような場所があったが、人でいっぱい。
しかし、二階にも広々としたスペースがあり、ここにはなんとほとんど人がいない。超快適な空間であった。
ゆっくりと出発の時間を待つことができた。
二階は展望デッキもあり、ここからは遥か眼下に、いよいよの最終目的地を見ることができる。
いよいよここまで来た。あと少しで横断コンプリートである。
時間が来て、最後の乗り物へ。
最後の乗り物はロープウェイであった。
運よく、一番前に乗ることができた。標高を下げながら、最終目的地が迫ってくる。
そして…
到着。達成感。
9th Stop 立山
立山黒部アルペンルート横断完了した。
立山駅。ここはアルペンルートのゴールである。
この駅に着いた時の達成感がすごい。
この立山黒部アルペンルートはとてもあもしろかった。何より、この一つ一つ乗り物を乗り継ぎながら、次の目的地へと進んでいく感覚がとても面白い。
はあ、漸く渡り切ったのか…
標高は475メートル。もう高地ではない。
しかもここは富山県である。
入った時は扇沢だったので、長野県。
このルートを横断することで、県境を越えていたのである。初上陸の富山県。
立山のホテルを予約してくれていたので、電話して迎えに来てもらう。
待つ間、これまでの横断を思い出しながら一服。うまい。
ホテルについてからの大浴場は至福の喜びであった。
ご飯には富山名物、鱒鮨を食べることができた。
食べてみた感想は、普通のサーモンのお寿司のようだったけど。
ってか初めて知ったけど、鮭も鱒の一種なんだね。
ということで、見事、立山黒部アルペンルートを横断いたしました。
Congratulations!
前回の続き
大観峰の雪山の景色を見終え、次なる目的地はこの立山黒部アルペンルートにおいて最も高い標高に位置する場所。
そこまでは黒部ダムのときと同じようにトロリーバスを利用。
立山トンネルトロリーバスと名がついてるように、バスターミナルからは立山トンネルを進む。
いざ、最高ポイントへ!
バスに乗っている時間は10分ほど。
いよいよ到着しました、アルペンルート最高点…
6th Stop 室堂
ここ室堂ターミナルは立山黒部アルペンルートの最高点というだけでなく、この日本に存在する駅としてもっとも高い場所に位置する駅である。
標高はなんと2450メートル。
そしてこの室堂から行くことができる、黒部ダムに続く二番目のハイライトがある。
この冬から春にかけての限定の場所。
その名も…
立山黒部雪の大谷ウォーク
これ、行く前にマップルで予習した時の写真で一発でやられた。
観光案内所の人に聞く。予想としてはバスに乗ったりと結構時間がかかるのかと思っていたが、意外とその出口から歩いてすぐいけますよ、とのこと。
7th Stop 雪の大谷ウォーク
二番目のハイライトである。
天気はまさに雪。灰色の空に、雪が舞っている。
写真で見たような真っ青な空の中の真っ白な雪の壁…
とまではいかなかったが、それでも何メートルにも及ぶ雪の壁の迫力はすごかった。
雪の壁の中を普通にバスが通っていて、それがまた雪の壁の高さを際立たせてくれる。
30分ほど雪の谷のウォーキングを楽しむ。
室堂ターミナルの出口からは、かの有名なホテル立山が見える。
ここ、日本一高い標高に建つホテルらしい。
天気もあいまって、何か神々しい雰囲気をかもし出していた。
室堂ターミナルに戻ってもまだ人でごった返していたが、先ほどの黒部平よりは身動きが取れたため、ここでお土産を買いまくる。
いつも買っているド定番のキーホルダーや、ライチョウの人形など。まあ、せっかく立山にきたからつい買ってしまった。
富山限定のカルビーポテトチップガーリック風味の袋がパンパンで破裂しそうであった。
黒部平でそばを一杯食べただけであったので、小腹がすいた。
次の目的地へのバスの列に並びながら、そしてガーリックのにおいを撒き散らしながら、ぽてちを貪る。
ここではあまり長い時間待つことなくスムーズに乗ることができた。
ここ室堂はバスのターミナル駅なので、ここからいろいろな方面にバスが出ている。
有名な弥陀ヶ原にいってトレッキングをするというコースもある。ってかこれが定番なのかも。
しかし本日は天気は雪…
そして時間的にも早めに横断してしまった方がよいと判断し、次の目的地へのバスに乗り込む。
この次への目的地へのバスは長く、50分乗ることになる。
白銀の雪景色の中をぐんぐん下っていく。標高が低くなっていくのがわかる。
真っ白に雪化粧された景色がとても美しい。
先ほどのあまったぽてちを食べながら車窓を眺める。
標高が低くなってきってことは、山は越えたってことである。
つまりはこの立山黒部アルペンルート横断のたびもゴールが近づいているということである。
最初の20分くらいは標高を下げていく、山の景色を眺めていたが、残りは記憶がない。
眠りに落ちてしまった。
気づいたら次の目的地についていた。暖かいバスの中、疲れがでてしまたようだ。
8th Stop 美女平
バスを50分間乗り、美女平に到着。ここは標高977メートル。だいぶ低いところまで降りてきた。
ここでは一時間くらい時間があった。
休憩スペースのような場所があったが、人でいっぱい。
しかし、二階にも広々としたスペースがあり、ここにはなんとほとんど人がいない。超快適な空間であった。
ゆっくりと出発の時間を待つことができた。
二階は展望デッキもあり、ここからは遥か眼下に、いよいよの最終目的地を見ることができる。
いよいよここまで来た。あと少しで横断コンプリートである。
時間が来て、最後の乗り物へ。
最後の乗り物はロープウェイであった。
運よく、一番前に乗ることができた。標高を下げながら、最終目的地が迫ってくる。
そして…
到着。達成感。
9th Stop 立山
立山黒部アルペンルート横断完了した。
立山駅。ここはアルペンルートのゴールである。
この駅に着いた時の達成感がすごい。
この立山黒部アルペンルートはとてもあもしろかった。何より、この一つ一つ乗り物を乗り継ぎながら、次の目的地へと進んでいく感覚がとても面白い。
はあ、漸く渡り切ったのか…
標高は475メートル。もう高地ではない。
しかもここは富山県である。
入った時は扇沢だったので、長野県。
このルートを横断することで、県境を越えていたのである。初上陸の富山県。
立山のホテルを予約してくれていたので、電話して迎えに来てもらう。
待つ間、これまでの横断を思い出しながら一服。うまい。
ホテルについてからの大浴場は至福の喜びであった。
ご飯には富山名物、鱒鮨を食べることができた。
食べてみた感想は、普通のサーモンのお寿司のようだったけど。
ってか初めて知ったけど、鮭も鱒の一種なんだね。
ということで、見事、立山黒部アルペンルートを横断いたしました。
Congratulations!