少し遅くなってしまった…
今年の夏も相も変わらず海外へ飛び立った。今年の旅も去年と同じく、それ以上に波乱万丈であった。
無事に帰って来た今だからこんな風にのんきに書いていられるが、渦中の精神状態はそれはもう大変に厳しいものであった。
けど何事もそうなのかも…
渦中では一杯いっぱいな旅行もいざ帰ってきて、時間を置いてみるとそれはそれでいろいろあったな…なんて貴重な思い出になるのだろう。
今回の旅行はこれまで俺が経験してきた海外旅行ではいまだかつて経験したことのないくらいトラブルがてんこ盛りであった。
こんなにトラブルが続くなんて初めてだ。
今までの旅行はどれだけ幸運に恵まれ、スムーズに進んでいたのかがよくわかった。
出発の日。
いつものように成田行き直通リムジンバスに乗り込むため、池袋へ向かう。
出発は16時発。
今回のフライトは20時30分発であったのだ。
そう、機内泊である。
今回の成田空港は始めての第3ターミナルであった。
わかる人にはわかるであろう。
そう、LCCね。
具体的なキャリア名は出さないが、それがそもそもの間違いだったんじゃないかと思うくらいトラぶった。
もうこのキャリアには二度と乗らないと心に固く誓った。
ターミナル内も何か質素で作りがしょぼい。
まだ、建設途中なんじゃないの?って感じの仮設感丸出しの天井。
第一ターミナルの無駄に高く、アナウンスが反響するあのわくわく感に満ちた天井でないと、やはり旅は乗らない。
機内泊であったため、すぐに眠るのが一番いいのだが、やはり寝れない。
今回のフライト時間は6時間。ひたすらにアイポッドを聞いていた。
6時間後、ケアンズ空港に到着。
ほぼ徹夜状態のため、体調は当然グロッキー状態。寝たい。
ケアンズ滞在時間はこの日を含め、2日。
この日はツアーを申し込んでいたのだが、午後からにしていた。
機内泊ではこの体調になっていることは想定内である。ここから少しホテルで仮眠をとり、午後から万全の状態でツアーに参加するという計算であった。
まだ、朝の5時。町は真っ暗。
バスでホテルへ向かう。現地係員のイントロダクションが営業っぽくてゲンナリ。
さっさと煙草を吸いに行ってしまった。
そしてホテルの中庭のソファーに腰を下ろし、ロビーに行くと…
二時までチェックインはできないとのこと。当然と言えば当然なのだが、ショック…
時間はまだ7時前… あと5時間以上何をすればいいのだ…
そり合えず朝ご飯をかねて散歩に。
ケアンズの町は高い建物がなく、海辺の町らしく、歩いていてとても気持ちがいい。
天気も非常によく、暑くもなく寒くもなく、散歩しているだけでとてもすがすがしい。これで睡眠をたっぷりとっていて体調が万全だったらもっとよかったのに。
泊まったホテルはクイーンズコートというホテルでからケアンズの中心地まで20分以上歩かなくてはならないが、この一日歩いたため、ケアンズの町の大体の地理を把握することができた。
まず目の前にはThe Flying Monkeyという何ともファンキーな名前のカフェが。
朝飯食えるかなっと思って覗いてみたが、若者で溢れかえっていて入らなかったんだけど。
ふらふらと海辺に移動。
ケアンズと言えば、真っ先に思い浮かぶのは海。
しかし意外なことにケアンズのビーチは遊泳禁止、どころかビーチに立ち入ることすらできない。
なぜならワニが生息しているからである。
朝ご飯はEsplanadeという海沿いの道のカフェでチーズサンドを注文。
オーストラリアは物価が高い…
けど、朝の雰囲気とサンドイッチは美味しかった。
その後もふらりふらりと町を散歩したが、腹も満たされ、眠気に拍車がかかる。
有名な大橋巨泉の店、OKshopに立ち寄ったりもしたがあまりのグロッキーさにどうでもよくなってしまった。
大きな木に止まっているコウモリの多さにぎょっとしながらもホテルのロビーに帰って来た。
まだまだ3時間以上時間はある。
そして…
中庭のソファーで爆睡…
いやあ、この時間がなければきつかった。
もちろんベッドでぐっすり寝た方が疲れは取れるんだけど、これはこれですごく気持ちがよかった。
ケアンズの天候が熱くもなく寒くもなく、屋外で寝ていてもちょうどいい気候だったから本当に助かった。
うたたねだったけど気持ちよかったし、回復したな…
ロビーにいた犬と少し戯れ、ツアーの時間だ。
まずはケアンズの世界遺産、ウェットトロピクス、熱帯雨林方面へのツアーのバスに乗り込んだ。
ここまでで一日目ということで。
今年の夏も相も変わらず海外へ飛び立った。今年の旅も去年と同じく、それ以上に波乱万丈であった。
無事に帰って来た今だからこんな風にのんきに書いていられるが、渦中の精神状態はそれはもう大変に厳しいものであった。
けど何事もそうなのかも…
渦中では一杯いっぱいな旅行もいざ帰ってきて、時間を置いてみるとそれはそれでいろいろあったな…なんて貴重な思い出になるのだろう。
今回の旅行はこれまで俺が経験してきた海外旅行ではいまだかつて経験したことのないくらいトラブルがてんこ盛りであった。
こんなにトラブルが続くなんて初めてだ。
今までの旅行はどれだけ幸運に恵まれ、スムーズに進んでいたのかがよくわかった。
出発の日。
いつものように成田行き直通リムジンバスに乗り込むため、池袋へ向かう。
出発は16時発。
今回のフライトは20時30分発であったのだ。
そう、機内泊である。
今回の成田空港は始めての第3ターミナルであった。
わかる人にはわかるであろう。
そう、LCCね。
具体的なキャリア名は出さないが、それがそもそもの間違いだったんじゃないかと思うくらいトラぶった。
もうこのキャリアには二度と乗らないと心に固く誓った。
ターミナル内も何か質素で作りがしょぼい。
まだ、建設途中なんじゃないの?って感じの仮設感丸出しの天井。
第一ターミナルの無駄に高く、アナウンスが反響するあのわくわく感に満ちた天井でないと、やはり旅は乗らない。
機内泊であったため、すぐに眠るのが一番いいのだが、やはり寝れない。
今回のフライト時間は6時間。ひたすらにアイポッドを聞いていた。
6時間後、ケアンズ空港に到着。
ほぼ徹夜状態のため、体調は当然グロッキー状態。寝たい。
ケアンズ滞在時間はこの日を含め、2日。
この日はツアーを申し込んでいたのだが、午後からにしていた。
機内泊ではこの体調になっていることは想定内である。ここから少しホテルで仮眠をとり、午後から万全の状態でツアーに参加するという計算であった。
まだ、朝の5時。町は真っ暗。
バスでホテルへ向かう。現地係員のイントロダクションが営業っぽくてゲンナリ。
さっさと煙草を吸いに行ってしまった。
そしてホテルの中庭のソファーに腰を下ろし、ロビーに行くと…
二時までチェックインはできないとのこと。当然と言えば当然なのだが、ショック…
時間はまだ7時前… あと5時間以上何をすればいいのだ…
そり合えず朝ご飯をかねて散歩に。
ケアンズの町は高い建物がなく、海辺の町らしく、歩いていてとても気持ちがいい。
天気も非常によく、暑くもなく寒くもなく、散歩しているだけでとてもすがすがしい。これで睡眠をたっぷりとっていて体調が万全だったらもっとよかったのに。
泊まったホテルはクイーンズコートというホテルでからケアンズの中心地まで20分以上歩かなくてはならないが、この一日歩いたため、ケアンズの町の大体の地理を把握することができた。
まず目の前にはThe Flying Monkeyという何ともファンキーな名前のカフェが。
朝飯食えるかなっと思って覗いてみたが、若者で溢れかえっていて入らなかったんだけど。
ふらふらと海辺に移動。
ケアンズと言えば、真っ先に思い浮かぶのは海。
しかし意外なことにケアンズのビーチは遊泳禁止、どころかビーチに立ち入ることすらできない。
なぜならワニが生息しているからである。
朝ご飯はEsplanadeという海沿いの道のカフェでチーズサンドを注文。
オーストラリアは物価が高い…
けど、朝の雰囲気とサンドイッチは美味しかった。
その後もふらりふらりと町を散歩したが、腹も満たされ、眠気に拍車がかかる。
有名な大橋巨泉の店、OKshopに立ち寄ったりもしたがあまりのグロッキーさにどうでもよくなってしまった。
大きな木に止まっているコウモリの多さにぎょっとしながらもホテルのロビーに帰って来た。
まだまだ3時間以上時間はある。
そして…
中庭のソファーで爆睡…
いやあ、この時間がなければきつかった。
もちろんベッドでぐっすり寝た方が疲れは取れるんだけど、これはこれですごく気持ちがよかった。
ケアンズの天候が熱くもなく寒くもなく、屋外で寝ていてもちょうどいい気候だったから本当に助かった。
うたたねだったけど気持ちよかったし、回復したな…
ロビーにいた犬と少し戯れ、ツアーの時間だ。
まずはケアンズの世界遺産、ウェットトロピクス、熱帯雨林方面へのツアーのバスに乗り込んだ。
ここまでで一日目ということで。