3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

国立 レア

2024-09-14 20:28:00 | 音楽
20240914

前回の日記で書いたと思うんだけど、国立に行く用事かあって、ずっと駅近くにあるレアというレコードショップに行きたかったんだけど、本日行くことができた。

ずっと開いてなかったんだけど今日は空いてて良かったー!

その前に、国立駅の隣の隣の国分寺駅でラーメン。

こちらも前にも書いた国分寺駅近くにある『ふうみどう』

いつも台湾ラーメンを食べるんだけど、今日は台湾のつけ麺にしてみた。

やっぱここの台湾はめっちゃ美味い。
辛いんだけど、美味すぎて鼻水と汗垂らしながら一気に食べてしまう。
つけ麺の方が意外と辛さを感じないかも。ラーメンな方が辛く感じた。

因みにこれは今日ではないけど、ここの中華そばも和風出汁でマジで美味い。

このザ、中華そばという味。
誰もが納得する系の味。美味い。

この中華そばと台湾ラーメンが2大看板メニューだからな。

閑話休題。

国立駅から歩いて2分程。


国立レア。開いてた!

恒岡さんの事もあり、ついついハイスタの『the gift』を手に取り、買ってしまった。涙が出そうになった。サブスクじゃないんだよな。CDを残しておきたいんだよな。

あとはポリシックスのnationalPとアジアンダブファンデーションという何度もカオスな組み合わせ。

やっぱレコードショップでCD探している時間は好きだ。

帰って聞いた。

敢えてアップルミュージックを我慢して帰ってCDで聞いた。

the gift

泣きそうになった。


名古屋まで弾丸でライブ参加した日記

2024-08-24 09:57:00 | 音楽
20240823-24

最初に書いておきます。

まず、とうとう11回目の新幹線にして浮気をしてしまった。
今までの弾丸旅。欠かすことなく10回連続で出発の儀として牛タン弁当を食べ続けてきた。

しかし今回浮気をしてしまった。


東京駅の駅弁コーナーにあった。海鮮丼。その中の海宝丼。2000円した。

食べてしまった。この見た目は反則。

いや、今回は宿泊が伴うので弾丸旅ではない。しかも今回はライブの為に新幹線に乗るので、観光ではない。

よって今回は別カテゴリーのため浮気にはならない。

人はこのように合理化して自分を正当化していくのであろうか。

名古屋に行ってきた。

名古屋にある名古屋クラブクアトロが35周年で、The Band Apart nakedとspecial others acousticのライブがあるので、行ってきた。

名古屋の丸の内の東横INNを予約してあったので、名古屋駅から先ずはチェックイン。てか名古屋暑すぎだろ。東京より強い日差しに加え湿気がヤバい。

ライブまではまだ時間があったので、身軽になって散歩。宿から愛知縣護国神社まで徒歩5分程だったので、参拝した。御朱印を頂く。

今の所護国神社で御朱印を頂いたのは、東京の靖国神社、埼玉県、千葉県、兵庫県姫路、福岡県、そして今回の愛知県。
日本全国の護国神社を巡るとなると先は余りにも長い。



護国神社周辺は公園のようになっており、名古屋城も近かったのだが、去年行ったばかりということと、時間もあまりなかったので、遠くから眺めた。

名古屋城がちょっとだけ見える。
てか写真だとほぼ見えないな。

散歩を終え、いよいよライブ会場である名古屋クラブクアトロへ。

矢場町ってとこ。
なんとPARCOの中にあるんだな。

開場の30分ほど前に来たので、PARCOで時間を潰す。

ここのPARCO、凄かったのがペットショップ『矢場動物堂』

ここで一瞬で時間が潰れた。
凄すぎる。
まるで動物園だ。

先ずはやはり猫コーナーに体が向かう。

アロワナ。デカい。

近くで見るとカタツムリみたい。伝われ。

ピラニア。餌やりもできる。
可愛いネオン。

何とブタと触れ合えるスペースまであった。しかも家族に迎えることも出来るらしい。


デカい…

ティモンだ笑

カピバラ。流石世界最大のネズミ。てか迎えるための条件が他の動物とレベチであった。

ではいよいよライブ!

バンアパめっちゃ久しぶりに聴いた。
今回はthe band apart naked。

実は…

バンアパのベースの原さんには18年前にお会いしたことがある。
まう無くなってしまったんだけど、当時環七の板橋に『平太周』っていう背脂をこれでもかってくらいかけるラーメン屋があった。で、俺がバンドやっていた頃高円寺のギアや下北沢の屋根裏でライブやった帰りはたいてい平太周でラーメン食べてたんだけど、ある時偶然原さんが食べていたのである。
プライベートなので、迷った。しかしどうしても渡したくて当時俺らのCDを渡したのである。
向こうは全く覚えていないだろうが、俺にとっては一生忘れられない思い出なのである。
懐かしい…

スペシャルアザーズは安定の心地よさ。いよいよ俺が人生で一番ライブに行っているバンドになった。
今回はアコースティックだったが、ビール片手に踊りながら聴くバンドNo. 1は伊達じゃない。至高の2時間半であった。

彼らも言っていたけどいい組み合わせだと思う。開場の雰囲気もギラギラしてなくてゆったりとビール飲みながら音に酔いしれる感じが心地よかった。まぁ、バンアパとスペアザが好きな人ってだいたい同世代だと思うので、おじさんやおばさんが多いもんな。30後半から40前半くらいの。

記念に。


撮影禁止だったが、アンコールが終わって誰もいなくなったステージ。
これも撮っちゃダメなのかな。
35周年。

その後は奥さんと打ち上げに。
名古屋名物を食べながら酒を飲もう!

名古屋は何と片側5車線!圧巻だな。

選んだのは手羽先。
とめ手羽って店。ホテルから徒歩10分くらいの場所なので飲みつぶれても安心だ笑

取り敢えず生と手羽先を10本。

美味すぎ。
11時に閉店、10時半ラストオーダーだったが、取り敢えず頼んで買い散らかすという迷惑な客だっただろうな。店内でタバコが吸える今どき珍しいお店であった。

ホテルに戻る前にコンビニで酒を買ってホテルでまた晩酌。
朝メシ食って新幹線で東京へ。

さようなら名古屋。

やっぱライブは最高だ。

しかも今回、ライブハウス。
俺の見失っていた青春を少し思い出してセンチな気分にもなった名古屋旅でした。

special others @野音

2023-09-11 19:53:00 | 音楽
20230827

行ってきた!
スペアザのライブ!

しかも野音!

感激!

もうこれで今回の日記は完結した。

スペアザはマジで好きなバンド。邦楽では数少ない昔から今も聴き続けているバンド。

もちろんライブは何度も見ている。

俺の中のスペアザのベストアクトは、もう10年前?くらいのフジロックのホワイトステージ。

めっちゃ雨が降ってきて、もう濡れるとかどうでもよくなってきた中、aims。

マジで踊り狂ったのを今でもはっきり覚えている。びしょびしょになりながら前の方に行き、後に溺れながら踊りまくった。自分の熱気と雨でメガネが真っ白になる中ステージのライトの光だけが通過してくる感じもはっきり覚えている。あの時のスペアザはマジで最高だった。

その後、彼らはフツーにフードコートで飯食ってて、一緒に写真撮ってもらったなぁ。



野音! 仕事で公会堂の方はたまに来たけど、この絶妙に狭い感じが最高なのよ。

幸せの具現化。
最高の音楽とちょっと蒸し暑い野外でビール。最高以外ないだろ。しかも聞こえてくる音がスペアザの曲よ。
楽器で歌ってんだよ。
このフレーズがこれほど似合うバンドは他に無いよな。

夕暮れ時。時間が経つのが惜しい。



アンコールのlaurentech
何度聞いてもこの曲の6分半からの本番感やばい。

そしてあそこに居た皆んながイントロドンの達人クラスに彼らの曲が好きで、最初のギターの一音だけでlaurentechを共有する感じが最高だった。

新しいやりたい事リストが増えた。

彼らがあれほどまでに推していた紫金飯店。

店内に機材を入れて新しいmvを撮影した紫金飯店。

千駄ヶ谷小学校の向かいにあるという武蔵金。

そしてその玉子炒飯。

絶対に食べに行く!

Sid Vicious in Chelsea hotel

2023-01-23 07:11:00 | 音楽



ジャーン!

ずっとずっと欲しかったシドのチェルシーホテルのポスターを購入した。

イギリス産の廃盤のやつ。

アマゾンとかで探していたんだが、このシドのチェルシーホテルのやつがなかなか無くて、他のにしようかとも思ったんだが、めぼしいものがなく、メルカリで見つけて購入した。

マジでデカくてビビった。さすがイギリスサイズ。

大事にします。

音楽についてダラダラと語る 6

2018-12-29 20:46:55 | 音楽
大分時間が開いてしまった。
前回何を書いたのか全く覚えていない。

そうそう、大学に入学した頃のことだ。


俺は大学に入ったら絶対にバンドを組もうと思っていた。
大学に入って一番したかったことはバンドを組むこと。
これをずっと楽しみにして音楽を聴き続けて来た。

楽器は絶対にドラム。
これまで触ったこともないのに、絶対にドラムをやりたいと思っていた。
それくらい俺にとってXというか、ヨシキの存在がデカかったのだと思う。

入学式は参加しなかった。
しかし、新入生向けのオリエンテーションのときに、サークルや部活動の勧誘でごった返していたのを覚えている。

俺は誰に話しかけようと無視し、ただひたすらバンドサークルを探した。
だって俺は初めっからバンドを組むためにバンドサークルを探していたんだから。他には目もくれなかった。

で、出会ったのが俺が入ったバンドサークル。
向こうからバンドやらないかって話しかけてきたので、“はい、やります”って答えた。
勧誘を受けたのは俺が調子にのって金髪にしていたからかもしれない。





そこから俺はまさに音楽漬けの生活になった。



ここでバンドを組んだことで俺の人生が変わった。いい方向に変わったのかどうかは今でも分からないけど、ここでバンドを組むことができたのは俺の人生においてとても重要なターニングポイントだと思う。

初めて組んだのは椎名林檎のコピーバンドだった。
最初に組んだのがこのバンドでよかったと思う。

そして何より、ドラムの練習をするのが楽しくて楽しくてしょうがなった。
特に深夜練ね。大学生じゃないとできないだろうが、あの深夜練特有のダウナーな雰囲気が好きだった。

ここでバンドの話から音楽の話に戻る。

俺の音楽ライフはここで頂点を迎える。

この時期、新しい音楽を知っていくってことが人生の目標であった。

とにかく漁りまくった。
世の中にはこんなにも俺の知らない音楽があり、それを開拓していくことがこんなに楽しいとは。
人生が傾くくらいに音楽にはまった時期。


まずはミクスチャーのかっこよさにドはまりした。
最初はRed Hot Chili Peppersからだったな。Limp、Linkin Park、Kornあたりの重い系をよく聞いていた。ちょっとマイナーなPleymoとかも。
加えて、ゼブラヘッド、Sum41、Offspringあたりのメロコアパンクもよく聞いていた。
とにかく洋楽のミクスチャーがかっこよすぎてマジではまった。常に体が4分でふらふら動いていた時期。

そうれに加えて、Nirvanaのカートコバーンの洗礼を受けた時期。
これバンドサークルあるあるなのか?
定番のあのTシャツを購入し、NEVER MINDを聞きまくり、アルバムすべてそろえ、コピーしまくった。
で、その影響でか分からないけど、DinasourJRとかグランジ系の音楽も並行して聞きまくった。

で、Radioheadとの出会い。

これは俺が入っていたサークルの先輩の影響。レディヘ狂だった。
で、その先輩のバンドがかっこよすぎて。どういう音楽をきいてりゃあんな音が作れるのかって思ったのがきっかけかも。
一番最初に聞いたのはパブロハニー。
で、そっからどんどんディープな方に突き進んでいった。
気が付いたらKid Aをひたすらヘッドホンで自分の世界に入りつつ聞き続ける人間になった。

もう時期は分からないけど、いろいろ聞いたな。

Mars Voltaとかもめっちゃ聞いてた。こんな音楽作りてーと畏怖の念を抱きながらめっちゃ聞いてた。

あとエモ系ね。

MEWとかJimmy Eat Worldとか聞いてたなー。

空間系も好きであった。Sound Poolとかシュワシュワしている系。

Primal Screamとか、レディヘの影響でSigur Rosも好きだった。
あとは後期のレディヘの影響かもしれないが、ポストロックを聴いていた。

モグワイとかめっちゃ聞いた。

いまでもtoeがめっちゃ好きなのはこの時に出会った。


まあ、とにかくいろいろなジャンルを雑食で聞いていた。

このあとも本当にいろいろな音楽を探しまくって聞きまくって。

バンドが楽しくなりすぎて学校行かなくなってひたすらバンドでライブやりまくって。


今に至る。

もう面倒くさくなっ他のでしめます。


音楽最高。

これからも一生付き合ていく。








音楽についてダラダラと語る 5

2018-12-11 21:38:41 | 音楽
続き書きます。

多分、俺が高校2年から3年くらいの時。

ブランキーとミッシェルにどハマりしていたが、メロコアも並行して聴き続けていたと思う。

そしてこの頃いわゆる日本のヒップホップ的な音楽もよく聞いていた。
まぁ定番のDragon Ashとかね。
ちょうどfantasistaとlife goes on辺りが出ていた頃でカッコよかったな。
graueful daysとかも定番すぎるけど好きでした。
カラオケ歌ったなあ。DEEP IMPACTとかもね。
その流れでスマパンに行くのはもう少し先の話。

後は何かコアなというか、マイナーな曲にも手を出したりしていた。
ミニ塾とか覚えているだろうか。
あと音楽よりもファッションがカッコよくてゼリ→ってバンドもよく聞いていた。
これもカラオケ歌ったなあ。誰も知らなかったんだけど。

後は洋楽に興味を持ち始めた時期。
洋楽あんまり聞いてなかったけどね。

そして俺は勉強はダメダメだったので、現役時代は悉く受験に失敗した。

で、浪人した。

この時期にハマったのが…

リップスライム。

めっちゃ聞いていた。

浪人時代はガチで勉強していたので、自分の中で音楽を聴いていい時間を決めていた。
それは予備校まで行く行きの電車の30分間のみ。

ここでしか音楽を聴けなかった(自分でそう課していた)ので、この時間は至福であった。

浪人時代の1年を経て、俺は大学に入学する。


こっからはマジで俺の人生が変わったと言っていいくらいに劇的に変わる。

俺の大学生活は、もう音楽であった。

続きます。



音楽についてダラダラと語る 4

2018-12-10 21:59:44 | 音楽
前回の記事では俺が高校1年の時にメロコアにどっぷりとハマったところまで書いた。

では続き。

〜blanky jet cityとthee michel gun elephantとの出会い〜

遅いか。
けどいい。こんなにかっこいいバンド出会えたんだから。

メロコアばかり聞いていた頃は本当に音速の青春で、部活と音楽ばかりであった。

ハイスタのアルバムは擦り切れるほど聴いた。
しかも当時はMD。

他にもハスキンやハワイアン6とか聴きまくっていたな。
今でも結構覚えているのはB-DASHがめっちゃ流行っていた事。俺も聴いた。
そして『△』ってアルバムが大好きだった。
メロディック本願寺って曲が最高で。まだ覚えてるな。あの辺マジで聴きまくっていた。
あとはゴイステね。
俺が大学生くらいの時に銀杏ボーイズがすげー流行っていたんだけど、その気持ちが痛いほど分かる。俺はハイスタ世代でタイムリーだったが、銀杏ボーイズをタイムリーに青春時代に聞ける世代もちょっと羨ましい。

そしてブランキーと出会う。

きっかけは高校2年の時の同級生が聞いていたから。当時何曲か知っていたし、あまりピンと来なかったのだが、聴きだしたらカッコ良すぎてもう止まらなくなった。最初に聞いたのはLOVE FLASH FEAVERだったかな。

だ、ここでブランキーについて語りだしたら止まらなくなるので、やめておく。
けど、それくらいどハマりしたって事。

めっちゃ聞いた。

あの人達は純粋だよ。

あの同級生の言葉が忘れられない。

X、ハイスタと同じくらい俺の音楽人生でハマったバンドだ。ってかこの3つのバンドを見れば何となく今の俺の性格というか、俺を形作っているのが分かる気がする。

そして忘れてはならないミッシェルね。
高校生くらいでハマって丁度良かったかなと思う。中学では早すぎて良さが分からなかっただろうと思う。

そして俺にとって特別な曲がある。

『世界の終わり』

この曲は今でも聴くと高校時代の朝練の電車を思い出す。
毎日のように聞いていた。
てかこの曲で彼らを知って、この曲が欲しくでCDを買った。この曲は彼らの中でと言うか、日本のロック史上に残る名曲だと思う。
初めて聞いた時は感動したよ。深夜のCDTVだった気がする。

懐かしいな。あの頃CDTVがめっちゃ楽しかったな。

続く

音楽についてダラダラと語る 3

2018-12-07 22:05:06 | 音楽
第3回

俺の高校時代と音楽。

俺の高校生活は音楽と部活。
正に青春と呼ぶに相応しい高校生活を送った。
最後の一年間は大槻ケンヂよろしくのドロドロ悶々であったが、それも含めて俺の性格というか、俺自身を形作った三年間であった。
間違いなくこの三年間が無ければ今の俺は無いし、俺は最高の選択をしてきたのだと今でも思う。最高の3年間であった。

音楽について語るとX大好きV系ロック好き男から新しい出会いを迎えることになった。

〜メロコアとの出会い〜

という事です。
同世代なら分かるであろう。
まう言葉はいらないって程。

当時、メロコアがメチャクチャ流行っていた。

どんだけジャンルに節操がない男だと思われるかもしれないが、しょうがない。だってかっこよすぎたんだから。

俺はあの時代をタイムリーで過ごせて本当に幸せ者だと思っている。
多感な高校時代にあの音楽達に出会えて、タイムリーに聴きあさる事が出来て幸せだと今でも思う。

出会いはSNAIL LAMPだったんだけど。

高校の部活の打ち上げでカラオケでオールしている時に、先輩が歌っていて、俺の中に今までない音楽で一発でやられた。

その後はもうメロコア街道まっしぐら。

速い曲を聴き漁った。

そしてHi-standardとの出会い。

今でもたまに聴く。

そして聴くといろいろな感情に襲われ、涙しそうになる。何かキモいが、それくらい俺にとって色々な思い出が詰まりに詰まった音楽なのである。

最初に聞いたのは確かMaking the roadだった気がする。その中でもstarry nightという曲が好きすぎた。何度聴いたかわからない。
こんなカッコいい曲があるのかと思った。
で、自室のコンパの前で何度も聴き、歌い、通学時にも何度も聴いた。
そして最後の曲、brand new sunset
この曲は高校の卒業文集で書いた。

その次はgrowing up。
まず表題曲をきいたら、これも今でも泣ける。
なんで当時はあんなに感傷的だったんだろう。
このブログのタイトルもこの時の音楽と感受性から付けたのかもしれない。

あとはkiss me againね。この曲好きすぎたな。

彼らの歌がなんて言ってるのか知りたくてにがだった英語を自分で調べまくって翻訳とかしていた。

シングルのlove is battlefieldも。ハイスタらしくてめっちゃ聞いた。
カバー曲の2つも最高だよ。

確かこれが1年の時辺りかな。

音楽についてダラダラと語る 2

2018-12-05 20:24:22 | 音楽
Xとの出会いで俺の人生が変わった。
そう言っても過言では無いと思う。

で、その後はV系真っ只中。
何か怪しい音楽を聴き漁った。

確か中学末期辺り。

当時ラルクが全盛期で聴いていたんだけど、それと同時にXの流れで、ハマったのがDir en grey。
これはマジでハマった。

取り敢えずマカブラまでは擦り切れるほど聴いている。
jelousから始まりインディーズ盤も全て集めた。

あの京の詩が好きだ。
彼らは何か世界観が半端じゃなかった。
人間の愚かさ、醜さ、狂気、欲望…と言った負の感情が溢れんばかりに表現されている気がする。

特にcageとか予感がシングルで出た辺りは相当ハマっていた。GAUZEは平成に残る名盤だと俺は思う。ジャケットのセンスとかCD自体の遊び心もいい。

音楽的にも性格的にもこの辺りで大分歪んだのかも知れない。


後は黒夢も聴いてたな。
シングルを中心にヤバイほど聞いていた。

Xは俺の人生を変えたバンドなのでずっと聴き続けていたが、同時にDirや黒夢を聞きまくっていた。

音楽の中に危なさとか怪しさとかを求めていた時代だ。

清春は昔本当にカッコよかった。
賛否は別れるだろうが、名曲BEAMS辺りの清春はファッションリーダーであったと思う。

そして高校へ。

俺は高校生活を音楽に救われた。

常に音楽があった。

ここで俺の音楽人生がまた大きく変わる。

此処でも今の俺の人生を変えるような音楽と沢山出会った。

その話は次回。


音楽についてダラダラと語る 1

2018-12-04 20:24:04 | 音楽
ちょっと前に、物欲が全く無くなってしまったという日記を書いた。

今は欲しいものだらけである。
このムラを何とかしたい。

今欲しいものを挙げると、

1、DW9000のツインペダル

2、DTM関係の機材

3、ベースのアンプ

4、MacのPC

何か最近、音楽熱がヤバい。
並べてみたら音楽関係ばかりである。

しかし全部購入したら軽く20万は消える。

今までもそうだったが、俺の中で音楽熱はムラを伴って訪れる。何か急に冷めたり、ふとした時に突然襲ってきたり。

広く浅く何でもかじって行く俺は、取り敢えずやってみたという事が多い。
で、長続きしない。

そんな中で音楽は30年近く変わらないでいる趣味だ。小学校の頃から音楽にはまり、漁り、CDを集めだした。

俺の中での音楽的転機は確実にXとの出会いである。
中学はXに青春を捧げた。
こんな音楽を作れる人たちは間違いなく天才だと思った。当然、CDを僅かな小遣いで買い漁った。
どうしても我慢できなくなって、お年玉を預ける財布から3万を抜き取って、近くのレコードショップでドームライブのビデオ(VHSね)を購入し、親がいない時にこっそりみていたのをまだ覚えている。コルセットをしながらドラムを叩き続けるヨシキがカット良すぎて、衝撃的だった。

ライブ盤や、インディーズのCDまで買い漁った。

更には当時のヒデのソロ、SPREAD BEAVERにもどっぷりハマり出した。
アリーナ37とかも買い漁った。今思い出すと懐かしいな、あの雑誌。

そして彼らのファッションを真似しまくった。
ヒデのドクロのペンダントやチェーンを探したり、作ったり、とにかく彼らに夢中であった。

田舎に帰る時、当時流行っていたMDに曲を入れまくり、それを聞きまくった。
当時楽器は出来なかったが、ヨシキのドラムラインは完コピしていた。殆ど全部の曲のドラムを覚えていたほど。

中学の時は塾に通っていたが、自転車で通っていた。
その帰りにわざと遠回りして、Silent Jelousyのギターソロを聞きまくって帰った。
わざと暗い街灯のない道で、目を瞑ってDahliaを聞いたのを覚えている。
当時の俺は、視覚を全て遮断して、聴覚からの彼らの音しか無い状況を作って悦に入っていた。その時間がすごく楽しみであった。

寒空の中、冷たい風に吹かれながら、目を瞑ってひたすらXの曲を聴く。

それが最高だった。

今思えば相当に酔っていた自分が恥ずかしいが、俺の音楽的感性というか、音楽を聴いて何か感じる楽しさをここで確実に培われた。

あのバンドに出会えて良かった。
今でもたまに聴くと、他の頃の彼らに心酔していた自分を思い出す。

続く