徒歩日本二周目(≧∇≦)只今関東地方!

昨日は今日の物語 今日の後に今日は無し…

こけし…

2013年12月10日 | 日記
東北に伝わる「こけし」の中でも
蔵王を挟む山形と宮城には
多様な系統が受け継がれて御座る…

秋田の木地山系とか福島の土湯系
青森の津軽系や岩手の南部系など
一県一系統に対し山形は
肘折、山形、蔵王高湯系の三系統
更に宮城は
鳴子、作並、遠刈田、弥治郎系と
驚きの四系統が伝承されて御座候…

どれも同じだべと思ってたけども
並べて見比べてみると
頭の大きさや胴の太さや絵付模様
彼方此方がかなり特徴的…

月並みですが
なるヘソと思っちゃいましたよね…

東京、名古屋、大阪の大都会には
この収集家が沢山おられるようで
そのひとりひとりが
膨大なコレクションを収蔵してる
らしいで御座います…

月並みですが
凄いなぁと思っちゃいましたよね…

いやはやどうして
こけしの面白さを伝えられてない
超薄っぺらな今日のブログでした…

続・赤くない…

2013年12月10日 | 日記
赤湯の百円浴場は
僕が知るだけでも三軒ほどある…
しかし慣れてくると
少し豪華な風呂も試したいよね…
それが人間ってもんでし…

そんな赤湯の元湯風呂には
ふたつの湯船にそれぞれ別々の
温泉が注ぎ込まれ
ひと風呂で二度美味しい感じが
欲張りな方々にはオススメ…
灯りの暗さもナイスな加減
少々こもり気味な湯気の具合も
それはまるでブロッケン現象…

それだけ最高な元湯温泉なのに
気になるお値段のほうは
リーズナブルな二百円ポッキリ…

圧倒的湯量であればこそでしね…

ひつこいけれど赤湯温泉なのに
お湯は赤くない…
諸説紛々様々諸々御座いますが
温泉の話なんで
水に流すって事でてんてんてん…

赤くない…

2013年12月10日 | 日記
赤湯の百円公衆風呂につられ
再び南陽にやってきた一行
とは言っても僕一人ですけど…
さて…

兎にも角にも風呂に浸りたく
向かった先は
超庶民派な公衆浴場あづま湯…
夕方が混むと言われ
昼過ぎに行ったにも関わらず
満員御礼大入り袋
それもその筈
聞く所によるとこの辺の家は
風呂無しの家が多いらしッス…

都会の住人達から見たならば
「え~っ神田川系じゃん」
とか何とか言われそうですが
足が延ばせて何時でも入れ
しかも温泉しかも百円
飲んでも浸かっても効果アリ
狭い家風呂にはもう入れない!
回数券を買えば更にお得ぅ~
それが文化なんです羨ましい…

因みに赤湯温泉にも関わらず
お湯は赤く無い…
この辺りのお湯はアルカリ質…
鉄分は含んでませんからね…

なのに何で赤湯かは諸説紛々
俗説が色々あり…

指導者…

2013年12月10日 | 日記
先日亡くなられた
ネルソン・マンデラ元大統領は
偉大なる政治家であったと
世界中の人がその死を追悼する…

獄中に二七年の服役やがて
大統領として民族平等を説いた
彼の功績はもはや
南アフリカだけには留まらない…

日本という国の残念のひとつは
そんな指導者に恵まれない事…
しかしその中に
田中角栄という総理大臣がいた…
彼も確かロッキード事件での
服役期間があり
そんな超大物のまさかの入所に
看守や刑務官達は
失礼なきよう破格の優遇をする…

しかし角栄は
他の服役囚達と同じ待遇を求め
余りの劣悪さを知るに至り
出所後改善されていったと伝う…

その事がその逮捕の大きな意味
他の政治家では
行われ無かったと語られる事実…

田中角栄は悪い事もしたし
いい仕事もした指導者だと思う…



偉大なる指導者
ネルソン・マンデラ氏の冥福を
お祈り申し上げる…