徒歩日本二周目(≧∇≦)只今関東地方!

昨日は今日の物語 今日の後に今日は無し…

函館、原発訴えるってよ…

2014年04月06日 | 日記


二日前の新聞一面を
今の今の今さっき読んでみたんっスけど
マグロの町大間と対岸函館が挟む
津軽海峡が波高しといった状況で御座候…
ぶっちゃけ
原発を巡る自治体同士の訴訟喧嘩であり
それはそもそも
地元大間と対岸函館市の市民168人が
国と事業主の電源開発(株)を相手取り
函館地方裁判所に起こした訴訟に始まる
マジの話…
その争点はでっかく分けて四つドド~ン!

まず一つ目は
混合燃料全炉心装荷による事故の高確率!
さらに変動地形学者が指摘する
巨大活断層の存在マジですか~!並びに
活火山が点在する火山帯上に建設された
地理的懸念と災害の可能性どっひゃ~ん!
そして何よりも大間から海峡を挟み
北海道へは僅かに18kmしか離れていない
地理的地理的地理的現実!
問題はまず
その近過ぎる距離にアルマゲドドド~ン!

因みの因みの因みの因み
大間原発から50km圏内の人口比率は
青森側の9万人に対し
北海道側はその四倍を越える37万人もが
暮らしているマジで本気の実際話
もし事故やトラブルが起こってしまえば
より甚大なる影響を受けぇ~る!
それだけに道海道南部の各市町村からは
原発計画反対の声が巻き上がり
大間から23kmの距離にある函館の市長も
原発の無期限差し止めを要請して御座る!

更の因みに大間の福一原発に例えますと
函館は全村避難の飯舘村の位置に相当
しかしそんな中で
国は大間原発の建設再開を容認し
結局10月1日に建設が再開されて御座候…

原発立地とは異なり
意志決定には参加出来ない周辺自治体と
足元固めず再稼働を急いできた政府対応
それはこの場所に限らず
日本全国の原発地帯に言える事で御座候…

そんな中で訪れた大間の町の片隅で
原発に立ち向かったひとりの女性の話を
お聞き致しましたが
その話はまた次回という事で…


にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

有り難う御座いました…