芭蕉の句碑を知らせる案内が
電柱ごとに貼ってある本腰のアピール…
「奥の細道」通称「奥細」のルートは
江戸深川を出発して北上し奥州へ抜け
更に日本海北国街道を南下し
大垣に至る滅茶苦茶ロングジャーニー…
その行程は途方も無く長く
その間に読んだ俳句の数も数限り無い…
それだけに句碑なんてものも
かなりの数が建てられている本気の話…
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全国の石材屋は繁盛しておりますぞぉ!
なのに宣伝大げさだっぽ?と思ったら
やっぱりなるヘソ案の定…
どうやら当地を詠んだその句は
奥細の中でも
結構知られた有名なやつらしいですね…
それがコチラ↓
「わせの香や 分入右ハ ありそ海…」
なるほどなるほど、どうりで…
当時の情景が鮮明に伝わってきますね…
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ウソつけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~い!
しかしながらこの恐ろしく短い
「五・七・五」の中に
詰め込まれている情景や心情の情報量…
それが見る人によって
浮かぶ情景や心のおきどころさえ違う…
見方によってどうとでもとれる
それがある意味日本の古い文学らしい…
思い起こせば
あれは確か山形象潟の事だったろうか…
偶然知り合った女性が
なんだかどうして
エラく芭蕉フリークだと思っていたら
実の実の実の実はその女性
奥の細道を辿る旅をしてる途中との事…
へえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~
その人曰わく
少なくはないらしいですよ奥細旅行者…
中には僕らの様に
歩いて回る方々もいるらしいですから…
う~ん、アンドレザジャイアントォ~!
三百年も前に書かれていながら
今だに最も知られた紀行文である事実…
俳句の部分は
僕らごときじゃ敷居が高過ぎですけど
芭蕉の日記の方は
結構面白可笑しく読めたりもしますぞ!
付人の曽良と話が食い違ったりしてて
「芭蕉も話つくってるなぁ…」
とかってツッコまれたりしてますしね…
という訳で
少々話が脱線してしまいましたけども
川崎麻世が
アニソン歌手と不倫していたそうです…
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そこじゃぁ~!話が脱線しているのは!
追伸…
入善で通りすがりの軽トラにもらった
ペットボトルのお茶は
地元産の黒豆を使用している…
それをくれた軽トラのおじさんも
黒豆のように色の黒い優しい人だった…
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