あなたは…
牛乳を飲む時、腰に手をあてる派ですか
それとも、あてない派ですか…
あてると答えた方の
明日のラッキーカラーはネギトロ系の色…
ネギトロを小さく丸めて
内ポケットや財布に入れて持ち歩く事が
恋愛運を上昇させるキーワード！
こんばんわ♪
ジャイケルマクソンです青ぉぉぉぉぉ～！
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みたいに小話からブログ入る人
世の中にはケッコーいるらしいですよね…
さて…
夜間のライトアッピーが見たいばかりに
早めにビバークしたその翌朝
やっぱり昼間見るのもなかなかいい直弼…
かつては
最古の天守閣として国宝指定されてたが
ある時地震で完全倒壊
今は国の重要文化財なのかどうなのかは
自分でググって下さいね♪
そんな丸岡城ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ～！
しかしながらこの戦国物件には
ひとつの悲しい出来事が御座いに御座い…
以下手短かに…
丸岡城築城の際
天守閣の石垣が何度積んでも崩れるので
人柱を入れる事になり選ばれたのが
二人の子を抱え苦しい暮らしをしていた
片目の「お静…」
そしてひとりの子を
侍に取り立てて貰う事を条件に人柱承諾
天守閣の中柱の下に埋められた…
それからほどなくして天守閣は完成万歳！
ドンドン！パフパフゥ～！
しかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ～し！
城主は他地へ移封！
お静の子は侍に取り立てて貰えなかった！
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嘘ぉぉぉ！有り得ねえぇぇぇぇぇぇぇ～！
それの祟りか怨みなのか
年一度の藻刈りをする卯月の頃になると
春雨で堀には水が溢れ
人々は「お静の涙雨」と呼び墓を建てた…
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むむむ無念！(涙ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！)
そしてこの辺りには
こんな感じの俗謡が今に伝わって御座い…
「ほりの藻刈りに降るこの雨は
いとしお静の血の涙…」
そんな俗信がまかり通ってた時代の
丸岡城のお話で御座いましたぁぁぁぁ～！
参考までに…
丸岡のマスコットキャラは城丸くんだす…
グヒヒ！グヒヒ！グヒヒ！
そして風は更に南へ…
国道から外れ旧街道を歩けば
道の真ん中から吹き出る雪溶かし用の水！
しかぁぁぁぁぁぁぁ～し！
強い所は歩道まで飛んで来るもんだから
ビショビショのデロデロ！
しかもあちこち水溜まりが出来てまして
車が通ると
ジェットコースターが池でバッシャ～ン
みたいになるので最悪ですぞ！
余談ながらこの辺りの地名は「北横地」
毎年九月十四日には
褌姿のセクシーな若者達が輪になって
太鼓や囃子に合わせ歌いながら押し合う
「おたしより」
更に初穂米を臼の中にダンクシュートし
「今つく米は、百姓の涙米…」
とかっつう歌に合わせてつき上げ
そして翌日には
「マスヤ！マスヤ！」と叫び村中を廻り
各家では一升マスにて米を受けるという
起源が定かでない神事が
遠い昔から代々脈々と受け継がれている…
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ひとつ言いたいのは
その起源も由来も忘れ去られても
神事だけは延々と護られてきた
しかもそれが千と数百年とかってマジ話…
村上春樹風に言えば
「それはまるで
ラピュタの庭園ロボットのような…」
♪ルルル～ル ル～ル～ル～
BGM 天空の城ラピュタ
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そろそろハルキスト達に怒られるぞぉぉ！
兎にも角にも人間とは
本当に生真面目な生き物で御座いまする…
そして風景は次々と変わり
しかしよく見るとあんまり変わってない
そんな道の先には九頭竜川…
そこに架かる鉄骨ゴツゴツの「舟橋」は
柴田勝家、通称「しばかつ」統治の時代
領内各地から48艘の船を巻き上げ
それを刀狩りでふんだくった鉄で作った
頑丈な鎖で繋ぎ
そこに板を渡して橋とした事に由来する…
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天下の三大舟橋としても超有名！
そして日本人はとにかく日本三大が好き！
さて…
そろそろ皆さん飽きてると思いますので
筆を止めますが
明日もどうか良い一日でありますように…
追伸…
福井を抜けて向かいましたのは
かつての朝倉氏の本拠地である「一乗谷」
ジャジャジャジャジャジャジャジャ～ン！
そこで親切な方から暖かいお茶の差入れ…
石川もそうだった様に
福井県も優しい人の多き所で御座います…
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