2023年9月26日、久々に歩いた歩道の端に、黄色くて、小さな花がいくつも見えました。花の真ん中から、飛び出しているのは、「仮雄しべ」というらしいです。
スマホで写真を撮って、後で、グーグルレンズで調べたら、「カラスノゴマ」。
動物の名前の入った植物、33種目です。アオイ科 カラスノゴマ属とのこと。
赤い茎が印象的でした。長野県、鳥取県では、「準絶滅危惧NT」。京都府では、「絶滅危惧Ⅱ類VU」。新潟県では、「地域個体郡絶滅危惧LP」と云うのに、指定されているそうです。
萼が披針形で反り返っているそうなのですが、気づかなかったです。確認しょうと、
10月2日 同じ場所へ行きました。
丸のある場所です。
一週間もたっていないのに、花はなく紅葉していました。
赤みのある茎なので、「カラスノゴマ」だと思うのですが。「京都府レッドデータブック2015」を読むと、「一年草であるから、種子散布前に刈り取るとすぐに減少する」とありました。名前の由来は、ゴマに似ている種子をカラスの食べる胡麻に見立てたなど、諸説あるとのこと。駆除されずにいてもらい、来年も同じ場所で見たいと思いました。(町田市 本町田にて)
カラスのえんどうは見た事もあるのですが
カラスのゴマは初めてです。
黄色の可愛らしい花ですね。