コロナ騒動で出かけない日々が続きますが、私は退屈することなく静かに過ごしております。
見えない不安や日常の不便さはありますが庭の花々に心が癒されています。
実際に手に触れる花々は考える時間と生きる力を知らせくれるように思えるのです。
アメリカの絵本作家で自らが住む広大な庭に季節の花々を育てた「ターシャー・チュダー」の
言葉がふと思い出されます。
「みんな 本当に欲しいのは物ではなく心の充足です。幸福になりたいとは心が充たされたということでしょう」
庭の花の世話をしているとふとそんな言葉が思い出され、花々の彩に心が充たされます。
今年も咲いた紫陽花の花を眺めながら人や家族や夫婦の時間に感謝したい思いが自然と湧き上がってくるのです。
我が家は仏壇や床の間や各部屋が紫陽花尽くしとなっています。
移り行く季節の中で6月の花は春の輝きとは違い落ち着いた時間を作り懐かしさが感じられる季節です。
我が家に咲く花をご覧ください。
私のHPを総リニューアルしましたよろしかったらご覧ください。
http://www1.odn.ne.jp/~aap60600/mitsuko/wind.html