『終活』縁起でもない・・・と思うかもしれないですが、自分の未来計画、設計図みたいなことです。
今をより良く自分らしく生きる ための終活です。
最近では、30代40代から終活したりする人もいるようですが、生活状況の変動することが多い年代なので、仮想は具体化するのが難しいことが多い。(第1ステージ定年まで)
一般的に、我々の親世代の介護問題と照らし合わせて、自分たちの終活時期でもある。(第2ステージ定年から)心得みたいに準備する必要があると、最近よく思うのです。
人生100歳時代になったと言われるけれど、健康年齢と同じではない。そして、それは、ある日突然にやってくる。
身近な家族さえも、核家族化して、誰に何かを伝えておくタイミングもままならず。少なくとも、家族に迷惑をかけたくないと思う。
財産を持つ・持たないに関係なく存在するだけで、家族間に影響する。
世の中、財産で解決することもあるが、財産もなく死なせるわけにいかない生存中の時、世間ではいろいろな問題や争いが起こりがちのようだ。
元気なうちから、老後の介護・医療について知っておくことは良いことだと思う。
北海道新聞のポケットブック。 今月11月号。
元気なうちに終活。 これは、とてもためになる内容だった。
相続という法律も、2019年から改正になったらしい。 知らなかったことばかり。
エンディングノート(第2ステージからの設計図)というものも用意しておいたほうが良いようだ。
あれこれと、調べていたら 終活アドバイザーという資格もあるようだね。
ちょっと、勉強してみたくなった。
断捨離を進めていくと、確かに物は減るはずが、これからのことを考える範囲が広がってしまった。