腐らないために

2020-01-06 23:23:11 | 日記
正月休みに描いた、怪獣Yのデザインの周りの反応が良くない。

まだ理由ははっきりとは聞いていない。

なんだかおもいっきり空振りをした気分だ。

しかし、おもいっきりやったから、後悔もない。

近頃、後悔したくないという思いが増してきた。

多分、巡って来るチャンスが少なくなった分だけ、チャンスが愛おしく思えるからかもしれない。

相性が良ければチャンスはどこまでも広がるし、逆の場合はさっさと去るしかない。

チャンスが広がっても、アイデアの引きだしが少ないし、間違う事も多いから、自分に妥協しなければならない事も多い。

だから後悔したくないと思いつつも、実は後悔もまた多い。

だからせめてチャンスが来たなら、バッターボックスに入ったバッターのように、おもいっきり振る。

では、おもいっきり振れているのかというと、これまた難しい。

やることが増えると気持ちが散漫になって振りが小さくなる。

狙い玉を絞り込まねばならない。

待っても待っても、チャンスが来ない。

やっときたチャンスが空振りで終わる。

がっかりだ。

なんだか悔しい。

「しかしここで腐ってはいけない」

「ここで腐るわけにはいかないのだ」

そう自分に言い聞かせるが。


しばらくは、投げやりな仕事が続く。

















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壊れかけた膀胱

2020-01-06 00:18:07 | 日記
過活動膀胱と付き合って何年になるだろうか。

症状に効きそうな漢方薬の広告を時々見かけますが、なかなか手が出ない。

しょっちゅうピンチになってますが、それに慣れてしまったのでしょう。

ピンチの時は、誰か代わりにトイレにいってきて欲しいと思うこともあります。

しかしそういうわけにもいきませんから、我慢の限界で席を立つわけです。

トイレに向かう途中で転んだらアウトですが、まだそういう事になったことはありません。

乗り物で移動している時以外は、トイレがなくて困ることもありません。

念のために小まめにトイレに入る事で、事故も防ぐことができています。

しかし、映画館はすっかり遠くなってしまいました。

途中でトイレに行ったら、映画に入り込めない。

それでも覚悟して映画館に行くとしたら、朝から水を飲まずに出かけるしかない。

「さて、どうしようか」と、思っているわけです。


映画館に行く事に意義がある。

尿意が込み上げてきたら観念して引き上げよう。


そういう考え方も無くはないけれど、その前に過活動膀胱をなんとかしろよなとも思う。

紙おむつの世話になるのは最後の手段だ。

しかし、紙おむつに漏らすのも抵抗がある。

どこに尿を出すかは自分で決めたい。

死ぬまで自分の足でトイレにいきたい。

壊れかけた膀胱をそのままにしておいては、行動範囲を狭めてしまう。

慣れてしまうのは考えものだ。

慣れて失うものがある。






















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