昨日イランの報復の事を書き終えて、ふと映画監督のアッバス・キアロスタミの事を思い出した。
「友だちの家はどこ?」「そして人生はつづく」「オリーブの林をぬけて」しか見ていないけれど、三本とも好きです。
実はアッバス・キアロスタミ監督がイラン人だったかどうか、ちょっとその辺りの記憶があやふやだったので調べてみましたら、2016年にお亡くなりになってたんですね。
とても残念です。
画像を検索すると、まだ観ていない作品が並んでいて、一通り全部観てみたい気持ちになりました。
アッバス監督の作品を観てると、すごくイランが近い存在に感じるんですよ。
それって「男はつらいよ」を観て、日本に行ってみたくなる外国人みたいなものだと思うけど、映画っていうのは不思議です。
「ラジオデイズ」「初恋のきた道」「アマルコルド」もそういう気持ちになる映画です。
ノスタルジーってやつですかね。
そういえば「ノスタルジア」って映画もありますね。
僕はノスタルジーが好きなのかもしれない。
「遥かノスタルジー」は何とも言えない映画でしたが。
そうだ、「ノスタル爺さん」というのはあるだろうかと思って検索してみたら、やなせたかしさんの名前が出てきました。
もしかして、これは歌でしょうか。
もう、やなせたかしさんもいないんだよな。