寒がりと暑がりが一緒に暮らすのはどんなものかね。
沖縄と北海道が並んでるようなものかね。
遠いような近いような関係かしら。
人間関係は、少しぐらい寂しい方がいいなんて思う事もあるけれど。
近すぎて失敗したことの反省があるからかもしれない。
遠くに見える打ち上げ花火もいいけれど、近くでみる打ち上げ花火の生の迫力はすごいものだ。
でもなかなか見に行けないから、ほとんどテレビの映像で楽しむしかない。
一人でみるよりは、二人で何か食べながらみたい。
さて、こちらはもうすぐ雪祭りだ。
観光客も多いし、コロナウイルスのことがあるから、今年は行くのはやめようかな。
いつも雪祭りには、思い出や幻想を抱いている。
大きな白い雪像が見れた時は来てよかったと思うし、溶けて汚い雪像や、雪像の裏側を見てしまった時は、見てはいけないものを見てしまった思いになる。
親に連れられて見た最初の風景は、雪祭りがおわった直後の、雪像が壊されている様子だった。
その頃までは、まだ人混みに連れて行けるほどの歳になっていなかったのだろう。
小学校に入ってからは、毎年雪像の絵を描くために見に行ってました。
「ぶんぶく茶釜」「桃太郎」など、昔ばなしを題材にした雪像が好きでした。
人の波に流されて行くのも、押しくらまんじゅうをやってるみたいで楽しかったのかもしれない。
みんなでワイワイやりながら甘酒を飲むのも、ええんでないかい。