今日の札幌

札幌の街の飲食店が、ちょろちょろと開きはじめましたが、まだお弁当の持ち帰りがほとんどじゃないかな。

午前からお店の前に立ってる店員さんの動きが落ち着かない。

緊急事態宣言で人が少なくなった通りも、人が増えつつはあるけれど、９割はマスクをしている。

まだまだ人の心から、新型コロナへの警戒心は解けていない。

平日のみ営業している手芸店や本屋もあれば、いつから開店するか分からないカラオケ店がある。

ホテルは使える施設を限定して営業。

喫茶店はほとんど開いていない。

デパートは地下の食料品店のみの営業。

自粛をしなければ、感染による免疫がひろがって、もう少し早くピークも過ぎていただろうと言われている。

死者数から考えても、日本は経済活動を続けながらの、緩和政策でよかったのだと思う。

北海道は第二波がきたと言われてるけど、いまグラフをみると、第一波と言われてる時期は、大きな山をむかえる前の助走に見える。

鈴木知事が緊急事態宣言を出して第一波をくい止めたようなことになってるけど、関係ないんじゃないだろうか。

要するに、北海道も第二波はなかったと僕は考える。

そして第三波もないだろう。

新しい生活スタイルを広げるよりも、元の生活スタイルに戻すほうがストレスは少ない。

ストレスが減れば免疫力も上がる。


鈴木知事には、そっちの方に舵をきることを望む。



知事、大丈夫かなあ。