阿川佐和子さんのエッセイを読んでると、お父様の家庭での暴君ぶりが語られています。
なんだかどこかで聞いたことがあるような話しなんですが。
佐和子さんのお父様ほどではないとしても、うちの父も重なるところもある。
特に父と娘の関係というのは、息子の僕には分からない何かがあるな。
男尊女卑なところは、近頃火だるまになってる森喜朗会長にも重なるところがありますよ。
謝ってるんだから辞任することもないとは思いますけど、その謝罪会見の態度が良くないと憤る人がわんさかいるみたいなんですよね。
オリンピック憲章違反だとかね。
森喜朗が会長を辞めなきゃならないなら、国会という場で予言というかデマをぶちかました児玉龍彦はどうなんだろうね。
西浦博の何もしなければ42万人死ぬとかさ。
森喜朗に憤る人が、玉川徹の発言に無反応というのはどういう事なんだろうね。
森喜朗会長の失言でボランティアが辞めたとは聞くけど、自殺した人はいないよ。
玉川徹はテレビで新型コロナの恐怖を散々煽ったけどね。
そのせいで世の中が過剰な自粛に追い込まれて、コロナ禍での女性の自殺者が増えてるというのにさ。
森喜朗に憤る人は、そこをスルーするなよと思っちゃうよな。
あと、外国人からの批判に関しては、「うちの父が馬鹿なことを言ってすみません」と息子みたいな気持ちで代わりに謝っておけばいいんだよ。
嫌でも同じ日本人なんだからさ。