結婚して良かったと思う事の一つに、記憶力の玉手箱のような存在が傍にいることでしょうか。
ラブレターの誤字や脱字、思い込みの強い性格、そして口うるさいことまでしっかりと覚えていて、たまに再現してくれます。
それの何が良いかというと、実におかしいのです。
恥ずかしさで腑抜けになるぐらいおかしい。
まあ、反省しますよ。
だからといって僕という人間が変わるということでももない。
相変わらずブログを書いていても誤字や脱字が多いし、背中が痛いと腎臓病だと思い込むし、心配のあまり先回りしてあれこれと家人に言ってしまう。
そして、しつこい。
おそらくブログは誤字や脱字だけじゃなく、同じ事を繰り返し書いていると思います。
「またそれかよ」と読んでいてイヤになってしまうような事になってるかもしれません。
しかし本人は分かっていても書かずにはいられないのです。
物事が改善されて自分が気にならなくなるまで、繰り返し繰り返し書く事になるでしょう。
繰り返すリズムが自分の中で高揚感になってるかもしれません。
曲でいうと、ボレロでしょうか。
おそらく小室夫婦への誹謗中傷も、コロナインフォデミックも、煽ってる奴らはみんなボレロ好きなんじゃないですかね。
彼ら彼女らが妄想から目を覚ますには、誰か傍で忠実にモノ真似でもしてやるのがいいかもしれない。
少しは恥ずかしさで黙るんじゃないだろうか。