『コロナ論』の広告が新聞に載ったというので、コンビニに朝日新聞を買いに行ったら、残り一部でしたよ。
いやー危なかった。
広告のページはハサミで切り取って、机の上に広げて眺めてます。
折りたたんでしまうのも折り目がついて嫌だし、旗にするわけにもいかない。
ちょうどいいサイズの額縁か、ファイルがあればいいのだけれど。
それにしても感慨深い。
メジャーリーグの大谷翔平が活躍する姿を、漫画みたいと言った方がいましたが、朝日新聞にコロナ論の広告が載ってる事が漫画みたいですよ。
いや、漫画なんですけどね。
しかも現実に起きてることですから、益々不思議な感覚になる。
そして30年という時の流れを思うと、僕もよく追っかけてきたなと思いました。
全く飽きることもなく、他の漫画には目もくれず。
読者になったのはオウム真理教事件の後からですが、僕はオウムの犯罪を見抜けなかったですからねえ。
小林先生に申し訳なくて。
そしたら今度は皇統問題で男系カルトが出てきたり、コロナ騒動ではPCR真理教が出てきたりで、同じ日本人として驚きましたよ。
まあ僕も信仰宗教の信者だったこともあるわけで、当時の自分に何が足りなかったかといえば、やはり国家というものでしょうか。
そこから『戦争論』『天皇論』でしょう。
出会えて良かったですよ。