『落陽』から始まった今日の『歌謡曲を通して日本を語る』
ニヒリズムというのが分かるようで分からなかったのだが、『落陽』の歌詞の中にあると知って、なんだか分かってきた。
この国ときたら♪
賭けるものなどないさ♪
近頃の日本のキャンセルカルチャーの根底にあるのはそれだろう。
人権を守れと言いながら、日本の文化を破壊して行くのが奴らだ。
ジャニーズや松本人志が居なくなったとしても、時間が経てばみんな忘れていく、大したことないという奴らの本音が語っている。
おそらくジャニーズ事務所を潰した「ヒトラー株式会社」や「俺のソーセージを食え」と言った発言も忘れ去られるだろうと思っているのだ。
忘れないけどな。
コロナ騒動の時も「東京五輪株でバタバタ人が倒れる」というのもあった。
無責任に言いたい放題。
安定的な皇位継承そっちのけで皇族数の確保なんて言ってる男系カルトも、なんの責任もとらないぞ。
それを信じてる自民党議員は、カルト教団の末端信者みたいなものだよ。
教義ばっかり頭に詰め込んで、考えることをしない。
まあ、僕もちょっとわかってしまうのが悲しい。
その根っこにあるニヒリズム。
さあ、これからはニヒリズムとの戦いだ。
つづく