黄昏人生徒然日暮らし

人生黄昏時になり今を大切に、趣味の仏像彫刻・歌声・写真・散策・読書・日記・フォトチャンネルを徒然なるままに掲載します。

玉縄桜とオオミスミソウ(大三角草)

2017-03-04 | 
玉縄桜は盛りを過ぎはじめていました、玉縄桜は鎌倉市にある神奈川県立大船フラワーセンター大船植物園でソメイヨシノの早咲きの中から選ばれ育成されたもので、1990年に品種登録された桜の園芸種だそうです。





林の木立の中にオオミスミソウ(大三角草)が咲いていました。オオミスミソウは雪割草の変異種でさまざまな色や形が楽しめ丈夫だそうで、早春の木立の中で愛らしい花を咲かせていました







撮影日3月3日

雪割一華と菊咲一華

2017-03-03 | 
天気が良く暖かいので前回は蕾でしたが3週間たつのでユキワリイチゲ(雪割一華)を見に出かけました。
木立の下にユキワリイチゲの花が咲いていましたが、キクザキイチゲ(菊咲一華)も咲いていました。

ユキワリイチゲ



キクザキイチゲ


撮影場所 鎌倉市内

名もない花にも応援を

2017-02-27 | 
山本譲二のヒット曲「名もない花に乾杯を」は、ひっそり生きている女性を名もない花に例えている好きな歌の一つですが、花好きな人でさえ、派手・温室育ち花壇で咲かされている花には興味があっても、自生の野山の花・路傍の花には無関心であり、すべての花に名前はあるのですが雑草扱いです。

そういえば思いだすのは北軽井沢のペンションの敷地の一角にミズヒキなどと一緒に咲き誇っている花の名前をオーナーに尋ねたら「みんな雑草です」との言葉に唖然としました。自然豊かな場所で営業していても自然への感謝と感心も無く、これでは客への心づかいも形式的としか言えない。こんな宿は二度と来るものかと思いました。

私も名前を知らない花が多いので写真を撮った時は、図鑑で調べて覚えるのですが、すぐに忘れてしまい出てきません、人の名前と同じです。年は取りたくないですね。

厳しく恵まれない環境で懸命に花を咲かせている健気な花には見向きもしない。世の中全体が人間に対しても同じようになっており、地味・堅実・健気・一生懸命等の言葉は死語になりつつあるおかしな浮世ですが、せめて名もない花にも目を留めて心の中で「頑張れよ」と応援したいと思います。

ユキワリイチゲ(雪割一華)が咲き始めました

2017-02-08 | 
セツブンソウ(節分草)の花を見に毎年おとづれる場所に出かけましたが、今年は昨年見られた場所には影も形もなくガッカリしましたが、別の場所にユキワリイチゲの花を求めて移動しました。

木立の根元にユキワリイチゲの蕾が出始めました、枯れ始めた花も数輪みられました、今月下旬頃にまた来る予定です、そのころにはキクザキイチゲ(菊咲一華)も咲くので、楽しみにしていますが、ユキワリイチゲの名前は雪を割って一華を咲かせるからという事ですが、雪の降らないところにも自生しますので、名前はオーバーではと言われています。

紅梅も終わりかけており元気な花を探がしました、園芸種のロウバイの花にも癒され、日差しも暖かいのでベンチにてコンビニで買ったパンと持参のお茶で昼食を摂り電車にて帰宅しました。約11000歩・7kmの歩行となり疲れました。(撮影場所 鎌倉市)

ユキワリイチゲ

ユキワリイチゲ

ロウバイ

紅梅




北風にもめげず水仙の花が咲き始めました

2017-01-05 | 
庭に毎年水仙が姿を見せてくれます、手入れもしないのに季節がくれば北風にも負けずに毎年咲いてくれる強さは見習いたいものです。

歌にもあるように「春に咲く花よりも北風に咲く花が好き」ですが、今の時期は野山に咲く花は少ないのですが水仙の花がボチボチと姿を表し始めました。




サザンカ(山茶花)の花?

2016-12-08 | 
「春に咲く花よりも北風に咲く花が好き」と歌謡曲でも歌われてもいるサザンカの花は10月~12月が花期と言われていますが、12月から4月に咲くツバキ(椿)と混同する時期になりました、落ちている姿をみれば首から落ちる椿とばらばらに散るサザンカの区別ができますが。

花が平開きでおしべが筒状ではないサザンカと、花が平開しなくおしべが筒状になるツバキ、葉が楕円形で先が尖り細かいギザギザがある方がサザンカで葉は細長で鋸歯は細かくないのがツバキだそうです。
他にも匂いだとか葉の艶などで区別するそうですが、サザンカとツバキの交配種の寒椿があるので区別は難しいそうです。

散歩中に寒風に負けずに咲いている花からは元気をもらえます。



ヒメツルソバ

散策中にハンカチの木?

2016-11-30 | 
里山を本日も散策中に民家の前にハンカチの木と札が付いた鉢植えに白い葉がついていた、ハンカチの木は白く垂れさがる布のような白い総苞がハンカチを垂れ下げたように見えるのでそう呼ばれています。
写真は葉が白く咲く時期も違うので、調べると南国育ちの「コンロンカ」ですが、ハンカチの木として鉢植えで売られており、崑崙山につもった雪に見立て崑崙花と名づけられたそうです。





花までが名前を詐称して金儲けの道具にされているとは、政治屋が政治家と名乗ったり、馬鹿騒ぎするだけで芸もないのに芸能人と言っているのと同じでしょうか。

久しぶりの里山歩き

2016-11-29 | 
今日は4ヶ月ぶりに近くの里山を歩きました、足裏の違和感と痛みでノルディックウォーキングができなくなり控えていましたが、足の痛みはなくなってきており、軽いシビレと何かを踏んづけているような違和感も大分良くなりつつあるので気分転換に1時間ほど歩きました。

ノルディックウォーキングだと歩きも、特に坂を上がるのは楽なのですが早歩きすると痛みが再発すると困るのでポールは使わずにカメラ片手にのんびりと歩いたので痛みは出なかったのですが疲れました、しばらく様子をみてノルディックウォーキングを再開したいと思っています。

道脇に季節外れの躑躅の花が咲いていました、そういえば我が家の花桃が先月に4輪ほど咲いたことを思い出しました。政治や世の中が狂っているように花まで狂い咲きでしょうか。