黄昏人生徒然日暮らし

人生黄昏時になり今を大切に、趣味の仏像彫刻・歌声・写真・散策・読書・日記・フォトチャンネルを徒然なるままに掲載します。

吉幾三「ありがとうの唄」に涙腺が緩む

2017-10-07 | 歌・音楽
演歌界では珍しいシンガーソングライターの吉幾三は好きな歌手の一人ですが、3日前のBS テレビの歌番組で吉幾三の「ありがとうの唄」が流れると、出演者のベテラン歌手も涙をこらえながら聞いている姿に視ている私も歌詞の素晴らしさと曲の良さに涙腺が緩みました、高齢者には身に染みて琴線に触れる歌詞であり熱唱でした。

「ありがとうの唄」

愛されて夢を見て ひとりで走ってた
振り返りゃ何もかも 遠くに見えていた人は 皆放浪者
いつしか年をとれば 都会の中 ふと思う独りじゃない事を 
ありがとう 貧しさをあの時代を ありがとう
寄せる波 勇気をありがとう
ありがとう言えるような 最後であればいい
お前にも子供にも すべての人たちに

(以下省略)


「ありがとう言えるような最後であればいい お前にも子供にもすべての人たちにも」の歌詞は
人生にさようならする日の方が近い高齢になると、この歌詞の奥深さに感動しました。



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