黄昏人生徒然日暮らし

人生黄昏時になり今を大切に、趣味の仏像彫刻・歌声・写真・散策・読書・日記・フォトチャンネルを徒然なるままに掲載します。

悲しい時は悲しい歌を

2017-02-16 | 日記
辛い時・悲しい時には元気が出る歌を歌う方が良いと考えますが、人は悲しい時には悲しい歌を歌う人が多いそうです。

悲しい歌を歌うことで現実逃避になり、つらいことを忘れ精神が安定する効果があり、人は安心して懐かしさと負の感情を抑制するだけではなく慰めのような効果を得られるそうです。

たしかに悲しい辛い時には明るく元気な歌など口からでませんし、今の心情に逢った悲しい歌が自然に口から出てきます、口ずさむだけでも親しい人に愚痴を聞いてもらった時のよう多少心が軽くなることを考えると納得できますね。

明るい歌が口から自然に出てくる毎日にしたいものです。

驕れる者久しからず

2017-02-15 | ぼやき
アメリカの新大統領は米国第一で他国のことはどうでもよいようですが、自国第一は当然のことなので日本よりもまだ良いのでは。

一方日本の総理は1000兆円もの借金を抱えているのに、身を切る努力もせずに他国には良い顔をして血税を援助などの名目でバラまき続ける、それも最近では北方領土を占拠している国にまでも経済援助しようとする信じられない放蕩三昧。

高齢化・地震対策・非正規社員・介護・保育園などにお金を使うのではなく他国へバラマキ続け、あげくの果てはカジノを作ろうという愚行。

テレビも報道の使命を忘れ、追及することもせず悪ふざけ番組・テレビショッピングを垂れ流し続けているテレビ局には、大統領にも屈しない米国などのテレビ局を見習ってほしいものですね。

金もなければ力もなくぼやくことしかできない庶民には「驕れるもの久しからず」という金言を信じることしかできません、困ったものです。

ミニミニ工房兼書斎

2017-02-14 | 仏像彫刻
仏像彫刻用の部屋は以前は3畳で押入れ付きでライティングデスクとオーデイオセットとソファーがある書斎でしたが、仏像彫刻を始めてからはソファー・オーデイオセットは他の部屋へ移し作業机・椅子・カラーボックス・和タンスが入り実質2畳で歩けるスペースは細長く1畳ほどのミニミニ工房です。

隣家との距離が約1mで夜勤をする人もいるので、木槌・ノミ・電動工具などを使い大きな音が出る作業だけは反対側の空き部屋で作業します。空き部屋の方が広くて良いのですが、貧乏性なのか狭い部屋の方が落ち着きます。

聖観音菩薩の荒堀作業中ですので、ゴチャゴチヤしていますが、手の届く範囲に使うものがないと非効率で集中できません。今回は詳細な作業工程を豊富な写真で細部にわたって説明しているマニュアル本ではないので、表面・裏面・左右面のみの図面と凹凸がはっきりしない白黒写真を基に寸法を測ったり、表・裏・斜めの線の繋がり流れは見えないので試行錯誤しています。

彫刻刀でくり抜く力作業もしているので彫刻刀をもつ右手よりも木を抑える左の手が痛いので昨日は休みました、今日は天気が良く風もなく暖かいので外出したいという思いと闘っています。


早起きして富士を望む

2017-02-12 | 風景写真
今日は妻が出かけるので5時起きしたので、多少風邪気味でしたが7時過ぎにノルディックウォーキングで富士山が望める低山に登り、7時半ごろ山頂に着きました。

朝霞で多少ぼやっとしていましたが富士山と丹沢連峰を望むことが出来ました。

汗が渇かないうちにと5分程の滞在で下山しましたが帰路に2本だけある河津桜がほぼ満開でしたのでしたので足を止めました。

良い汗をかいたので多少スッキリしましたが、体調が戻るようにと家でゴロゴロしています。








鏡は見たくないですね

2017-02-11 | 日記
高齢になり老いた姿を映す鏡はダメ出しのように感じるので視たくありませんね、容姿・体力的には高齢者ですが気持ちだけは若くありたいと思っています。

アメリカの詩人が「青春とは人生のある期間ではなく心の在り方を言う。理想を失うときに老いが来る」というようなことを言っていますので、夢や理想を求めて生きれば心(精神的)の老いはこないという事でしょうか

肉体的には若さは失っても精神的な若さは永遠ですので、生涯学習・仏像彫刻・サークル活動など色々とチャレンジしていますので、青春ではなく老春・盛春にしたいものです。

今日は晴れたり雨が降ったり雪がぱらついたりの生憎の天気なので、外出せず一日仏像彫刻で過ごしました、明日は留守番です。

懐メロで眠りに入る。

2017-02-10 | 歌・音楽
寝つきが悪いので若い頃はイージ-リスニング・映画音楽・ムード音楽など静かな音楽を聞いて寝ついていたのですが、今は懐メロになっています。

寝付けない時などは懐メロの好きな曲だけを入れたマイアルバムのCDやMDにタイマーを入れて小音量で聞きながら寝ます。

懐メロは何故か安心できるのですよね、考えてみれば物心ついたころからラジオから流れる三橋美智也・美空ひばり・古賀メロディーなどで育っているので、懐かしさで心が落ち着くのでしょうか、子守歌というより爺守歌でしようか。

仏像を彫るとき及びイライラしているときなどで集中できない時は奈良の薬師寺・鎌倉の建長寺の般若心経などのCDを聞いて心を落ち着かせることもあります。

寝つきの良い人が羨ましいですね。


大船観音様

2017-02-09 | 寺社
神奈川県鎌倉市の大船駅前の高台にある大船の観音様は大船のランドマークになっております、昭和四年に計画され世界恐慌・戦争で中断され昭和35年4月28日に完成し、構造は鉄筋コンクリート製で高さ25mの胸像です。

昭和56年に宗教法人となり曹洞宗の總持寺の寺として「大船観音寺」となりました。

観音様の中に入ると聖観音菩薩像・一般の人たちが彫った小さな仏像が1000体近く安置されております。
境内には原爆犠牲者慰霊碑」「戦没者慰霊碑」もあり,境内を参拝・散策し、帰路に着きました。
バスターミナル連絡橋から



以下境内


鐘楼







ユキワリイチゲ(雪割一華)が咲き始めました

2017-02-08 | 
セツブンソウ(節分草)の花を見に毎年おとづれる場所に出かけましたが、今年は昨年見られた場所には影も形もなくガッカリしましたが、別の場所にユキワリイチゲの花を求めて移動しました。

木立の根元にユキワリイチゲの蕾が出始めました、枯れ始めた花も数輪みられました、今月下旬頃にまた来る予定です、そのころにはキクザキイチゲ(菊咲一華)も咲くので、楽しみにしていますが、ユキワリイチゲの名前は雪を割って一華を咲かせるからという事ですが、雪の降らないところにも自生しますので、名前はオーバーではと言われています。

紅梅も終わりかけており元気な花を探がしました、園芸種のロウバイの花にも癒され、日差しも暖かいのでベンチにてコンビニで買ったパンと持参のお茶で昼食を摂り電車にて帰宅しました。約11000歩・7kmの歩行となり疲れました。(撮影場所 鎌倉市)

ユキワリイチゲ

ユキワリイチゲ

ロウバイ

紅梅




三浦一族について学ぶ(その2)

2017-02-06 | 生涯学習
今日は3回目で宝治合戦について学ぶ、鎌倉幕府内で将軍派と執権派(北条氏)の確執で宝治合戦が起こり、三浦氏本宗家は北条氏によって185年の歴史をもって滅びるが、三浦一族の佐原氏は北条についたため命脈を保ち会津葦名氏として活躍し会津地方を本拠地として勢力を高め戦国大名として成長したそうです。

三浦氏と北条氏の系図をみながらの講義ですが、同じような名前が次々とでてくるので、関係性や誰なのかが混乱してついていけませんでした。講師も名前を覚えるのが大変といっていたので初心者には?

日本の歴史でも興味があるのは戦国時代と戊辰戦争と会津藩・新選組であり、三浦一族はあまり興味はなかったのですが、鎌倉幕府成立の功労者である三浦一族についての知識を得るために受講しました。

話についていくのが大変ですが次回で終了ですので、もうひと踏ん張りしたいと思います。

午後からは雨も降り、静かに聖観音菩薩の荒彫り作業に集中し、黄昏時になりました。

今を大切に生きる

2017-02-05 | 寺社
昨日は雑事や緊急にやらなければいけないことに追われ、今日は車で灯油を購入のためガソリンスタンド・ドラッグストアー・生協で食料の買い出しで午前中は終わり、午後は癌で入院している従兄のお見舞いに病院へ出かけました。

帰宅後は仏像彫刻の図面の前後左右の寸法を割り付け作業に入りました。

仏像彫刻は余生のライフワークになりました、余生と言えば八行標語で有名な京都の佛光寺の標語の一つに「余生とは 余りの 人生 ではなく 余すことなく いただく 人生 である」があります、深い意味には納得できます。

残された貴重な時間を今を大切にして生きたいと思っていますが、凡人には「今生」はなかなか実行はできないことですが多少なりとも努力したいと思っています。