黄昏人生徒然日暮らし

人生黄昏時になり今を大切に、趣味の仏像彫刻・歌声・写真・散策・読書・日記・フォトチャンネルを徒然なるままに掲載します。

妻が娘宅にお泊りなので静まりかえっています。

2017-05-08 | 日記
妻は孫のケガのため保育園を休ませるので留守番を兼ねて出かけました、帰宅は明日の夜ということで高齢者の一人暮らしなので静まり返っています。

朝から頭痛と鼻づまりで体調は今一つなのですが横になるほどのことはないので雑事をこなしました。午前中は郵便局で自動車税・仏像彫刻関係の図書の払い込み終了後、呉服屋さんに品物を届けスーパーで食料などを購入して半日終わりました。

仏像彫刻も終盤に入っているのですが、集中できないと失敗しますので休止し、大河ドラマの「直虎」ゆかりの地などの本を読んだりしてゴロゴロしていました。

昼は高齢者向きの昼ドラ「倉本聰やすらぎの郷」を楽しんだ後は、顔なじみの文学好きな写真屋さんに孫の写真を頼みに出かけ、世間話やブログについての話などをして楽しい時間を過ごせました。

帰宅後はブログ・写真等の整理・洗濯物の取り込みや家事で黄昏時になり、高齢者の一人暮らしの予行演習?で夜も更けていきます。

近所に桐の花が咲いていました。

2017-05-07 | 
昨日、スパーに買い出しに行く途中の住宅地の駐車場に桐の花が咲いていました、毎年咲いていますが、桐は日当たりと水はけがよければ植えっぱなしでも育つ丈夫な樹木だそうです。

紫色の花が人目を惹きますが名前は、切ってもすぐに芽を出すので切るからキリになったそうです。
ちょうどポケットにカメラを入れていたのでパチリ、風が強かったので多少ブレているのが残念ですがキリがないので






琴線に触れる歌手吉幾三

2017-05-06 | 日記
好きな歌手は数人いますが、女性歌手では歌唱力抜群のご当地ソングの女王水森かおりですが、男性歌手では演歌では珍しいシンガーソングライターの「吉幾三」です、「酒よ」「津軽平野」「雪国」「酔歌」「津軽平野」「娘に」「かあさん」などなど青森訛りの素朴さと暖かさ・人間臭さ・家族愛・哀感が歌詞に溢れており心に響きます。

コミックソングや普段の会話は明るく茶目っけたっぷりですが、根は淋しがり屋の裏返しだと思っています。公開録画を見た時の出来事ですが、殆ど受けなかった前説担当のお笑い芸人コンビは吉幾三が登場すると客席の壁際に立ち軽妙な会話で観客を笑わしている姿を熱心に、くいいるように見ていた事が印象に残っています。

客席を爆笑の渦に巻き込んでいた吉幾三は歌の前奏が始まったとたんに穏やかな目から厳しい目つきに変わり歌の中に入り込んでいるのを感じ、妻が「さすがプロ」とつぶやいた事が耳に残っています。




来て嬉しい帰っても嬉しい孫たち

2017-05-05 | 日記
今日は県内の次女一家と市内の長女一家(旦那は仕事)3人の孫娘が来ました、3歳の孫娘が大はしゃぎして家の中を駆けずり回ります、一番困るのは「ジイジイ二階へ行くよ」と階段を行ったり来たり、危ないので上り下りについていかなければならないので,うれしい悲鳴です。

幸い最近はシルバニアファミリーで遊びだしたので、小学生の孫がお姉さんぶって相手をしてくれるので助かります。中学生の孫は学校で百人一首を覚えなければいけないとのことで合間をみて覚えこんでいました。

残念なのは娘婿が仕事で車を使うので電車とバス使用なので逢いたいワンコはお留守番とのことです。以前は2匹のダックスは良く泊まりに来て、娘が迎えに来ると怒って後ずさりしていたワンコも15歳・13歳の高齢になり今回は会えないのが残念。

3歳の孫に振り回され大笑いし楽しい時間も過ぎ「来てうれしい、帰ってもうれしい」孫たちが帰りホットしましたが、同時に寂寥感が湧いてきますね。

鉢植えのオオバナクンシランが咲きました

2017-05-04 | 
アフリカ原産で、一般的にクンシランの名で親しまれているが、花が垂れて咲き見栄えがしないとのことで今では見られないそうです、今見られているのはオオバナクンシラン(大花君子蘭)で葉が幅広で光沢があり、花がないときでも観葉植物として楽しめるそうです。

我が家では花の手を入れない方が元気に咲くので、直射日光が当たらない場所で特に世話もせずにたまに水をやる程度なのですが今年も咲きました。

明日は孫が来るので部屋の片づけをし、仏像彫刻で黄昏時に成りました。


名もない花にも応援を「アメリカフウロ」

2017-05-03 | 
アメリカフウロは北アメリカ原産の帰化植物で全国の野原・路傍・空き地などに分布していますが、我が家の周りの路脇やコンクリートの割れ目に数多くの花を咲かせています。

小さく可愛い花なので毎年出てくるのを楽しみにしていますが、雑草扱いなのですぐに刈り取られてしまう気の毒な花です、主の居ない隣家の敷地内に今年も咲いています。見てももらえない名も覚えてもらえない気のどくな花にも応援を。


庭に鈴蘭の花が咲き始めました。

2017-05-02 | 
我が家の狭い日当たりも朝のうちだけで手入れもしない悪条件の庭でも今年も強くたくましくスズランの花が咲き始めました。

白い鈴をつるしているようなので鈴蘭と名付けられたそうですが、花が葉に隠れるように下に咲くので別名「君影草」とも言われているそうです、控えめで清楚な美しい若い女性がイメージされますので君影草の方があっていると思います。

大輪の花・どぎつい色彩の花は好みではないので、小さく清楚な感じがするので好きな花の一つです。




物置から油絵の額が

2017-05-01 | 日記
気が向くと少しずつやっている物置・押入れなどの整理ですが、額縁に入った油絵の中央アルプスなど2点と友人にもらった大きな額にはいった刺繍の作品などが出て来ました。

40年ぐらい前に商業デザイン関係への転職を諦め、趣味として油絵の教室に入り2年ほど習っていた時の作品ですが最初は飾っていたのですが、神戸の大震災もあり、重たい硝子入りの額ぶちに入った物は危険なので外して物置きに入れたままになっていました。

壁には風景写真を飾っているので飾るスペースもないし、今見ると恥ずかしくて鑑賞に堪えるものでもないので絵も額も細かくバラしてゴミに出しました。

自分の居住空間をスッキリさせるためと不要品を整理し子供たちに迷惑をかけないためにも、体力・気力が長時間は持たないので暇を見て少しずつ断捨離をおこなっています。

断捨離すると気分は爽快になりますが、一番断捨離したいのは厄介な人間関係なのですが、こればっかりは神仏に願う他はありませんね。