黄昏人生徒然日暮らし

人生黄昏時になり今を大切に、趣味の仏像彫刻・歌声・写真・散策・読書・日記・フォトチャンネルを徒然なるままに掲載します。

孫の顔を見に娘宅へ

2018-04-17 | 日記
半月ぶりの孫の顔を見るために出かけました、二人目の孫になるので保育園の送り迎えが大変になると思い、娘が欲しがっている電動アシスト自転車をプレゼントしようかと思い家電量販店でカタログをもらい娘に届けました。

孫の写真を何枚か撮り、昼食後は短い昼寝をして二時間足らずの滞在でしたが、長くいると帰りたくなくなるので急ぎバス・電車・バスを乗り継いで帰路に着きました。

このところ足の踵がジンジンするので足底筋膜炎で掛かっている整形外科医院にて診察してもらったらところ坐骨神経痛から来ているので原因は同じとのことで、ビタミン剤と末梢神経障害性疼痛を抑制する飲み薬と塗る痛みや炎症を抑える消炎剤を処方してもらいました。

悲しいことに年と共に色々な薬を服用するので、今飲んでいる胃薬との飲み合わせについて調剤薬局で質問し小雨がぱらつく中帰宅しました。

今日の夕食も冷蔵庫の残り物で何とか間に合わせ、一人暮らしの味気ない夕食を摂りましたが、胃の調子が多少良くなってきたのか美味しく食べられました。

弱い読売ジャイアンツも今日は勝ったので良い日になりました、明日は雨のようで憂鬱ですが妻が手伝いから戻って来るまではカラ元気で乗り切らなければと思っています。



読書「冬の水練」より心に残った言葉 2

2018-04-16 | 読書
 
南木佳士 著
 
医師であり作家でもある南木佳士氏の著書から心に残った言葉・共感できた言葉を引用し(太字)一言コメントしました。


*母の老いや病に驚愕する都会にでた娘、冷静に応じる同居の長男の嫁や郷里の共同体の者達。多弁なのは娘、普段のようすを明らかに見てあきらめてしまっている嫁は寡黙。きれいごとではすまない人の生活の真実のほとんどは娘によって語られる出来合いの物語よりも嫁によって語られないことの方に含まれている。
(コメント 全くその通りだとおもいます、同居していない人間は口を出すな。)

*マニュアルを厳格に遵守する優秀な医者にかかっていた患者の血圧が、いい加減な医者に変わったら正常になった例がある。患者はいつも険しい顔の医者に厳しい教育的指導を受けているので診察室に入る前から緊張しているからである。
精神科医や内科医の言葉は、その身の毛もよだつ鋭利さが目に見えない分だけ外科医のメス以上の危険物と化す場合がある。それなのにこの凶器の取り扱いを教えてくれる、
あるいは教えられる資格を有する人は極めて少ない。

(コメント 健康な医者は病人の気持ちはわからない、医者の何気ない一言が心に突き刺さるので、同感です。)

*他者から受け取る言葉に常に過敏になっている、ささいな言い過ぎを過度に反省したり、他者のなにげない一言の鈍感さに無言で怒ったりそれは絶えず精神を緊張させ続けることで、体にはよくない。  
(コメント わかっているけど性分なのでしょうがないのですが、特に心が落ち込んでいる時は敏感になるようです。人生黄昏になってからはより怒りの感情が強くなっています。)

孫出産手伝いの妻が一時帰宅しました。

2018-04-15 | ぼやき

孫出産の手伝いで泊まり込んでいる妻が昨日一泊二日の一時帰宅で久しぶりの一人暮らしから解放され老夫婦二人の一家団欒で、何気ない老夫婦二人の日常の有り難さを実感しています。

妻は慣れない娘宅とヤンチャな4歳の孫娘の世話に手をやき、家事食事など勝手が違うので大変なようで疲れがたまっているので、住み馴れた我が家でしばしの休養になったようです。

70近くなって孫の世話はキツイと思います、妻の健康も心配ですが今月一杯はお互いに頑張らなければと本日夕刻娘宅に戻っていきました。

4年前の孫の時は問題なかったのですが、体力も気力も落ちた70間近の一人暮らしの不安は体調を壊すことですので、栄養・運動・などに気を付けていますが、食事に悩み・春バテとストレスで神経性胃炎や呑気症などの処方された薬を飲みながらカラ元気で暮らしています。

外出することが一番のストレス解消とのことなので週2回の市民大学講座受講・懐メロソング倶楽部と懐メロを歌う会やカメラ片手に鎌倉を友人と散歩したりして気分転換しています。



市民大学講座「日常の中の心理学」第一回受講

2018-04-14 | 生涯学習
昨日は市民大学講座「日常の中の心理学 一人、集団、家族」の全5回講座の第1回のテーマ「家族関係の変化と危機」を受講しました。

大学の教授で臨床心理士・家族心理士が難しいテーマを理路整然とユーモアもあり楽しく受講することが出来ました、次回も楽しみです。

主な内容は「家族ライフサイクルという考え方」「個人・家族・社会の相互影響関係」「危機とは何か」「発達的危機」「状況的危機」について段階を追って説明された。

「第1段階;結婚前の成人期~家族形成の基盤づくり」・「第2段階;新婚夫婦の時期~二つの異なる家族システムの結合」・「第3段階;乳幼児を育てる時期~幸せとストレスの狭間」・「第4段階;学童期の子供を育てる時期~家族から社会への広がり~」・「第5段階;思春期・青年期の子供を育てる時期~多くの家族が揺れる段階~」・「第6段階;子供の巣立ちとそれに続く時期~岐路に立つ家族」

最後は一番身近な「第7段階;老年期の家族~さまざまな別れと人生の結合」では時間がなかったので細かい説明はなく老年期は人と人とのつながりが大事・気軽に話せることが大事・日本は社会的に孤立している老人が多い」などで今日の講義は終了。

私は気軽に話すことが出来る仲間を増やし、孤立しないようにするためサークルなどに入って友人・知人を増やすようにしてはいますが、知り合いは増えても気の合う仲間を探すのは難しいことですね。



購入したカメラを持って鎌倉のお気に入りの寺院へ

2018-04-12 | 風景写真
友人を鎌倉の私のお気に入りの場所である静かで落ち着ける二寺を案内しました、購入したカメラのテスト撮影も兼ねました。

まずは案内人が境内を案内してくれる覚園寺に行きました、新緑のモミジが美しく輝いており、時間制写真撮影禁止の境内に入るとそこは静寂な別世界でした。
重要文化財の仏様などを僧侶の説明で拝観でき充実した一時間を過ごすことが出来ました、友人も気に入ったそうでホッとしました。

次のお気に入りの場所は浄明寺で境内を一周したのち茶室「喜泉庵」で枯山水を眺めながら抹茶を頂きのんびりとくつろげました。

帰路に鎌倉国宝館で特別展「仏像入門」をゆっくりと拝観してから帰路に着きました、友人とは次の鎌倉散策を約束して解散しました。疲れましたが楽しく有意義な一日になりました。



覚園寺(山門から愛染堂前の庭を除いて、案内人が案内する重要文化財がある広い境内は撮影禁止なので心の中のシャッターを押しました)













浄明寺




茶室「喜泉庵」より枯山水







水琴窟







念願のミラーレスカメラを購入しました。

2018-04-11 | 健康
足の問題もあり重たい一眼レフカメラと交換レンズを持って撮影するのは苦痛になりポケットカメラを多用していましたが、写真を撮った気がしないので念願の今人気の最新のオリンパスのミラーレスカメラ標準ズームと望遠ズーム付きを購入しました。

軽い小さい、使いやすいボタン操作があるオールドタイプのデザインが気に入りました。

色々と機能が多すぎてマニュアルを理解するのが大変ですが、ぼちぼちと覚えて行けば良いと思いますが、年は取りたくないもので読むのが苦痛です、急の場合は使い慣れてる重い一眼レフもポケットカメラもあるのでボチボチと覚えて行きます。

資金の足しにと古い一眼レフ2台と交換レンズ6本をカメラ店で買い取ってもらいましたが、なんと6000円程度しかならなかったのですが、カメラケースに入って眠っており邪魔なだけなので断捨離しました。

年金生活者にとって高額なカメラの購入を決断したのは20日ほどの慣れない一人暮らしでストレスも溜まり通院したりしているので健康のため・気分転換のため・残り20日程を元気に乗り切るために決心しました。

お金はカメラ用の資金として20年近く前から小遣いの中からコツコツと500円玉を貯金をしたログハウスの貯金箱のお金が役に立ちました、まさに「チリも積もれば山となる」ですね。

明日は友人とカメラを持って寺巡りに出かけます。

リニュアルした植物園へ

2018-04-09 | 日記
山野草を見に良く出かけた植物園が一年前からリニュアルのため閉園になっていたので一年ぶりに出かけました。

昼食後、一番の見どころの噴水の周辺に咲いている花を撮影しましたミツバツツジ・西洋シャクナゲ・桐ケ谷桜などだそうです。

その後お気に入りの場所に向かいましたが、春の山野草のスポットでは開花時期が終わり、わずかにエビネとシャガ・ハナニラ程度でなのでガッカリ、来年3月にキクザキイチゲ・ユキワリイチゲ・セツブンソウ・オオミスミソウに逢いに来ます。

園内は大きく変わっているそうですが、お腹の具合いが良くないことも有り賞味40分程度の滞在で帰路に着いたので、全体の10分の1程度しか回れなかったので、後日ゆっくり再訪したいと思います。












以下エビネ





心身の春バテを解消しなくては

2018-04-08 | 健康
春は高気圧と低気圧が目まぐるしく入れ替わり気温の変化も大きいので自律神経の乱れと生活の変化で心身にストレスもたまるのが原因だそうです。

私も胃薬を飲みながらも三週間ほどの一人暮らしは心身ともに疲れていますが、家事で一番の問題は食事ですが、他のことも含めて残り三週間いろいろ工夫して頑張らなくてはと思っています。

各種情報を見ると、同じような対策をのべているので出来ることから対策を実行し始めています。

不調は眠い・怠い・イライラ・肩こり・憂欝・不安などです。対策としては動植物のように自然・屋外に出てリフレッシュする・好きなことをする・音楽を聴く・適度な運動・などが必要だそうなので、毎日散歩・スーパーへの買い出しなどをしています。

どうしたらストレス軽減できるかと頭を絞っていますが楽しいことをするのが一番です、幸い明日からは週に3・4日は懐メロ倶楽部・友人との寺巡り・市民大学講座などがあるので気分転換になります。

室内ではブログ・ギター・読書・野球のジャイアンツの応援などで過ごしていますが、残念なことに好きな仏像彫刻は心が安定していないと大きなミスやケガをするので、しばしお休みです。

本日は天気も良いので、これから植物園で花を愛で大地のエネルギーを吸収してきます。


孫の顔を見に病院へ

2018-04-05 | 日記
一昨日孫が生まれたとの連絡があり、昨日病院へ駈けつけました、一日たった娘はベッドで座っているだけでも傷跡が痛いようで、しばらくは大変だと思いますがホットしたことと思います。

孫は娘ばかりだったので初めての男の子でした、ただ元気に育てとのみ祈るだけです。
疲れたのでこの辺で、おやすみなさい。

お気に入りの場所長野県飯山市・木島平村 

2018-04-04 | 風景写真
テニスの合宿が木島平村を予定していると幹事から連絡がありました、足膝痛でスキー・テニスを止めた後でも毎年一度は妻と骨休みと新鮮なリンゴや野菜を購入しに出かけていたのですが、ここ三年ほど明日をも知れない高齢の姻族がいるので残念ながら出かけていません。

長野県飯山市を気に入ったのは映画「阿弥陀堂便り」を見て感動し、撮影の舞台となった飯山に毎年1、2度は撮影・散策に出かけており田舎のない私にとっては懐かしい故郷のようなものです。特にお気に入りは、阿弥陀堂からの眺め・菜の花公園・北竜湖・斑尾高原・木島平村です。

森林セラピー・七福神巡り・菜の花・紅葉の撮影・かまくらの中での「のろし鍋」及び、友人たちに飯山の良さを知ってもらおうとテニスの合宿を斑尾高原・木島平村で実施し友人に喜ばれた事等は良い思い出になっています。

20代の頃戸狩スキー場での合宿・木島平スキー場の45度の壁にチャレンジしたことなどが思い出されます。

40年以上前、今の菜の花公園になる前の菜の花畑は人影もほとんどなく友人と菜の花と千曲川・残雪の山並みの絶景に感動し写真を撮りまくったことが昨日のようです。

新幹線の駅ができ観光客の増加、雇用の増大等で飯山の活性化が見込まれ大変喜ばしいことですが、「豊かな自然があってからこその飯山」をコンセプトに、観光との共存を図って繁栄されることを祈念しています。