あなたとともに航海に出た、・・・、私はもう別の航海をしている、あなたはあなたの航海をしてください

宴会時に男の一言で彼女にふられた思った翌日から彼女を無視し始めた、誤解だったと気付いた時はあなたが誤解して姿を消していた

花火大会

2016年08月17日 17時56分38秒 | 日記
台風の通過と鉄砲ユリの開花が重なった、物置の脇の一本が倒れた、燐家との境界柵と物置の幅が狭いので救命処置ができない、花が地面にうつ伏した状態、根は多少土につながっているので何とかなるだろう、実姉から宅急便が届いた、富良野メロン2個、富良のレッドと北の女王、昼食後早速御馳走になった、多少熟しきみだが甘味がジーと口の中に広がる、久しぶりの赤身の大型メロン、美味かった、スプーンですくった残りは庭の昆虫類におすそ分け、虎屋の水羊羹5個入りパック、花園万頭の生菓子(葛饅頭)4個、生八つ橋5枚入り1個、大好物のものばかり、本当に有難い。夕食時、ドーン、ドーンと遠くでもない、近くでもない重い音、花火らしい、長南町の花火大会かも知れない、恋人たちもたくさん見物に行っているのだろう、一生、つらく、苦しい、思いを続けるなら、ふと、男子寮と女子寮の合同パーテイーの時忙しく立ち振る舞っていた彼女に声をかけなければよかった、電車で一人で座っているときに声をかけなければよかった、教室で彼女から、交際を申し込まれたときに、断っていればよかった、かと、同級生の女性たちは皆気立てのいい、気持ちの優しい人ばかりだった、ただ、一生を共にしたいと思ったのは彼女だけだった、彼女と知り合わなければ、社会に出てから一生をともにしたい女性と知り合えていたかもしれない、彼女の存在があまりも大きすぎて、過去にとらわれて、ほかのすべての女性が恋人の対象にはならなかった、恋人をほしいとさえ思えなくなっていた。過去にとらわれなくてもいいと、いう人がいるという、無条件ですべてを忘れていいということではないだろう。自分の人生で、かけがえのない、一番大事な彼女を、なぜ、苦しめなければならなかったのか、ふり返り、思い出し、どうしなければならなかったか、どうして誤解したのか、なぜ誤解を解かなかったのと、解けなかったのか、自分の生がある限り続くのだろう、自分一人では、出せない答えを求めて、