栄養補給と保温
↑保護された皆さん、おすすめ致します。
6月2日
巣の下に落ちてるヒナ1羽、保護。(朝)
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ドックフードの柔らかくした餌、ミルを給餌する。
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相当長い時間食べてなかったようで、
強制給餌から、1時間半ほどして、
初めて排便でした。
あと少し見つけるのが遅れてたら・・・。
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水分豊富な餌だったので、
下痢してるような便をしてました、
茶色いミルワームを主に与える事に。
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夕方、巣に戻す作業の最中、
運悪く親が戻りチキー!チキー!と警戒鳴き
このヒナともう1羽の計2羽が巣から飛び出して、
問題が拡大。
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1羽は程なく見つかるが、
もう1羽が行方不明・・・。
大家、青ざめる。
(ヒナが飛び出すとは思わなかった、怯えて巣の奥に引っ込むのを
イメージしていたのが誤り・・・。)
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この後は、納屋の大掃除と棚卸しの様な事に。
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大家やっとこ、もう1羽ハッケン。
ヒナの鳴き声、ククッ ククッ、で見つける事が出来た。
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巣に戻したのが失敗と、巣から1.5m程の場所に仮設カゴ巣を設置して、
戻すことにするが、これも又、失敗!!
2羽とも、飛び出してしまう。
カゴ巣は自分の居る場所ではない、身の危険を感じたのかも?
2回目も同様、1羽が見つからない。
結局は、このヒナをハードリリースした様な形になってしまう。
6月3日
飛んで納屋から出てしまったヒナを、
朝方ハッケン。(移動して隣の家庭菜園に留まる)
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(夕方)
写真のもう1羽は、ふたをヒモで縛り閉ざしたダンボール箱に入れて、
巣の下の脚立の上に置く。(胸の高さくらいの場所)
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巣に残っているヒナの声に反応して、
写真のヒナ、ククッ ククッと鳴く。
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親ツバメ、巣落ちした子がいる事に気が付く。
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ダンボール箱の一部を開けて、ソフトリリースのような形にする。
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写真のヒナ、納屋内の梁に止まって、なんとか、やっとこ、元の路線に戻った感じ。
6月4日
翌朝、ヒナ2羽は隣の家庭菜園に。(上の写真です、つま先立ちして撮影)
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ヒナ2羽、家庭菜園から移動、
地上5~6mの電線の上にて親から給餌されてる。(上の写真)
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この日も、天敵などに襲われる事無く、1日を終える。
6月5日
巣に残って居た2羽が、巣立つ(朝7時ごろ)
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すでに外に飛び出した2羽も、納屋周辺に戻ってきて4羽合流。