チュン&わたる

傷病保護スズメのチュン(飼育8年)&ツバメのわたる(飼育7年)の飼育~
ツバメ営巣、野鳥観察の記録です。

チュンの爪切り

2011年02月27日 | Weblog

飼育ケージから出すと、チュンチュンと飛びまわり
手のひらに着地。
いつも飼育ケージにいるチュン、
短時間の飛行でも体力消耗するのか、写真の様な表情です。


障害者スズメのチュン
膝や指の関節はご覧の様な状況です
止まり木を掴むことは出来ません。


チュン、私の事は信頼してくれてる様で
爪切りしてる所を撮影です。
(ねらった爪だけを正確にカットするのに神経集中します。)


わたるだったら絶対ダメだけど
チュンは逆さまにしてもご覧の表情です。
チュンはやっぱりお兄ちゃんだな・・。
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コゲラ

2011年02月24日 | 私の鳥博物館
日本で最小のキツツキ コゲラ
22日、庭の柿の木に来たところを撮影。
カメラを取りに行ってる間も逃げずにいてくれた、
大変付き合いのいい鳥、コゲラ。


コゲラ、目付きが何ともいいですね~。
アニメのウッドペッカーの目付きそのまんまです。
ヘアースタイルも個性的。


コゲラの足、でかい上に爪と爪の間が広いです。
クチバシで木の幹をつっ突く為の必須アイテムなんでしょうね。


コゲラ、おそらく腹筋、丈夫なんでしょう。
頭のテッペンに赤いポッチの付いてるのが雄の様です。

新聞で見たのですが、コゲラ休まずに飛べるのは直線で500m程だとか?
羽の形状から長距離を飛ぶには適していないそうです。
餌となる虫を探して、木から木へと飛びまわるコゲラ
身近な自然、樹木を大切にしなくてはいけないな~、と改めて感じた次第です。

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本日快晴

2011年02月22日 | Weblog

ブログ久しぶりに投稿です。
2月14日の降雪、ケンシローにとって2回目の雪、
足元が冷たくないか?
寒さなんか全然受け付けないようで、
雪の上の散歩、ケンシロー弾んでます。


ケンシロー、ビニールのヒモと戯れてます。
ビニールのヒモでそんなにテンションが上がるのか、私には理解できないです。


柴犬って二重なんですね。
柴犬に限った事ではないのかも知れませんが・・・。
ケンシローもうすぐ満1歳になります。


越冬の出口が見えてきた、保護ツバメわたる。
食欲不振、保温電球のゆるみで保温不良がありました,
何とか越冬の出口が見えてきた感じです。
                  (2月22日午前撮影)
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カワセミ

2011年02月07日 | 私の鳥博物館
仕事の道中、用水路の越冬シラサギの観察に、
用水路、思いもせず目に止まったのはカワセミ。
毎度の塒でもカワセミは撮影出来た事がありますが、距離が遠すぎて不鮮明
2月6日のカワセミは10mほどの距離で十数秒ほどじっとしていくれて
今までで一番良く撮れたカワセミ。
オレンジ色のお腹、緑色の背中は遠目にも艶っ艶
特徴的な長いクチバシ、「私はカワセミなんですよ」と言っているようでした。
この後、用水路の水面上を飛んで行っちゃいました。
カワセミ、もしかしたら調理済みのワカサギ食べてたかもしれないです。






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通院

2011年02月06日 | Weblog
わたる脱皮したての真っ白いミルなのに、ポイと放り投げてしまい食欲がない模様。
やっと食べたのは、ご飯粒の半分位の大きさのゆで卵の黄身1個。
便は今までに見た事の無い赤サビ色の部分もあり、もしかしたら血便?
午後から獣医さんに診てもらう事に。
わたるの主治医さんは東京に近い埼玉県なのですが
日曜日も診察していただけるので、大いに助かります。

道中の国道16号、給餌すると白いミルを2匹ほど食べ、
更に獣医さんに到着後、給餌すると4匹ほどミルを食べてくれました。
片手でわたるを握っていた甲斐があったのか?
獣医さんに注射されるのが嫌で必死にミルを食べたか?
それは定かではありません。

獣医さんの待合室は右も左も鳥鳥鳥
奥の方からは鶏の鳴き声も、
皆さん紙袋やフリースでカゴを覆ってますが大多数がインコでした。
電線の露出した越冬ダンボール箱、待合室の皆さんにはミステリアスな箱に見えた様です。

診察の体重測定15g、ちょっと落ちました。
診察の結果、血便では無いとのことでした、安堵。
温度湿度管理、餌(栄養水)の温度、日光浴などもう一度確認です、
(冷たくない状態のミルをあげたらいいのかな?)
紙袋に入った栄養剤を頂いて陽が暮れる頃帰宅です。

(今日撮影した写真が無いので、イメージの合う過去の写真を貼ります。)



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2月でござる

2011年02月03日 | Weblog

2月のカレンダーはお宿さん 居間のお客さん、
居間のお客さんはバードカービングじゃありません
生きてるリアルツバメが家の中でくつろいでるのです。
茶畑さん ボコボコちゃん&コリちゃん、
ボコボコちゃんコリちゃん保護してもらえて良かったね。




越冬地のマナヅルの北帰行が始まったとラジオで放送してました。
正直なところ、「ツル達、もう行っちゃうのかょ・・」と思います。
このところ、日没の時刻がかなり遅くなました、
野生の生き物達は季節の変化を敏感に感じ取っているのでしょうね。

写真は私の飼育してるツバメ、わたるです。
3回目の越冬中ですが、写真のように片足で止まり木に止まってる事があります、
以前には見られなかった事で、片足止まりするだけの筋力が付いたのか??と感動。
「キャキャッ キャキャッ!」
この声、夕方餌をねだる時の鳴き声なのです。
まるで巣にいるヒナと同じで、餌を食べさせてもらってるのが原因なのかなぁ・・

何はともあれ、わたるも保護してもらえて良かった、と思っていると私は思います。
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