半蔵門に用事があった際、ランチで訪れた、初訪問、番地としては半蔵門ではなく千代田区一番町
Googleマップでで検索して行ってみるとマンションの1階に店はあり、道路からちょっと奥に入ったところが入口、開店時間の11時半頃に入店、既に何人か先客がいた
一番奥の大きなテーブル席に案内された、メニューを見てミックス野菜カレー中辛を選ぶ、1,650円だった、ミックスミートカレーや普通のポーク、ビーフ、エビ、アサリなどのカレーがあった
店内は落ち着いた雰囲気、欧風カレーなので欧州を意識したインテリアで洒落た感じを出しているように思えた、来ている人は女性客が多かったが男性も何人かいた
ところで、欧風カレーとは何だろうか、スマトラカレーとかインドカレーならわかるが、そもそも欧州にカレーが普及しているのだろうか、そんな疑問をいつも持っているが、欧風カレーを名乗っている店は神保町にもボンディやガヴィアルなどの有名店がある
ChatGPTで質問してみると、日本人が西洋料理の一部として考え出したもので、シチューのような洋食の要素を取り入れた日本独自のカレーとのこと
やはりそうだったかと納得したが、だからと言って悪いということではない、洋食カレーとでもいうものだが欧州カレーと言った方がイメージが良いからそう名のっているだけで、何も問題ないと思う
料理を待っていると先ず最初に蒸かしたイモがバターと一緒に出てきた、これも欧州カレー店の特徴ではないか、ドイツ料理をイメージさせる工夫か
そしてカレーが出てくる、エビやマッシュルームなどの野菜が見える、食べてみると中辛でうまい、味に目立った特徴はなく、クセがない、最近はスパイスを強調した味付けがはやっているが、それとは一線を画しているのだろう、それはそれでいいと思う
女性客を意識しているのだろう、ご飯の量もそんなに多くなく、シニアにとっても健康的でよかった
この店のカレーはS&Bが噂の名店シーシリーズの一つとして「 当店監修 欧州ビーフカレー」として販売しているようだ、「じっくり炒めた玉ねぎ、バターが織り成す極上のコクと、とろけるようなビーフはまさに逸品。一之瀬シェフ入魂の味わいをお楽しみください」と商品にパックに書いてある
人気店なのでしょう、店を出ると外まで行列ができていた
ご馳走様でした