鹿沼市でゴルフをした帰りに、栃木市にある「岩下の新生姜ミュージアム」に行ってみた
岩下食品の新生姜とは、「若掘りの生姜」の意味の“新生姜”に加え、1978年に当時の社長が台湾を訪れた際、現地で食されていた生姜のおいしさに感銘をうけ、何とか日本で紹介できないかと研究を続けた結果、商品化することに成功し、それまで日本になかった「全く新しいタイプの生姜漬け」として名付けられたもの
この岩下の新生姜は全く知らなかったが、今年の東京都知事選でこの会社の岩下社長がある候補者への支持をSNSで表明したところ、左翼界隈から因縁をつけられ、不買運動を起こされるなどひどいことをされて騒ぎとなった、それを偶然知って、日ごろから左翼の言論に対する実力行使やそれを批判しないメディアを快く思っていなかったため応援したくなり、しばしばコンビニやスーパーで買い求めた
岩下食品の本社と本社工場は栃木市にあり、さらに岩下の新生姜をテーマにした展示・アトラクションが楽しめるミュージアムがあると知り、一度訪問してみたいと思っていた、この日はたまたま栃木市のすぐ近くの鹿沼市でゴルフをしたので、帰る途中で寄ってみようと思ったわけである
車を駐車場に入れて、ミュージアムの入口から中に入ると入場料無料、中に入っていくと、エントランス・イベントステージがあり、岩下の新生姜の巨大パッケージと世界で1台の新生姜色のグランドピアノがお出迎え、そこでは音楽がかかっており、「あれっ!?」と思った、ベートーヴェンの「英雄」だ、帰るときもまだかかっていた、なぜ「英雄」なのか、いつもそうなのか、このミュージアムとイメージが重ならないところが面白かった、きっと社長の趣味でしょう
そして、中を進んでいくといくつもの展示場所があり、大きな生姜のオブジェクトとか、大きなスクリーンで子供が遊べる場所とか、ここを訪れた芸能人などの色紙や新生姜を使った料理を出しているレストランとのコラボメニューの写真など、いろんな展示があり、オブジェや壁紙などは全て新生姜のピンク色になっている、そういえば、岩下社長もピンクの背広を着て会社のPRを自らやっている
子供を連れてきたらきっと喜ぶようなミュージアムだと思った、また、若い女性のお客さんお多かった、結構な人が訪れていた、繁盛しているところを見てうれしくなった
そして、ミュージアム内には岩下の新生姜や、新生姜味のお菓子などが売っているショップがあり、そこを見ていたら、何と、缶チューハイの寶酒造とコラボした「缶チューハイ新生姜割り」が売っているではないか
少し前に東京の立石に行ったときに有名な居酒屋である宇ち多゛監修の「焼酎ハイボールうめ割り風」が販売されているのを見つけたが、今回もこんな掘り出し物が見つかるなんて、うれしくなって2つ購入した、東京では買えないそうだ、それ以外にも入場券代代わりにいくつかのお菓子を買った
ミュージアム内にはフード、ドリンク、スイーツまで、すべてのメニューに「岩下の新生姜」を使用したカフェ・ニュージンジャーがあったが、寶の缶チューハイに気をとられて、そこでソフトクリームを食べるのを忘れてしまった、残念
楽しめました
帰宅してさっそく新生姜味の缶チューハイを飲んだらおいしかった
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