栃木県下都賀郡壬生町にある宮の森カントリー倶楽部でゴルフをしてきた、この日の天気は晴れ、前日に久しぶりに雨、今朝は気温も高かったため霧が出て心配したがプレーする頃には晴れてきた、暦の上では小寒に入ったが、日中の気温は10度以上あり風もなくゴルフ日和の一日だったのは幸いだ
このコースは過去に1度だけ来たことがあるが、なぜかその後再訪をしてなかった、1991年(平成3年)開場で、経営母体は東武鉄道、グループ初の法人専用の高級倶楽部として会員募集は1次5000万円、2次は7000万円と高額だったが、平成19年に預託金を全額メンバーに返還してパブリックコースになった、コースの所有と運営は引き続き東武鉄道グループとなっている
会員に預託金全額を返還するとはさすがだ、一流企業傘下のゴルフ場でも会員に多額の損失を被らせたゴルフ場は少なくないでしょう、私はその被害にはあわなかったけど
コースは18ホール、リモコンカートでナビ付き、ベントの2グリーン、バックティーで6985ヤード、今日はBグリーン、コースレイアウトはトリッキーなところはなく、アップダウンもほぼない、フェアウェイバンカーとグリーンのガードバンカーが多く、ティーショットの方向を間違えると木が邪魔してセカンドショットが打ちづらくなる、池が絡むホールがいくつかあり、それらでコースを難しくしている、グリーンは9.5フィートでまずまず、アンジュレーションも結構あり簡単ではなかった
来ている客層は悪くなく、プレーの進行はまずまずで、気持ちよくプレーできた、倶楽部は落ち着いた雰囲気がある、クラブハウスも豪華だが華美ではなく、上品な感じがした、食事もまずまずだが追加料金が高いものが多いのが難
芝生が青くなったころまた来てみたい
さて、この日は早くラウンドを終了したので、近くの東武宇都宮線の「おもちゃのまち駅」に行ってみた、東武線のおもちゃのまちは玩具メーカーが集まっている地域で、昔は東京の台東区などの下町にあった工場が移転してきたもの、前から名前を知っていたが来たことがなかった
行ってみるとおもちゃのまち駅は特に特徴はなく、駅名が面白いので写真だけ撮って、あとはすぐ近くの「壬生町おもちゃ博物館」に行ってみた
ここは3才から6才までの子供が遊ぶ博物館で、この日も小さな子供を連れた人が大勢来ていた、昔のおもちゃがいっぱい展示してあり、子供たちが遊ぶスペースも多く設けられている施設で、見ていて楽しい、別館に鉄道模型のジオラマがあり、鉄道好きの子供たちが目を輝かせて遊んでいたが大人の鉄道ファンでも興奮するでしょう
お疲れ様でした
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