先日の玄米に続き、「胚芽白米」も水に浸けて二・三日すると発芽しました
お椀に、「胚芽白米」と水を入れラップをかけ、空気穴をあけました。
日当たりのいい所において数日。
胚芽の部分が「プクッ」とふくらみ、数ミリ芽をだしているのもありました
当店の「胚芽白米」は「胚芽精米機」を用いて、丁寧に時間をかけて精米します。
通常の「分つき米・胚芽米」は白米の精米機で黒く搗くだけですので、
どうしても胚芽も削れてしまいます。
当店の「胚芽白米」は「胚芽」を残しつつ、ヌカ層を削り白米に仕上げています。
この、胚芽が本当に「生きているお米」なのか自分の目で確かめてみました。
すごいですね、胚芽白米!!
ほんまに、生きています。
精米しても、胚芽の部分が残っているから発芽しました
米は、発芽しようとするときに「ギャバ」が発生し、自らベストの状態に導き、
もっとも栄養価が高くなり、甘みも増すといいます。
ですので、白米同様、「胚芽白米」を炊飯する時は、しっかりと浸水してくださいね。
お米本来の栄養分を捨てずに、いただく。
すばらしい食品だと思います