長野県東御市御牧原からお米の生産者 武井繁剛氏が来てくれました。
武井さんは「とにかく美味しいお米を作ろう!」と真剣に考えてくださっている農家さんです。
そのなかでも、農薬は極力使用せず最低限に抑えて、肥料は有機質の肥料を惜しまず使うよう取り組まれています。
もちろん、収穫量をあげる為に過剰投与はせず、緻密な施肥設計を行い窒素過剰な植物にならないよにされています。
窒素が多いとお米の味が落ちてしまう為。
また農薬も現地の基準で12成分使用のところ、6成分に抑えています。
使用目的も主に除草として使われています。
有機質の肥料を与え、じっくりと土の微生物を増やし地力をあげて、肥えた土地で作物がしっかりと根を張ることが出来るいい土を作ることが大事だと言うことです。
特に御牧原は強粘土質の土地で、武井さんのお米を作ってくれている田んぼも、御牧原の中でも粘土質が強い「白ねば」の土壌です。
(粘土質の土地は、肥料が流れにくく栄養がお米に行き届かせる事ができ、水持ちもよく美味しいお米が出来る良い土壌なんです。)
こんな御牧原で今年もどんなお米が出来るか楽しみです!
武井さんのお米
長野県東御市御牧原産 コシヒカリ 5kg 2,750円
米のきのした
大阪府河内長野市北青葉台29-3 0721-63-4599
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