餅つき

１２月１１日　ＢＳの餅つき
ＶＳの稲井、安芸両君がやっぱり大きいのでよく突いてくれました。
ＢＶＳからみてきたので、成長した両君に拍手をおくりたい。
今後とも、ＢＳ精神を忘れず精進してほしいとおもいました。やっぱＢＳすばらしいよ・・・・！

手白

今日は、Ｔ氏が滝下の天狗へ行くとのことでした。
私と一緒の時は手白というものすごいアブに総攻撃されました。
今回は、季節もちがうし良かったでしょうな～・・・
早く雪を歩きたい思いが募る今日この頃です。

暴言の反省

先のブログはどなんしたんでしょうか？
けっこうなんだかわからんことを言ってしまいました。ここで少し落ち着いてまとめてみます。
言いたかったのは、人間の存在、行為もすべて自然のなかのほんの小さい一部でしかないということがいいたかったんです。最近見聞きするほとんどが人間が、人間のみが特別で人間がなにか思いやりを持って行為すれば、少し世界のすみっこが変化するといった思い上がりもはなはだしい感じのおはなし、お説教がおおすぎるとおもったからです。戦いがやめられない人類、自分が一番大切な人類、他を否定するところにしか自分を存在させられない人類。その最も深い根源をあっさり通過したところでの議論が多すぎるとおもいました。おたがい自分を否定した上で少しでも相容れることができるか？自分を犠牲にしてでも尽すことができるか？死ぬことによって他を生かせるのか？・・・・それ以前のお話は、あんまり主張しないでほしいとおもいました。そんなこと言っても何にもならないということは分かりきってるから。
山からだんだん遠のいた寂しいおはなしになってしまいました。はやく山へいって自然になりたいな～～！！

暴言

おかしなお話。
山を歩いて、ストックで突くと自然にダメージをあたえるというような馬鹿。
地球温暖化の進行がモンブランの氷河を溶かしすぎてこのままでは20～30年でヨーロッパの氷河が消滅して大変なことになると発言する人。
ヒマラヤをゴミだらけにしてきた登山隊、おとなしい節度のある登山者を罪悪人のようにいう山持ち、
山を荒れ放題にして、なんの反省もない為政者。

すくなくとも、私たち少数の山屋は地面のほんのわずかな襞を体験したいだけなんです。それらの襞に会えることが、会えるために行為することのみをたのしんでいるんでないでしょうか？　
自然に対して人間の分際であまり大きなことをいうのはやめましょう。、最も深くそれらを思ってる者はすでにけっこう同化できてます。

人間の存在自体を既成の善とかんがえることをやめたところから見えてくるものがあるはずです。自然はべつに人間なんかいないほうがいいにきまってます。でもここまできた人間の営みのなかにしか居れないわたしとしては、膨大な自然そのまま、小さな人間としての自然そのままをあるがままにあればいいんじゃないでしょうか？
だいぶん突拍子もない感じになってしまいましたが。最近いつも頭に去来してることどもです。
自然とはなんぞや？

われわれは、どこからきたのか、
われわれは、なにか、
われわれは、どこにいくのか

、
・・・・ゴーギャン