23日は係わりのある人々の墓参でした。
毎月のようにお参りできる 墓、もう私たちしか行かない墓、いろいろな想いが去来します。いつも参ってる墓の横にも誰も来ない墓もあります。 私たちも亡くなれば、この墓も草に埋もれるんでしょう。 懸命に子供たちに伝えてるんですが、のちのちお彼岸の行為としてなりたつんでしょうか? また、ほとんど何も残せないわたしたちの墓はなんか意味をもてるんでしょうかね?日々なにがしかを稼いで汲々として生きてる自分と、墓の前でもういない人々の安らかを願ってる私にはたいへんな心の落差がありました。 とにかく知ってた人の安らかさをお祈りしたのでした。
米田一彦著 「クマは眠れない」 を読みだしたんですが、突然昨日「襲われた・・・。」 ニュースが続きました。 北海道のヒグマは別としても、山野井氏が会ってしまったツキノワグマも相当なもんですね。徳島県内も熊の気配がかなりあるんで気をつけたいですね。 高の瀬での滑落なども先般報道されてましたし、年齢がほとんど同じなんで私も要注意です。
VSのお遍路体験プログラムに同行させてもらう。わたしには ただ歩くことが目的だったんですが、かといって般若心経を唱えてると 四国の子なんでしょうか なんだかお遍路さんの気持ちに近づけたような感じでした。 遠い昔から お大師さまの話をききましたし、「天平の甍」、「空海のいる風景」 などなど、結構下地はあったんでしょうか? いい半日でした。 今日からはまた モトノモクアミ になりましたが・・・・・。